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リタイアーのよもやま話

背の高い女性はガンになりやすい

2011-08-08 21:26:20 | 健康

ヤフーのニュースである。


背の高い女性はガンになりやすい…英統計調査
読売新聞 8月6日(土)10時56分配信

 【ワシントン=山田哲朗】背の高い女性ほどがんに
なりやすいとする論文を、英オックスフォード大などの
研究者が医学誌「ランセット・オンコロジー」に発表し
た。

 研究チームは、イギリスの50~60歳代の女性130
万人を対象に1996年から2001年にかけ行われた
大規模な健康調査のデータを統計分析し、10種のがん
と身長に相関があることを確認した。

身長が10センチ高くなるごとに、がんになる危険性が
16%上がるという。

 背を伸ばす成長ホルモンなどが、がんにも作用している
ためと考えられる。男性でもこうした傾向が報告されている。

 ただ、がんには身長以外に喫煙、生活習慣など多くの要因が
あり、研究チームは「背が高いからといって心配する必要は
ない」としている。

以上。

 

身長の低いわたしには、複雑な結果である。

背が高いということは、どのくらいの高さからか。
それが、問題だ。

50代の前半に、サプリメントに凝った。

その時に、成長ホルモンについても、知ることができた。
成長ホルモンが、出なくなるから老化するという説だった
ので、なんとも複雑な気分になったものだ。

退職して、加圧トレーニングに取り組むことになったが、
運動後、成長ホルモンが分泌されやすくなり、脂肪の代謝
を促進するなどと言われ。ひとりで、喜んでしまった。

でも、成長ホルモン、悪玉説が浮上するとは。

 


がんの発見経路は「偶然」が1位 

2011-08-08 21:17:46 | 健康

ヤフーのニュースである。


がんの発見経路は「偶然」が1位 検診や人間ドックの約3倍
NEWS ポストセブン 8月6日(土)16時5分配信

 がん治療の第一歩は「早期発見」に尽きる。

部位にもよるが、大腸がんや胃がんなどは発見が早ければ
予後も良好で、難治性のがんでも早く治療を始めるほうが
進行を遅らせることはできる。

ところが、7月26日に国立がん研究センターが発表した「がん
診療連携拠点病院 院内がん登録2008年全国集計 報告書」
には意外な事実が記されている。

 がんの「発見経路」のデータを見ると、「がん検診」が
全体の7.7%、がんの発見を目的としない「健診・ドック」
が8.0%、他の疾患を治療中・経過観察で偶然発見された
「経過観察」が25.0%となっている。

「がん検診」の占める割合が低く、他の疾患治療などで
偶然発見されることがもっとも多いのである。

医療ジャーナリストで現役医師でもある森田豊医師は
現状の問題点をこう指摘する。

「諸外国と比較して、日本はがん検診率が低いことが
問題になっています」

 経済協力開発機構(OECD)の2009年調査によると、
日本の検診率はわずか20~30%前後。

サラリーマンの場合、毎年、人間ドックに行く人は多いが、
基本的な診断メニューでは、見つからないがんも多い。

「がんが進行して症状が出てから治療をするよりも、症状が
ない段階で、がん検診で見つかったがんの方が小さい病巣
でとどまり、転移もないことが多い。

検診率を上げていくことも重要な課題です」(森田医師)

 がん検診はがんに特化した検査なので、早期発見に至りや
すく、結果、生存率も高くなるということだ。


以上。


 がん検診はがんに特化した検査なので、早期発見に至りや
すく、結果、生存率も高くなるということだ。

ということだが、知りたいような、知りたくないような複雑
な気分だな?

 


買いそびれた週刊誌

2011-08-08 21:14:23 | 放射能


買いそびれた週刊誌


つい最近の週刊誌の話である。

実は、この週刊誌に興味深いものがあった。

細かいところは、覚えてないが、国が?全国に放射性物質の
最終処分場みたいな所を設定している。という記事だ。

とにかく、細かいところは、記憶がない。

ほんとうは、その時に購入すれば、良かったのだが、
昨日、欲しくなって、本屋を回りだしたら、どこにもない。

不思議でしようがない。

これは、ニュースにもなったことがない。

結局、この週刊誌の記事を真に受けると、国が国民が知らない
うちに、全国各地に放射性物質の廃棄所を押しつけようと目論
んでいる可能性がある。

この目論見が、本当の話であれば、いよいよもって、全国的に
国の意志でもって、放射能を拡散させようとしていることに
なる。

原爆を落とされた国が、自ら原発事故によるものの、放射能塗れ
になるということだ。

テレビの話だが、今回の事故で、広島の原子爆弾の放射能の
20個分(?)の放射能が放出されたそうである。

今回の原発事故で、放出された放射能を持て余して、全国に
拡散してしまうと考えいるようだ。

全国に散らばった放射性物質が地下水に溶けだしてしまえば、
日本全体が放射能まみれだ。

ところで、2011.8.1号に、アエラの記事に考えさせられる
ものがあった。


柏の「ホットスポット」行き着く先

埋め立てられた汚染灰
放射能が濃縮された焼却灰は、線量の測定をされることなく、
住宅街の中にある最終処分場に、密かに埋め立てられていた。

という話である。

埋め立て後に、気付いたようであるが、遮水シートをかぶせ、
覆土をし、放射性物質が飛散しないよう対策をしたらしい。

その後、焼却灰はセンター内で保管され、処分場には来て
いないようだ。

ずさんな処理、未処理の焼却灰、今後どう処理するのだろう。

環境省は10万ベクレルへの基準緩和を検討中のようだが、
たまる汚染物の処理にためとはいえ、一気に10倍以上も
基準を緩めて「安心」できるのか。と記事にはある。

広島の原子爆弾の放射能の20個分(?)の放射能が
日本各地にばらまかれる。

これでは、外国人観光客も訪れまい。外国人労働者も
来たがらない。

もちろん、日本の野菜や果物なんて、売りようがない。

魔法使いの弟子は、魔法を弄んで洪水になり、溺れかけ
たが、日本では、原発を弄んで、放射能で国家が、消え
ようとしている。