高知県津野町の長沢の滝。
この滝の名物は、滝口がハート形をしていることだ。小さくて分かりづらいかもしれないだろうが、実は滝口は穴になっている。落ち口の上にブリッジがかかっているのだ。そして見ようによっては♡に見えるかな(*^^*)
思わず祈りたくなった。(^∧^) ナニヲ?
高知県津野町の長沢の滝。
この滝の名物は、滝口がハート形をしていることだ。小さくて分かりづらいかもしれないだろうが、実は滝口は穴になっている。落ち口の上にブリッジがかかっているのだ。そして見ようによっては♡に見えるかな(*^^*)
思わず祈りたくなった。(^∧^) ナニヲ?
今日は、朝から岐阜に車で走る。
途中、滋賀で大雨に遭遇するも、関が原を越えて愛知から岐阜へ。長良川を遡る。
高速道路も前が見えなくなるほどの雨である。そこを120キロで飛ばしてしまった。
余裕持たなくちゃ。そう思って、サービスエリアに入っては、地域限定版キティちゃん探し。結局、滋賀の「鳥人間キティ」と、岐阜の「合掌造りキティ」を購入。
これで一息着く。
栃木から群馬、そして東京と回る旅に出た。
そこで狙ったのは、ご当地キティちゃんである。観光地などでキティの根付が売っていることはよく知られていると思うが、その種類には「ご当地モノ」がある。それぞれの都道府県、あるいは観光地限定のキティちゃんが出されているのだ。たとえば屋久島に行ったら「縄文杉キティ」だったし、北海道では「まりもキティ」、奈良では「鹿キティ」というように、当地の名物を題材にしている。
ウマイ商売を考えたものだ。一つ二つ買ってしまうと、なんだか旅先では買うのが当たり前になる。そして溜まっていくとコレクションとなり、いよいよ買い集める。値段は、だいたい420円と、ほかの根付より高いくらいなのだが、止められんのだ。すでに全国で30くらい買っているか。できる限り一県に一つのつもりだが、新作が次々と出るので困る。
で、宇都宮では、前回いったときに「餃子キティ」を買っていたので、別のもの、それに群馬はまだ買ったことがないから何をモチーフにしているのか……と秘かに楽しみにしていたのだが。
あまりに忙しすぎた。夜に当地に着くと、翌早朝にレンタカーで出発して、ホテルに入るのが深夜。食事するのが精一杯。
最後はレンタカーショップから駅まで走る始末。さもないと次の目的地に遅刻してしまう。
東京で最後の仕事をこなした後、帰りのJR駅で、せめて「東京キティ」の新作でも買うか、と思ったのだが、駅の売店には見当たらなかった。探しに行く時間はなく、ほとんど最終の新幹線に……。ちなみに東京で以前買ったのは「三社祭キティ」だったかな。
晩飯も、車内でコンビニ弁当。もう少し、仕事にゆとりを持とうよ。キティちゃんを買える程度には。
17日の朝に、突然民主党参議院議員の中村哲治氏より電話が来た。……と言っても、実はご近所さんである。お互いの家の間は、歩いて数分だろう。
とはいえ、別に親しくつきあっていたわけではないのだが、たまたま林業政策に関してメールでやり取りがあって、その中で今度ラオスなどに視察に行くというから「道中の暇つぶしに読む本が必要ならお渡ししますよ」と書いたのだ。
すると、これから我が家を訪問してよいか、と言われた。焦る(^^;)。
ともあれ、やってきたのだか、手土産に持ってきたのが「糖質ゼロのシャーベット」。
なんでも、今「糖質ゼロ・ダイエット」に凝っているのだそうだ。もともとは糖尿病患者向きに提唱する医者がいたので始まったものだが、一切の糖質、つまり炭水化物を排除した食事療法である。しかも1日1食。それで平気になるのだそうだ。
これで体重を5㎏も落としたと聞くと、ちょっと心が動く(^o^)。でも、ご飯食べられなくなるなあ。それは日本の農業振興の面からどうだ……なんて、難癖を考える。
実は、私は現在「朝バナナ・ダイエット」をやっている。こちらはラジオで聞いたもので、朝食はバナナと水だけにして、昼も夜も何をどんだけ食べてもよいというダイエット法。いまはやっているらしい。楽だし、バナナ好きだし、効果は信じていなかったが、試している。
すると、いきなり体重が1㎏近く減ったのだ! おいおい、本当かよ。朝バナナだけで効果あるなんて、非科学的だぞ。
