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キツネちゃん、何しているの?BOXI アミューズソフトエンタテインメント このアイテムの詳細を見る |
以前の記事は、こちらから。
本日、後半部分一気に完観
なんだか、いまだにスンウくんの姿が目蓋の裏に焼き付いていて、ぼ～っ
としている所為か、この作品、さら～っと見終わっちゃいました
ちょっと、中途半端なハッピーエンド
・・・かな。
登場人物たちに、あまり”毒”のある人が居ないんですよね。
だから、少々締まりが無い。そんな感じがしました。
９歳という歳の差、幼い頃から実の姉弟のように育って来たという環境から、ヒョンジョンさん自身がとっても戸惑いを覚えます。
ジョンミョン氏は、ただひたすらに何年も何年も彼女の事を想い続けていたんですけどね。・・・う、うらやましい
そんなジョンミョン氏の熱い想いにほだされた・・・という感じに見えたヒョンジョンさんなんですが、プロポーズをしてくれたお医者さんに対して言った言葉が、なかなか素敵
「彼の情熱に揺れないで。」
と、言われるのです。それに対して、彼女は
「揺れたのは、あなたに対してです。あなたの条件（結婚する相手としての）は、とても完璧ですから。」
ほっほ～っ
つまり、ジョンミョン氏の事をずっと前から想っていて、でも、それに気付かない時、お医者さんという結婚相手としては理想的なあなたが現れた。
だから、つい、揺れてしまったけど・・・という事なのです。
ジョンミョン氏への想いの方が、先、って事です。
この台詞、ちょっと好きです
それにしても、何度も言いますが、ジョンミョン氏、小猿っぽい
イ・ミンギくんとは、また違ったタイプの”年下の男の子”です。
ありゃぁ、何年経っても、”姉と弟”、若しくは”浮気してる人妻と若い恋人”にしか見られないでしょうねぇ。気の毒に・・・
それから、この二人の恋模様と平行して、ヒョンジョンさんの妹とすっごい居丈高なアジョッシーとの不思議な恋や、はたまたオンマの勘違い＆一人盛り上がりの従業員との関係も描かれているのですが、はっきり言って、わたし、これらのシーンは、どーでも良かったです
その居丈高なアジョッシーは、「ラブレター」でヒョンジェくんの叔父さんで神父さんだった役をやってた俳優さんです。
このドラマでは、ホント、イマイチ好きになれない役でしたね。
くすくす笑ったり、にやにやしたりしながら、楽しく観る事の出来た作品です。
最初にも書いたように、あまり非常識な登場人物も居ないし、意地悪しても、根が善良な人物だと言う事が見えるので、安心してのんびり観る事が出来ます。
はらはらしない・・・と言うか。
主役二人が、とても自然でした。
ヒョンジョンさんも、ラストあたりでは、歳を感じさせないくらい若々しい”恋する女の子”になっちゃってましたしね
お勧めですよ
