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リタイアーのよもやま話

幸せとは心が落ち着くこと

2014-02-15 21:40:55 | 読書

とある本にあった言葉である。

 

幸せとは心が落ち着くこと

目指すのは心が快適になる生活

 

というタイトルで、いろいろと文章
が綴られている。

 

このいろいろと書き綴られたことを
抜きにして、この言葉単独で受け止
めた方が、納まりがよいように思わ
れる。

 

 

ところで、贅沢については、


贅沢に価格は必要ではない。心地よさ
そのものが贅沢である。
ジェフリー・ビーン(アメリカのデザイナー)

 

「贅沢とは、居心地がよくなることです。
そうでなければ贅沢とはいえません」
ココーシャネル(フランスのデザイナー)

 

ということがあったのだが、この辺の
ところとリンクして考えた方が、面白
いと思った。

 

二人とも、富裕層相手の商売だから、金が
無くてもというわけではない。

 

幸せとは心が落ち着くこと

目指すのは心が快適になる生活

 

なんていうことも、やはり、金はあっての話

になろう。

 



結局

 

金はいくらあっても良いが、贅沢に価格
は必要ではない。心地よさそのものが贅
沢である。というのが本当のところだろ
う。

そして、

金はいくらあっても良いが、目指すのは
心が快適になる生活であり、幸せとは心
が落ち着くことだ。なんていうのが、や
はり、本当のところだろう。

 

なんて、考えてみた。

 

 

そこのところを踏み外すと、いわゆる下品
ということになるかもしれない。

 


ところで、大方の人間にとって「金はいくら
あっても良いが」が、「そこそこの金があって
となるのが、せいぜいである。

とりあえず、

人生で目指すのは、心が快適になる生活であ
り、幸せとは心が落ち着くことだ。

 

ということで、身の丈あった生活で、心落ち着く
時間を少しでも確保して、楽しく生きていくのが
肝要かもしれぬと思えば、いくらか心豊かな気分
になるような気がする。

どうだろうか?