奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの間取りと暮らしの価値観を設計デザインの付加価値+インテリアコーディネートで上質に過ごしやすさが生まれる空間美の「ものさし」を多様性から紐解きながらインテリアの要素に。

2022年05月02日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

よく考えられた家を考えると

暮らしが楽しくなる。

※マンション(共同住宅)ベースとなる間取りと部屋構成

 

アトリエにて

住まいの相談を色々と。

 

とはいえ今回は

新築やリノベーション

ではなくて

ホームページにも記載のある

インテリアコーディネートのご相談。

※暮らし提案にほどよく情報を整理する為の住まい手さんに記入いただくヒアリングシートです

 

ヒアリングシートを読みながら、

質問させていただいたり

好きと嫌いの意識なども

織り交ぜつつ

暮らしのお話を・・・・・。

※YAMADA×IDC大塚家具 SR展示ソファ&テーブル「LOUIS&PACO」

※YAMADA×IDC大塚家具 SR展示ソファ&テーブル「LOUIS&PACO」

 

意外にも見落とされる

ソファ背中側の付加価値も

選択提案に反映していますよ。

 

事前の相談時に

家具のお話し具体化できるように

調整をしていたので

基調とボリュームを意識して

細みのラインが美しいモダンソファ

「ルイズ」+「パコ」の選択と提案。

 

空間の感度をあげる装置として

勿論使う為の「ソファ・テーブル」として

インテリアの要素と実用性を

空間と暮らしの価値観へ程よく・・・・・。

 

空間に対するバランスと

比率の構成を

デザインすることで

飛躍的に「高まる暮らしの質」が

生まれますから。

 

そのうちに思想的、

僕の建築家としてのスタンスと

空間の妙を象る「意味」を言語化しつつ

暮らしに対する

デザインの昇華的な

話の中で「日常的言語」のみで

語られたものが

建物であり、

その背後が「詩的言語」で

裏付けられているものが

建築という談議に。

 

住まい手さんご夫婦の

暮らしぶりの方向性を

考えるうえで大切な問い

 

今は食べ歩きが

そんなに出来ないので

自宅へシェフを呼んだりする「価値観」。

 

配慮の点は

ドライキッチンとウエットキッチンの間かも。

 

普通ならばって

言い方はあまり好きではないけれど、

リノベーション目的で

分譲マンションを

買ったので無いのであれば

ご依頼通りに

家具とコーディネートだけに

留めますが

改善点があるのであれば

直ぐにキッチンと

周辺を暮らしの価値観に対する

「改善」と提案する事も視野に。

 

「ものさし」はそれぞれだからこそ

奥深さの意味を

提示する事も大切なんです。

 

問いとして

考える視野を見える様に。

良い意味で

パラダイムシフトが

起きるようにという提案です。

 

そして就寝までの「夜の時間を楽しむ可能性」を

しっかりと見ておく、

インテリアの可能性と

魅力の想像域として考慮中です。

 

住まい手さんご自身達も

見えない暮らしの価値観と

範囲も含めて「意味」がカタチとして

きちんと出現して

機能を果たしつつも

性能だけではない「豊かさ」を持つ空間に。

 

丁寧なデザインと設計が

暮らしの本質、

暮らし全体を見渡すように

思考を整理整頓。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

 

 

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