ヤフーのニュースである。
「PM2・5で米軍阻止」 中国少将、
ネットで批判も
中国国防大教授で海軍少将の張召忠氏
が21日までに国営の中央テレビに出演、
微小粒子状物質「PM2・5」を含んだ
濃霧は、米軍のレーザー兵器を防ぐため
の「最もよい防御法だ」と述べた。
北京市周辺ではこのところ深刻な大気
汚染が続いており、ネット上では「人と
して基本的な是非の判断もできない」「
肺がんはわれわれが国防に果たす最大の
貢献なのか」といった批判や皮肉が出て
いる。
張氏は20日夜のテレビ番組で米軍の
最先端兵器であるレーザー兵器について
言及。司会者から対抗手段を問われると
「レーザー兵器が最も恐れるのは濃霧だ」
として、大気汚染指数が最悪レベル(危
険)の400や500になれば「レーザ
ー兵器を阻止する力が最大になる」と主
張した。
張氏は、中国のテレビや新聞で頻繁に
取り上げられる軍事専門家。(共同)
以上。
前回もこのようなニュースがあって、中
国内にあっては、非難があったのだが、
まだ懲りずにいるようだ。
「レーザー兵器を阻止する力が最大にな
る」、こんな状態がいつまでも続く国に、
誰が住んでいるのだろう?