そう思いつつ続けていると、連日深夜のビールが悪いのか、また一度体重は元にもどったが、微減気味だから続けている。もちろん戴いた「糖質ゼロのシャーベット」も食べている。無果汁で糖分ゼロの割りにはうまいのである。
さて、ダイエット法混在のまま、どこへ行く。20分登山と10分ジョグも一応続けているしね。(娘に走らないと怒られる……。)
運動不足が続いている。血圧も高めだし、ダイエットもしたい。
しかし、長続きする運動が見当たらない。坂道ばかりの街ははしりづらいし、大人の泳げるプールが近くにない。何より時間がない。
そこで思いついたのが、20分登山。まず車で宝山寺へ行く。その裏道から生駒山山頂をめざす。すると20分で着くのだ。すぐ折り返せば往復40分。これくらいならなんとかなるだろう。何より自然の中を歩くのは気持ちいい。それに急坂だから、意外と運動量はあると思う。気が向いたら、別コースを下りて延長する。
ところが、この猛暑である。炎天下登るのが辛い。
そこで考えたのが、10分間ジョグ。宝山寺から尾根に延びる車道は、ゆるやかな登りだが、車はほとんど取らない。有料道路だからだ。これなら走れる。往復1800~2000mの距離を設定して、それを約10分間で走るようにした。道は広いが、両側が森林なので、少し夕方に行くと日陰になるので走りよい。でも、可能な限り、全力疾走する。息が上がってきついが、10分間ならと耐える。
まあ、20分(40分)、10分とは言っても、往復の時間と帰ってからシャワー浴びて着替える時間を加えると1時間・30分は必要だが、これくらいなら日常の中に折り込める。
しかも、毎日ではない(^o^)。2,3日に1回である。
さあ、次は5分間メニューを考えようかな。どんどん軟弱になるぞ!
「私は全国に友達はいるが、地元に飲み友達がいない」。
そのことに気づいたのはいつだったか。だからキッチンドリンカーになるんだ(笑)。
ところが今日は様子が違う。なにしろ朝からメールで電話でお誘いが相次いだのだ。まずは4件。まあ、純然たるお誘いではなく、たいてい何か仕事的要素を含む、いわば打ち合わせなのだが、それに食事やお酒が絡んでいるのは嬉しい(^o^)。
最初は「お盆の前後はまだ予定が入っていないから、早めに日時を決めてくれたら優先します」と返信・返事していたが、こうなると焦る。
いくつか調整しながら、少しずつ飲み会スケジュールを入れていく。もっとも充実した気持ちになれる時間だ。オイオイ
加えて、北海道取材も決めた。これは月末だが、これで今夏は沖縄・長野・北海道と日本列島縦断だ。そして、全国に友だちのいる私としては、当然ながら北海道の友人にメールして、その晩は泊めてもらって飲むことが決まった。
なんて忙しいんだ。こんなに忙しいのに、原稿を書く仕事まで増えてしまった。取材に出たら記事を書かなくてはいけないという至極当然のことに気づく。仕事のしすぎはいけない。もう夏は終わりだ。
暑い日々が続いている。
さすがに頭脳労働する際はエアコンを入れているが、そうでない時間は、こまめに切っている。電気代節約? それもあるが、自然界の気温に負けるのが悔しくて、なるべく自身の身体を適応させたいからである。
それでも、一日中エアコンを効かしたオフィスで仕事をしているビジネスマンが羨ましくなる時もある。しかし、世間の厳しい風(熱風!)を知らないひ弱な奴らだと罵って耐えている。
少しでも家を出て、世間の厳しい日差しと熱風を浴びると汗が噴き出る。意気ではなく、息が上がる。そこで行っているのが、マンディだ。
マンディというのは、MANDAY、月曜日ではないよ。マライ語だ。水浴びという意味。
東南アジアでは、朝起きたら、まずマンディだ。そして出かけたり何か動いて汗をかくと、すぐにマンディをする。村なら川で水をかぶるし、町中でも、マンディ用に水を溜めた桶がある。とくに田舎では、マンディは川での風呂と水浴も兼ねており、さらに女性の場合は洗濯など洗い物も一緒にすることが多い。そして、近所の人々と一緒に洗い物をしながらペチャクチャと話をする。だから、「井戸端会議」の意味やニュアンスもあるそうだ。
