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奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計と外構・庭のある暮らしのデザイン設計、家の間取りと外構の間取りの連動性と機能性、そして大切な過ごし方の価値観と家時間での効能、人生の風景を変化させる暮らしの質としての家造り。

2024年01月17日 | 家 住まい 間取り プラン

 

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※外構デザイン計画平面図事例

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

※浴室側(UB側)裏庭イメージCG提案事例

 

住まいの設計と

デザインの事を色々と。

※外構全体計画像提案事例

 

※外構・エクステリア・庭園の照明計画と提案事例

 

 

一戸建て住宅の効能。

暮らしの空間が広がるメリットとして

庭の存在がありますよね。

広い庭でも少し狭い庭でも

建築空間の外側に余白が生まれる価値。

※全体像計画鳥瞰図提案デザイン事例

※完成後の外構全景写真

 

ステイホームや

巣ごもりという言葉や表現が

よく聞かれますが

住まいの心地は

元々そういうところ。

※完成後の外構全景写真

 

※完成後の外構全景写真

 

庭があると、

ガーデニングを楽しんだり、

子供を外で

安全に遊ばせることが出来たり

体を動かしてリフレッシュしたり

半屋外を楽しみながら過ごしたり

家での過ごす時間にも

選択肢・・・・広がりますし

昼の時間、夜の時間での

過ごし方の拡張性も

工夫次第で

アーバンスタイルな時間を過ごしたり

逆に和の精神性を楽しんだり

家の中との連続空間、

四季折々で過ごし方の

変化を楽し角度や方位で異なる

庭の違いや雰囲気のある外部空間に。

 

庭はさまざまな用途があるので、

上記のように楽しみが膨らみますが、

庭の良い所はそれだけではありません。

 

庭がある家のメリット。

まず、庭があることで

窓の大きさや数も変化するので、

家の通気性も良くなりますし

開放感も生まれます。

 

窓を開けて、

庭からの気持ちのいい

自然の風を取り入れたり

居場所を考えた風景も生まれます。

 

さらに、

庭があることで

多くの太陽光を取り入れることができます。

 

土地が狭いからと言って

近隣の家までギリギリの間隔にしてしまうと、

うまく太陽光が取り入れられずに

家全体が暗くなってしまいますし

庭をつくる際には

周辺環境も意識しながら

各方位の特徴を視野に入れて

過ごし方と重ねる様に

計画する事が大切・・・・・・。

 

日中に多くの太陽光を

取り入れやすくなるので、

うまくデザインを行い

環境を味方につけることで

昼の時間帯に照明も

必要なくなり光

室内で自然光を楽しむ事も

可能になりますよ・・・・・。

 

人工的な照明ではない価値を

室内空間で過ごす際に感じる事も

贅沢な過ごし方だと思いませんか?

 

半屋外の空間や室内での

インナーテラスの工夫。

中庭なども外の環境を室内や

半室内で楽しむ工夫空間ですよね。

 

このように庭で

趣向を楽しむ以外にも

多くのメリットが存在しますが、

庭を作ることを決めたら

具体的に庭で何をしたいのかを

考えてみることが大切・・・・・・。

 

なんとなく庭を広くしても

逆に意味が存在していない場合は

デメリットしか見えなくなりますからね。

 

ある意味では、

家を狭くしてまで庭を作るのですから、

庭の広さや形状、

過ごし方の意味を考えながら

家での過ごし方を意識するように。

 

ガーデニングを楽しむのか、

それともペットの家を設置するのか、

子供と思いっきり遊ぶのか、

風景として楽しむのか?

バーベキューや

テラス・ウッドデッキを使った

室内の拡張性空間や

ブランチを楽しむ場所?

それともスポーツを楽しむ空間?

