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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『馬医』先行放送!

2013-02-07 11:39:42 | チョ・スンウ関連

いよいよです …と言っても、本放送にはまだ時間がありますが

昨晩、待ちに待った先行放送。うきうきしてリアルタイムで観ようとTVの前に座ったのに。新入りぼんがぎゃん泣き

途切れ途切れの視聴となってしまい、結局、今朝一番にじっくり観る事が出来た次第です。

 

イントロでしたね。

 

時は朝鮮王朝、16代王仁祖の時代。

カン・ドジュン=チョン・ノミンssiは両班で尚且つ父も大きな役に就いていると言う家柄ながら、医学生です。この時代、医術はあまり身分が上では無かったようで。両班の身分の者が医学生になるのは珍しかったようです。だから、変人と見られてます。

ただ、とても好奇心が強く、医学の道に貴賎は関係ないと思っています。だからこそ、馬医の元を訪ね、その技術を熱心に観察していました。

その時、会ったのが、イ・ミョンハン=ソン・チャンミンssi。彼を見ると、「栄光のジェイン」でのジェミョンを思い出してしまうんで、あまり良い感じはしなうんですよ、わたくし。

 

ミョンハンは、馬医の息子ですが、人の医学も独学で学び、天才と言われていました。

ドジュンが牧場を訪れた時、治療中の馬が急に暴れ出し、人々が右往左往するだけで止められないのを、ミョンハンが見事に治めたのを見て、彼に興味が湧いたようです。

ミョンハンの才能を惜しんだミョンハン父は、自分と同じ様な馬医の道では無く、都に出して出世させたいと思っていました。そこに、噂を聞いた両班がミョンハンを養子にしたいと言って来たのです。

一も二も無く息子を送り出してあげました。

 

で、ある夜、ミョンハンは書庫に忍び込もうとしたのをドジュンに見つかるんです。ドジュンも2年もの間、書庫に忍び込んで蔵書を読みあさっていたようですからね。

また、その夜、同じ様にこっそりと書庫に忍び込んで鍼灸の練習をしていたチャン・インジュ=ユソンさんとも出会うんですね。

3人は、切磋琢磨しながら医術の腕を磨き、知識を深めて行きます。

 

でも、医師として目指す道はそれぞれ違ってました。

ミョンハンはやはり御典医としての道を、ドジュンは市井に入り、貧しい民を救う道です。

でも、お互い認め合っているようですね。

 

そんな時、人質として清に行っていた世子ソヒョンが妻と共に帰国して来ました。

ここでちょいと時代背景を書きますと・・・。と言っても、わたくしまぎぃ歴史家じゃないので、さら~っと上っ面を撫でるだけですが

仁祖は、暴君と言われた光海君からクーデターで王位を奪い、即位した人物です。でも即位後、対外的に失政が続き、清に戦いで破れてしまうんです。その所為で、清の皇帝に跪いて謝罪したとか。そんな王様はかつて居なかったでしょうし、息子たちも人質として清に送る羽目になり、もう、自信喪失なんてもんじゃなかったでしょう。

その所為か、まだちらっとしか出て来てませんが、うつむき加減の暗い印象でした。

で、待ちに待った長男ソヒョンが帰国し、さぁこれから国の基盤も整って・・・と思いきや。

なんと、その息子ソヒョンを殺そうとしてますよ

それには、仁祖の側室ソヨンチョ氏も関わっています。と言うか、仁祖よりもチョ氏の方が必死になってるようです。ソヒョンが即位したら自分の立場が悪くなるからでしょうね。このチョ氏を演じてるのはソ・ヒョンジンさん。彼女を見ると「ファンジニ」での姿を思い出します。グンソクくんの許嫁役でしたね。

 

ドジュンは、ソヒョンと縁がありました。以前儒者としても輝かしい成績を収めていたドジュンは、ソヒョン夫妻と宴の席で顔を合わせていたんです。その時体調を崩した世子妃を、ドジュンが介抱したんですね。

それを見たソヒョンが、ドジュンには医師の道が合ってるんじゃないかと言ったんです。その言葉でドジュンは栄達の道より、自分の夢を追おうと決心したようです。

だから、恩人という感情があったようですね。ソヒョンの帰国の行列を妻と共に本当に嬉しそうに見ていました。

 