実は、私はマンディというNPOの事務局をやっている。これは、マレーシアとの草の根友好団体。Malaysia and I (マレーシアと私) の頭文字を取ったMandIと書く。まさに井戸端会議の会である。今は不定期開催にして事実上休会状態だが、かつては毎月マレーシア関連の会合を開いていた。それを20年も続けたのだから……。
ちょっと脱線した。
私も、現地に行くと、この水浴習慣を愛用していた。そこで暑い日本の夏にも応用して、汗をかいたらすぐ水を浴びることにしている。こんなこと気軽にできるのは、フリーランスの特権だよん。(⌒ー⌒)
今日は、3回浴びた。夜の風呂も入れると4回か。寝る前にもう一度浴びるかもしれない。
浴びて1分、着替えて2分だから、時間もほとんど食わない。風呂の残り湯も利用できる。それで気分一新して、次のことに取り組めるのだからお手軽な癒しだ(^o^)。まあ、おしゃべり相手はいないけどね。
夜、外に出ると、玄関先の「月下美人」の花が咲いていた。
それも、10輪の一気咲き。
むんむんとした、甘く、濃密で、エロティック?な匂いが漂う。
なぜ夜に花を咲かせ強烈な匂いをさせる必要があるのか。受粉するための昆虫を呼び寄せるためか。でも、日本ではよって来る虫はいないようだ。原産地を思って哀しくなるしかあるまい。
昔、この月下美人の花をガラス瓶に詰めて、酒を注いで「花酒」を作ったことがあるが、あまりにも臭いが強烈すぎて、飲めたものではなかった。
それでも、偶然でも夜の満開時に見ることができてよかった。いつもなら、朝、よれよれになり、すぼんだ花を見ることが多いからだ。ちなみに今夜は朧月夜。ストロボを焚かずに撮った写真だが、少し暗すぎるかな?
暑気ばらいに、雪とペンギンの写真をどうぞ。
ちなみに、沖縄の那覇で見かけたのは、ペンギンバー。
なんでも生きたペンギンを店内に飼っているのだそうだ。入りたかったが、実はこの店の存在に気づいたのは翌朝の散歩時だった。「ペンギン、増えました」という大きなのぼりがかけられていた。昨夜気づいていたら、入ってみたのに。
沖縄に取材へ行って聞かされた「オバァ」の話。オバァとは、沖縄の女性の年寄りをさすが、一体何歳からかは定かではない。ただエネルギッシュな存在として、沖縄社会では一目も二目も置かれている。
ちなみに話してくれたのは、取材した40代後半の女性である。沖縄に移り住んで10数年、会社を経営している。その事件の現場(^^;)は、沖縄本島中部のうるま市。
「信号待ちしていたら、コンコンと窓ガラスを叩かれて、ふと見ると、オバァがいて、いきなり扉開けて乗り込んでくるのよ。もちろん、知り合いでも何でもない初めての人よ。そして言うのが『那覇!』。那覇まで乗っけてくれというわけよ」
那覇まで行かないから、沖縄市まででいい? と言ったら、いいよ~ということになって、結局、沖縄市の那覇行きのバス停まで送っていたという。
そういえば私も、その後商店街を歩いていて、たまたま目についた商品が安くてお土産にいいと思ったから買おうとしたのだが、店の人がいない。
キョロキョロしていたら、通りすがり?の人が、「何ほしいの?」と言って、店の中に入って、商品を包んでくれた。渡したお金は、どこかに納める。
その人は、オバァというには若かったと思うが、それでもきんりんお店の人ではなかったと思う。事実、私の応対が済んだら、商店街を歩いて行ってしまった。よしんば店主と知り合いだったとしても、あのような対応はすごい! と感じざるをえなかった。
これくらいで驚いてはいけない。何しろ80、90代の高齢婦人はたくさんいて、公設市場では迫力がある。
沖縄にはオバァに関する武勇伝はいっぱいあって、なんと「沖縄オバァ列伝」(双葉文庫)も出版され、ロングセラーになっているという。沖縄人も呼んで楽しんでいるらしい。
私も、すぐに書店に飛び込んで、この本を探して購入。なんだか、オバァのことを知ると、沖縄の本質がわかるような気がする。
先日、叔父が亡くなって葬式を終えたことは表ブログに記した。
キリスト教式なので、前夜式(通夜に相当)と告別式(本葬に相当)になるのだが、いずれせ遺族・列席者に対して行うもので、亡くなった当人へ向けて拝むものではないことが特徴だ。
