最近、タイトルに「女性に関する言葉」を入れると、アクセスが上がる、ということに気がついた。だから、今回も(笑)。別に、アクセス増えないでもいいんだけど。
ここんところ、2年ぶりに逢う女性が相次いだ。しかも、2年前は新人。それが2年立つと、どうなっているか。
まず、某雑誌編集部のYさん。前回会ったときは、ピカピカの新入社員であった。なんでもアメリカ(だったかな……)に留学していて、インターネットで社員募集を見つけて、応募したという。ところが空きがなかったのに押しかけて? 最初は編集長の経営するレストランでバイト生活(笑)。でも、ちゃんと編集部に就職できたというのである。
今回、編集部を訪ねる直前に編集長にメールを送ったのだが、彼は出張中で、彼女が代わりに返事をくれた。そしてテキパキと段取りを組む。おかげで、通常なら編集長に会えないならとキャンセルする訪問を実現させた。
久しぶりの彼女は、すっかりあか抜けて、キャリアウーマンといったイメージではないが、我々の専門的な会話にさりげなく参加したり、情報も提供する、仕事もできる素敵女子になっていた。もちろん、立ち振る舞いもファッションも素敵♪だった。
こうした編集部員とは、一緒に仕事がしたくなる。
そして、静岡で再会したKさん。彼女と2年前にあったとき、彼女は学生だった。卒論の研究のために私にインタビューをしに生駒まで来たのである。
逢える時間が限られていて、ホテルで一緒に朝食を取った(彼女とは朝合流したんだよ笑)が、ホットパンツ姿ながら、なかなかあか抜けていた。学生時代とイメージが違う。なんたって彼女はホテルウーマンなのだ。
話し込んでいると、それなりに仕事の上の悩みもあり、今回配置転換が決まったらしいが、そんな姿も社会人ぽい。思わず、「悩むのって、いいことだよ」と人生訓垂れてしまう。そして人生なんて、ものすごくいい加減に、どうにでも転がっていくものか実例を挙げてしまった。
そこで見せられたのが、彼女の卒論に対する教授からの手紙だった。そこには最大級の賛辞が並んでいた。「2軍選手の試合を延々見せられて、飽きてきたところに松坂大輔かダルビッシュ有が登場したようだった」とまで書いてある(笑)。
彼女は、仕事で怒られてめげた時に、読み返して元気をもらうそうだ。
実際、その卒論は実によくできていて、何より自分で調べて自分で考えて書いたことが伝わってくる。
おそらく、その経験は、今後の仕事でも活かせるだろう。その卒論に私も多少かかわったことが嬉しい。
そんな彼女も、素敵女子だったよ。
成長する彼女らを見て喜ぶとは、私も父親気分かなあ……(~_~;)。
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