奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの価値観と過ごし方、キッチンの活用とレイアウト、間取り構成に差が生まれますから、設計デザインを検討する前に過ごす時間の意味を整理整頓する事は大切。

2022年05月13日 | 暮らしの事イロイロ

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アイランド型キッチンのレイアウトをベースにしたインテリア建材メーカー

トーヨーキッチンスタイルSR展示

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

住まいの設備の中でも

生活の中心に位置づけられる

キッチン(台所)周辺の空間。

※アイランド型キッチンのレイアウトをベースにしたインテリア建材メーカー

トーヨーキッチンスタイルSR展示

 

関心度にもよりますが

LDK等の「暮らしの一体空間」という

考え方がある場合や

ホテルライクな暮らし方を

イメージすると

優先度が高い場所として

キッチンの存在空間の意味は深くなります。

 

※アイランド型キッチンのレイアウトをベースにしたインテリア建材メーカー

トーヨーキッチンスタイルSR展示

 

 

オーダーキッチンへの注目度も

高まっていますからね。

 

既製品的な設備メーカーの

設備と機能の充実度のある

システムキッチンと

ある程度、

思い通りのキッチンをオリジナルで

計画したいというニーズは、

キッチンの使い勝手が

暮らしやすさに直結している事を

イメージ出来ますよね。

 

※アイランド型キッチンのレイアウトをベースにしたインテリア建材メーカー

トーヨーキッチンスタイルSR展示

 

 

そんなキッチンにも

わかりやすい区分として

「対面型」「壁付型」「アイランド型」など

いろいろなスタイルがありますが、

使いやすいキッチンの形は、

家族構成やライフスタイル、

価値観や

キッチンに求める

役割など暮らし方によって

人それぞれ違います。

 

対面型のキッチンは

ダイニングやリビングに向いて立つため、

家族とコミュニケーションを図りながら

料理することが比較的容易ですし、

子どもを視界に入れながら

作業ができるので、

小さなお子さんがいるご家庭では

特に「安心感」を生み出します。

 

壁付型はキッチンセット全体を

壁面に付けてレイアウトします。

そのためスペースを

効率良く使えるのが特徴ですし

間取りの区分がしっかりとされるので

匂いや別空間として領域を考える際は

向いているケースが多いです。

 

ただし、スペースを有効活用するには、

食器などの収納ユニットを

どこに設置するかを

しっかり計画しておくことが大切。

 

アイランド型と呼ばれるキッチンの場合、

キッチンセットの一部または全部を

壁から離してレイアウトします。

 

その様子が島のようなので「アイランド」と

呼ばれています。

開放的に広く空間を使いたい場合には

このレイアウトを提案する事が多いです。

 

勿論「空間の余裕」にもよりますよ。

 

キッチンタイプによる

それぞれの特徴。

 

そして「それぞれ」の良さを融合させつつ

暮らしを上質に彩る

トーヨーキッチンを活用した

計画も今は進んでいますよ。

 

和モダンの上質な領域に

暮らしをレイアウトするデザインで。

 

変形レイアウトの

暮らし方提案として。

 

単純にそれだけでは無くて

空間や暮らしとの相性が大切。

 

暮らし方と価値観そして

キッチンが持つ

暮らしの特徴を大切に。

 

居心地の感度と部屋構成に

そういうったところ

少し考えてみてください。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考える事も大切にしつつ

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

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