ソヒョン暗殺計画は、隠密裏に進められていました。

命令を受けた一人の医師が鍼で暗殺するため、一般の民を実験台として拉致。

一人を実験で殺した後、もう一人に逃げられてしまうんです。それが、ソック。

ソックは、医師の顔も見たし、役所に訴えました。ところが、取り上げてもらえるどころか、自分の方がお尋ね者になってしまうんですよ。何が何だか分からないソックは、とにかく逃げようと身重の妻とともに逃走を図りました。

その途中でドジュンと出会うんですね。

 

ドジュンは、ソヒョンが危篤だとミョンハンから連絡を受け、急いで都に向かう途中だったんです。

一目で、妊娠中毒症だと見ぬいたドジュンは、すぐに医者に見せるようソックに言い残し、別れました。

 

ミョンハンからソヒョンの容体を聞いたドジュンは疑問を持ちました。世子なのに、宮中の医者に見せず、指示を受けているとはいえ、町医者に治療させるなんて・・・とね。

かといってどうしようもなくて。

 

そんな時、以前会ったソックと再会。ソック妻は、医師の治療も受けられず、瀕死の状態にありました。

捨て置けないドジュンは自宅に連れ帰り、どーにか子どもだけは・・・とインジュに協力を求めました。

そして、無事子どもだけは助ける事が出来たのです。この子が後のジニョン=イ・ヨウォンさんなんですね。

 

ソックが両班から逃げてるのを知ったドジュンはその理由を問いただしました。

で、以前、ミョンハン、インジュと共に書庫に忍び込んだ時に見た医局員と大臣の姿を思い出したのです。

そして、それが世子ソヒョンの危篤の一件に関わっているとすぐに察しました。

護衛の兵に頼み込み、ソヒョンの部屋に忍び込んだドジュン。勿論、それは重罪に値する行動ですから、ミョンハンは大反対しました。それでも、ドジュンはじっとしていられなかったのです。

 

ところが、ソヒョンはドジュンの訴えを聞きながらも、何もするなと、関わるなと言うんです。

ソヒョンは自分が暗殺されるかも・・・という事を察していて、その指示を出したのが父王だと察しているからです。

その様子にドジュンは何か大きな権力が関わっているのでは・・・と気付いたようです。だから、インジュに言いました。自分一人で解決するから、ミョンハンもお前も関わるな・・・と。

でもね、既に遅かったんですよ。

 

ミョンハンはドジュンに反対したものの、やっぱり放ってはおけず、自分なりに調べようとしていました。そこを、医局員に見つかってしまったんです。

捕らえられ、大臣の元に連行されたミョンハン。医局員のお陰で命は助かりましたが、ドジュンの行動を通報しろと言われてしまったんです。

父が馬医という身分からようやく抜け出せ、これからという時に、命を失くすのでは・・・と解かれました。そして、この陰謀の首謀者がなんと王様だと聞かされたら、どうしようもないですよね。

王様が首謀者だったら、これは陰謀じゃなくなります。それを止めようとする方が反逆者だとなってしまうわけで。

 

結局、ドジュンは逮捕されてしまいました。世子の部屋に忍び込み、あること無いこと訴えた・・・ってことで。

連行される姿をインジュとミョンハンはどうする事も出来ずに見送るだけでした。

そして、あっという間に処刑・・・。

ドジュンの身重の妻も、お腹の子も処罰の対象となりました。

子どもは生まれるのを待って、男子なら即処刑、女子ならに落とす・・・と。

で、生まれたのが男の子。

取り上げたインジュが泣きながらドンジュ妻にそれを告げた時、妻は意識を失って倒れてしまいました。もしかしたらそのまま亡くなってしまったのかしら?

このドジュンの妻を演じてるチャン・ヨンナムさんですが、このところ、1話で姿が消えちゃう感じの役柄が続いてます。「栄光のジェイン」でも、ジェインの母で最初で一旦退場し、随分後になって再登場してきましたし、「太陽を抱く月」でも、ヨヌの将来を予言する巫女として出てましたが、1話で退場されました。どれもが体調悪い状況の演技で、かぶってしまう私です。

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