 

場所や目的を考えた拡張性の価値を丁寧に。

全てを手に入れる事も出来ますし

目的を明確にしてから

庭を作ることで愛着を持ち、

デメリット部分を気にせず

庭の良さを存分に堪能できるように。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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寝室での居心地を大切に、ベッドルームだけに限った話しではありませんが、過ごし方のデザインはそういう範囲にも住環境の改善に大切なデザイン設計の感度。

2024年01月17日 | 暮らしの事イロイロ

 

注文住宅独特の

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※寝室デザインの実例(ラグジュアリー志向でのインテリアデザイン)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

日々の生活の中でも睡眠は、

人々の健康や精神状態に

大きく影響しますよね。

 

一日の疲れを取るには

質のいい睡眠が必要になりますが、

眠りの質を左右するのは

布団や枕などの

寝具だけではありません。

 

寝室の環境を整えることも

重要なポイント。

 

家の中で寝室に選ぶ

レイアウトの検討は大切です。

 

睡眠中はできるだけ

静かな環境が必要なので、

車や人通りが多い道路の近くの部屋

などは避けるようにします。

 

同様に家の中でも

水回りは音が出やすいので、

トイレや浴室・キッチンの隣も

避けたほうがいいと思いますよ。

 

家族の人数が多い場合には、

玄関の近くも

音が気になってしまう

可能性が高いので注意・・・・・。

 

また寝室は夜

しっかりと暗くなるように、

周囲の明かりが入ってこないような

工夫も必要です。

 

外部の明かりが入ってこないように

遮光性の高い厚めのカーテンや

ブラインドを窓につけるように。

 

ですが朝は日差しが入るようにすると

目覚めがスムーズになります。

 

寝起きがすっきりしない時は

日差しを浴びるのも効果的なので、

朝日が入りやすい方角の部屋を

寝室にするのもおすすめです。

 

ですが夏場の朝は早ければ

午前4時台には日が昇ります。

 

実際、窓だけ壁だけの外部周辺デザインだと

直接日差しがきつく早朝から入ってくるので

生活の時間や行動を意識して

計画を練らなと大変です。

 

デザインとしては、

外部周辺で庭木や庇、屋根、中庭等

緩衝帯をデザインしたり

設備的には、電動シャッターで

タイマーセットしておき

日常的に活用するシャッターとして

窓際をデザインしておくことも参考に。

 

寝具の色や壁紙の色、

家具のバランスも睡眠に影響します。

 

寝室は落ち着いた雰囲気にするといいので、

選ぶものはあまり

原色が強いものやカラフルなもの、

極端で派手なものは

選ばないほうがいいのです。

 

夏は水色や青などの寒色系を選ぶと

暑い夏でも涼しく

感じることができますし、

冬はピンクやオレンジなどの

暖色系を選ぶと

暖かさを感じることもできます。

 

室温を快適にすることも大切なので、

エアコンなどで

室温調節を視野にしつつ

寝室は睡眠中の人の汗が

寝具に残って、

湿度が高くなりやすく、

そのままにしておくと

寝具がカビてしまったり、

家具の裏や壁紙にまで

カビが発生してしまうような

原因にもなります。

 

エアコンの除湿や

換気を活用して

空気の通り道を作るように。

 

日当たりの悪い部屋や

小さな窓しかない場合は、

除湿器などを適切に

活用するようにして

湿気を溜め込まないようにする

必要があります。

 

反対にクーラーや暖房器具を

頻繁に使ったりした時や、

冬場は乾燥しやすい

場合もあります。

 

特に冬場は乾燥したままにしておくと、

喉をいためたり

ウィルスの影響を

受けやすくなってしまいます。

 

湿度が低い時には

加湿器などを使って、

適度な湿度を保つように。

 

自分が過ごしやすい

疲れが取れると感じる

寝室をつくることが大切なので、

観葉植物などの緑を置いたり

間接照明を取り入れるなどの

インテリアを

こだわるのもおすすめです。

 

人は環境に左右されて

心身にも影響を受けます。

 

従来よりも家で過ごす時間が

長時間になる事で

今迄見過ごしてきた問題に

気付きも生まれていませんか?

 

でも・・・家は

本来そういった場所です。

食事をすることも入浴する事

リラックスして過ごす事

睡眠を取る事・・・・・etc。

 

全て生きる時間として

家での過ごし方が

基本を生み出しますからね。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で

暮らしに影響があるように。

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ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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