奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの中身を彩る細工・インテリアの要素としても、寒い時期の暮らしをプラスに楽しく・・・・・。

2014年09月01日 | (仮称)暮らしを育むインナーガレージと土

住まいの新築工事・・・・・イロイロな打ち合わせ。

建材や備品、設備など関係するショールームにも視察や検討に出かけています。

 

 

打ち合わせの種類もイロイロですが、

商品の吟味にもきちんとした時間を・・・・・・・。

 

 

 

「LDK」のスペースに計画している「薪ストーブ」を・・・・・。

薪ストーブが彩る暮らしの時間。

 

 

 

この日は・・・・・三重県津市にある、

株式会社ファイヤープレイス三重・津本店ショールームへ、住まい手さんと関係者そろって・・・・視察に。

ショールームホームページ

http://www.fireplace.jp/show_room/index.html

 

早速・・・・・暫定で決めていた薪ストーブそのものをリアルに視察。

部屋の広さと目的に合わせて商品を暫定ですが決めていましたから・・・・・・・。

ちょうどよさの空間となるように「サイズ」も「ディティール」も含めて。

 

 

イロイロな種類もあり、サイズ、特徴も様々なので「暫定商品」も含めて、

株式会社ファイヤープレイス三重ショールームの加納さんに・・・・・・この日も案内をしていただきました。

 

 

西日本最大級の品揃えのショールームなので、薪ストーブ本体商品も沢山展示していますが、

それぞれの特徴・・・・・メリット・デメリットも含めて案内していただきましたよ。

住まい手さんもその説明に、イロイロ質問もしながら

一つ一つ興味を持って、デザインや価格だけではない「本質」の部分にも・・・・相談を。

そして・・・・・実際にショールームに設置させている薪ストーブを使っての

煙突の説明も・・・・・・掃除の仕方も。

 

 

 

薪ストーブ本体だけではなくて、実際に使う事を含めての視察なので、

その周辺の備品類と、合わせて楽しみの部分も・・・・・・。

 

 

 

薪ストーブを使った調理の事。

家族で楽しむ時間の創出の一部を担いますからね・・・・・・・。

ピザを焼いたり、煮炊き物を調理したり、楽しい時間の事を想像しながら

ショールーム・加納さんの説明を皆で聞いていますよ。

 

 

そんな時間の創出にも「薪ストーブ」の魅力はありますからね。

薪ストーブが生み出す「炎のゆらめき」にプラスしての、時間の価値のデザインです。

 

 

家族で楽しんでつくりあげる薪ストーブのある空間で過ごす時間。

価値ある空間のつくり方もイロイロありますからね。

デザインの本質もそういう部分が大切ですよ・・・・・住まいのカタチもイロイロです。

 

 

そして「建築の空間」と「ヒト」と「インテリア」のバランス。

「総合的な要素」で暮らしは変わっていくんです・・・・・上質に。

 

 

火のある暮らしのデザイン・・・・・・。

生活の潤いはそういう部分の「余白」から生まれますよ。

クッキングも楽しむ時間をイロイロとその「アイテム」も含めて、

相談中ですよ・・・・・・。

 

 

 

 

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地元の吉野神宮へ・・・・・詣。

2014年09月01日 | 奈良県吉野郡吉野町

お昼休みを利用して・・・・・・・地元の吉野神宮へ詣。

 

雨が降る少し前でしたが、よい空気・・・・・。

 

空気が気持ちを癒してくれますよ、

日々の思考にもそんな空気は関係しますよね・・・・・。

 

物事の道理を考えたり・・・・・月に一度の時間。

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住まい造り・・・・・・格子やルーバーでの端正な雰囲気、家の顔となる部分と内側での部分。

2014年09月01日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

住まい造り・・・・・家の印象の要素にも色々とありますが、

家の角度や道路との距離、

周辺の状況と家の内部空間の状況を加味して

目隠しなどの意味で「ルーバー」などを計画する事もあります。

 

 

「借景を楽しむ和モダンの玄関共有二世帯住宅」

 

 

 

 

 

逆に見える見えないに関係なく「佇まいの一部」として「ルーバー」を計画する事も。

 

 

 

視線をある意味・・・・・「制御する」ような機能がルーバーにはあるのですが、

それ以外に「雰囲気」の要素もあります。

 

 

 

それにより、

素材や色・・・・・その「使用する面積」は外観を構成しているその他の部分、

壁の面や窓の面・・・・形状などのバランスを考慮しながら、

機能面の一部としての「風の通り抜け」と「光りの取り入れ」・・・・・・・。

生活の基本となる要素を踏まえたデザインも

工夫しながら「検討」していますよ。

 

 

 

中庭などの部分でもそうですし、

室内で閉鎖的にならないような「仕切り」壁としても・・・・・・。

 

 

 

部材のサイズとのバランス・・・・・・。

全体の意匠としての面のつくりかた、

見え方での印象も心地よさを左右する部分ですからね。

 

 

全体の印象はしっかりとシミュレーションしています。

その部分だけを考えるのではなくて、

キチンと全体像を視野に入れて・・・・・・。

 

 

ルーバーは、その一本一本のサイズそのものにも

意味がありますが、

その一本一本の間の距離・・・・・・間隔。

そこにも意味がありますからね。

 

 

その間隔を細かくすると「面」としての印象が強くなると同時に

建物の内側から・・・・・室内や中庭からの「視界」が閉ざされます・・・・・・。

 

逆にその間隔が広すぎると「視界」は広くなるが、

一本一本が強調され、サイズを太くしないと、

ルーバーとしての意味を持たなくなってきます・・・・・・・。

 

 

バランスの設計が大切。

 

 

見える寸法や逆に見えない寸法・・・・・そしての「ルーバー」を計画する意味の部分。

デザインの意味の部分を

しっかりと吟味・・・検証してその役目を部材に持たせていますよ。

 

 

ルーバーを通して室内に差し込む光で生まれる「光と影」の彩る雰囲気を生み出す

要素と、実際にしっかり区切るのではなく、

半区切りのように・・・・・・ゆるく区切り事でスペースに広さを感じる工夫として盛り込んだり・・・・・・。

隠しつつも視線を通すようなイメージで。

 

 

建物の佇まい、表情といっただけではない「生活」・・・・・「暮らし」の部分にも

そのルーバーの役目はありますから・・・・・・。

 

 

端正さのデザインで住まいは上質に生まれますよ。

 

 

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