昨日は、朝は「三鷹の森ジブリ美術館」を訪れ、夜はテレビで「天空の城ラピュタ」を見る。
ジブリ美術館のことは表ブログに書いたけど、やはりあれだけではご不満の方もいるでしょう(写真も、美術館の壁だけだからね)。こちらにサービス写真を。
ジブリ美術館内は、撮影禁止。ちょっとカメラを構えたら、すぐ「監視員」が飛んできて注意する。私も、かるく天井にカメラを向けたら注意された(-_-)。
だが、屋上は事実上OKというか、野放し状態。みんなロボットの前で記念撮影に勤しんでいる。ここが一番の人気スポットかもしれない。
そして、同じ屋上にあるのが、こちら。
ラピュタ文字で何やら書かれてあるが、当然ながら誰も読めない(^^;)。ただ見学者の中には、「ラピュタ」を見ていない人もいるらしく、「何これ?」の連発であった。
美術館内では、アニメ製作の段取りや、ジブリの様子が展示されているが、そこで一生懸命彼女に説明する彼、というカップルをみかけた。女性の方は、あまりジブリ作品を見ていないらしい。
ちなみに説明ボードは、宮崎駿の文字らしい。そして、ところどころ「昔は…だったが、今は…で」と、昔の懐かしむ言葉がちらつく。製作現場も時代とともに変わるのよ。スタッフの思いや心意気も変わるのよ。
とはいえ、よく作り込んだ美術館である。
(ついつい観察してしまう。)
説明を受ける彼女の立ち位置が、寄り気味か、引き気味かで、そのカップルの将来の判断がつきそうですね。(^^;
そんなに観察したわけではありませんが、アニメに詳しい彼氏が、最近になってジブリアニメを乱した彼女に解説しているという様子。彼女も楽しんでいるようではありましたが……。
あと子供連れの親は楽しんでいても、祖父母はついていけない様子が(^^;)。
外国人も多かったな。男一人は……ちらほらです。私が浮くほどではない。