住まい造り・・・・・二世帯住宅での工夫もイロイロありますが、
家の中にもう一つの「家をつくる」というような発想で・・・・・・。
子世帯、親世帯の住まいのエリアのつくり方。
廊下やホール・・・・中庭などの要素を利用して
程よい距離で「離れ」のようなスペースをつくるように・・・・・。
勿論「壁」などを特徴を生かした使い方をして
死角をバランスよく使い「距離感」もコントロールするように。
将来の同居予定で現在は単世帯の場合も、
そのような工夫をしておくことで
来客時の「もてなし」方も変わりますよ・・・・・・。
そしてそのスペースは出来る限り「出入り」と「外部の空間」の
中間地点に計画するようにすることで
「毎日の暮らしの時間」も変わりますよ・・・・・・。
閉鎖的な位置に設けてしまうと、
外部との接点が閉ざされてしまう事で「外部との接触の機会」も
少なくなりますから・・・・・。
毎日の暮らしの中に「外部との接点」を取りやすくする事で
生活のメリハリも変わり、「程よさのある」
陽があたるプランになりますからね。
環境の良い場所が分散出来る事で、
家族のつながり方も将来の暮らしも上質に変わりますよ・・・・・・。
二世帯同居を視野にした住まいは特に、
無駄にならない共用化できる「場所の計画」でその差が生まれますからね。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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