奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事・設計デザインの過程から拡張する暮らしのスタイルをい生み出す要素を整理整頓の途中、現場でカタチがリアル化する風情の為の準備も。

2022年05月03日 | (仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※設計デザイン提案時の外観イメージCGパース(提案途中の参考図)

 

よく考えられた家を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

(仮称)数寄屋の彩と趣を愉しむ和モダンの平屋新築工事

 

住まい手さん Mさま

設計・監理 やまぐち建築設計氏室 建築家・山口哲央

施工 直営

 

連休(ゴールデンウイーク)後の

5月の半ばに棟上げ(上棟)予定で

計画が進んでいるところ。

※設計図を基に詳細な施工計画図と関係資料にて施工打ち合わせ中

 

事前に決めておくべき内容も

住まいを構成する計画内容によって

多岐にわたるので

全てを「FIX」する訳ではなくて

状態を確定させる範囲までに絞り

その後は段階的に確定の運び。

 

今回の住まいも

そういった内容と構成を

持つ住まいの計画。

 

故に「段階的」な

情報量の整理が大切で

その範囲を少しずつ「まとめている」打ち合わせ。

 

イメージは空間の心地と

印象につながるので

どこかを少し変えると「連動」するべきか

そうはせずに「区分」するべきか?

をその都度調整していますよ。

 

例えば「壁」の仕上げ材。

素材として建材として「単体」で

それを見る時と壁と空間と

そこへ「インテリア」としての家具屋

その他の装飾、逆に引き算のデザイン

そして外的に窓から差し込む

光の影響での差など、

色々な物事の成立に必要な因子である

ファクターが揃う事で

空間の「感じ方」は変わります。

 

どんな着地点を目指すのか?

は複合的要素で

まとめる必要がありますから。

 

部材・素材・建材の一部を

変更する際は

状況判断を全体像の着地に向けて

検討していますよ。

 

なのでCGやデザインをつくりつつも

住まい手さんに「リアル」が見えない状態では

FIXはせずに「見える化」できる

情報蓄積の段階で調整する事が大切。

 

勉強の「予習・本番・復習」のような

住まい手さんに「それら」が

分かりやすなる情報の蓄積と整理整頓。

 

※コンクリートの中に隠れる鉄筋の配筋中での様子(コンクリートと鉄筋が一体化して基礎になります)

 

※形状をつくる型枠を組み生コンクリートを打ち終えた基礎の全景(養生が済み一部型枠外し中)

 

現場は基礎工事の大半が終わり

強度が発現する為の「養生期間」を経て

計画事項の情報整理した状態で

「打ち合わせ」後は

上棟(棟上げ)の予定・・・・・。

 

その「カタチ」は

またの機会に続きを。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えるよりも

暮らし全体に意識を向けて。

 

ご相談、面談のご希望は

ホームページ「お問い合わせ」から。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 

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