そこで遺族の代表が出席者に対して挨拶することになっている。
喪主である叔母は、「そんな挨拶、何を話したらいいのかわからない」と行った。
さすがに葬儀社は、ちゃんと見本を用意している。しかし、みんな長いし、内容が必ずしも今回の例に合うとは限らない。
そこで私が頼まれて短く締めた文を作ることになった。なに、見本文を少しいじるだけである。
「遺族を代表して一言ご挨拶申し上げます。本日はご多用のところ……」てなやつ。
叔母は、前に立つと、小さな声で話し出した。ところが、途中で詰まる。一瞬の間の後に
「……今は心乱れて、うまく話すことはできません。これで失礼させていただきます」
アドリブである。これが、よかった。みんな胸にウッと来る。私もじわじわ込み上げるものがあった。やはり挨拶は、作って話すものではない。その時の心の動きを素直に表現することで、他人の心にも響くのだ。
終わってから、「あの挨拶はよかったなあ」と言い合った。「思いが伝わって来る」
ところが叔母は、「あれは、後の言葉を忘れて頭が真っ白になったから、とっさに誤魔化したのよ」
いえいえ、それがよかったのです(^o^)。挨拶文なんて、用意するものではない。
山村再生セミナー後に、私は高校時代からの同窓生と再会、モツ鍋をつついた。
この店、メニューは酒と突き出し以外は、モツ鍋しかないという専門店である。そしたら、セミナーで一緒になったNPOのお二人から電話。「今、中洲で飲んでいるけど、これから一緒にモツ鍋を食べませんか」
今、モツ鍋屋にいるんだけど……。
結局、彼らを店に呼んで、改めてモツ鍋をつつく。二人に対して3人前頼むのが流儀らしい。だから4人で6人前。具はキャベツとニラ、そして様々なモツのみ。これが癖になるんですよ。あと、チャンポン麺を入れてすする。健全な中洲の夜である(^o^)。
ちなみに彼らは、GO雪共和国というNPOを作っていて、豪雪地の楽しみを語ってくれた。そして、豪雪に関するマスコミのいい加減な取材ぶりも暴露。
雪に閉ざされて困っている集落を演出するために、1カ月分の食料をため込んでいるお宅におしかけて、冷蔵庫を空っぽにして撮影するのだそうだ。やるなあ~、と呆れていてはいけない。とんでもない詐欺報道である。
おかげで自衛隊は派遣されるわ、医者も空輸?されるわ、結局、風評被害で観光客は減るのであった。
昨日に続いて、今度は温泉に浸かってきた。
足湯ではない、ちゃんと肩まで(^o^)。足湯とは違って、こちらは民間施設だが、かなり立派な温泉がある。なんでもここの露天風呂は奈良で一番大きいとかいう。
なんだか裏ブログのネタづくりの気持ちもあって、つかりに行ったのだ。
旅先ではない、仕事の途中の真っ昼間。青空の下で入る温泉には、背徳の快感がある(^^;)。同じく入っている人は、さすがに老人が多いが、昼温泉仲間としての連帯感を感じてしまった。
あずまやは、かなり太いスギの丸太を使っており、贅沢なつくり。そして巨石が湯船の中に配置されている。その中をひたすらごろごろした。
仕事をさぼったようだが、1時間つかっても、往復の時間を入れて1時間半で終了するのだから、たいしたことはない。
あああ、こちらのネタづくりに追われて、表ブログのネタが思いつかなくなってしまったよ。あちらは休みにする(T-T)。
私は、期待されると、調子に乗るタイプです(^o^)。
ちなみに、ここ数日、このブログのアクセス数が爆発的に増えているのはなぜだろう。どうも少数の人が大量にページビューしているようなのだが……。
で、写真は、生駒の足湯。実は生駒には山の上に温泉が沸いている。なんでも地下水を汲み上げるつもりで掘ったら温泉を掘りあててしまったらしいのだが、今のところ温泉販売所と足湯だけが作られている。
実は、この足湯の建設を巡って汚職があって、何人も捕まるという失態が起きているが、足湯施設自体はなかなか素敵な出来である。(ただ通常の数倍の金が使われたことが問題で……) 平日でも人気が途切れないほど、多くの人がわざわざ足を漬けにやってくるようだ。
丸木の屋根が設けられ、そこに足を浸していると緑の生駒山系が見渡せる。照葉樹林も、今の季節は新緑で白く輝いている。
私も、少しリラックス。上がり気味の血圧下げよう(^^;)。