ジャイアント<ノーカット完全版>DVD-BOX3 | |
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前回の記事は、こちらから。
ガンモは名前を変え、別の部隊に送られました。ガンモは死んだ事として処理されました。
ソンモは、ガンモを出所させようとしましたが、ガンモは自分名前で刑期を終えたいと、勤労奉仕隊に行くと言いましたね。
ガンモの死は、すぐソンモの口からピリョンに伝えられました。思わずほくそ笑むピリョン。
そして、すぐさま、ミヌに土地を譲渡する偽の遺言書を手渡し、土地を乗っ取ろうとしました。流石に、ミヌは釈然としない表情でしたね。
でも、別人名義になっていたので、それは無理でしたね。
ガンモの死は、ジョンヨンにも知らせられました。ショックのあまり、倒れてしまったジョンヨン。
脳卒中と同じような症状が起き、口もきけず、耳も聞こえない・・・とか。
ミヌは、そんなジョンヨンを見て、自分の想いがいかに小さかったかと言う事を思い知らされました。ジョンヨンのガンモへの愛情が如何に深いものだったかと言う事を目の前に突き付けられた感じでしたね。
ミヌは、この事を切っ掛けとして少しだけ善人になりそうです。
ジョンヨンが眠っていると思い込んだジョンヨンの継母は、耳元で言いたい放題。それに、ジョンシクも、自分とミヌがガンモに罪を着せて教育隊に入れた・・・とさも手柄の様に話す始末
ジョンヨンは、実は回復していたんです。
勿論、耳も聞こえるし、話せるし、判断だって正常です。
だから、ガンモが死んだのが、全てジョンシクや継母、それにミヌの仕業だと知り、彼らへの復讐を誓いました。
継母は、ジョンヨンが病気になったことをチャンスととらえ、会社の次期後継者の座に息子のジョンシクを座らせようと画策を始めました。
臨時株主総会を開き、理事たちの票を集め、ジョンシクを後継者にするという決議をしようとしているんです。
それを知ったジョンヨンは、自分の株だけでは太刀打ちできないと考え、協力者を募ろうとしています。
その中に、ジョンヨンの実母ギョンオクもいました。勿論、実母だとジョンヨンは知りません。
「味方になる見返りに、何を与えてくれるの?」
と聞くギョンオクに、ジョンヨンは
「自分が後継者です。」
と、きっぱり。ギョンオクは、最初から味方になるつもりで株を買い集めていたようですが、口には出しません。
ガンモは、勤労奉仕隊で働いています。
そこである時、上司が来る日までに道路を舗装して仕上げろと上官に言われ働いてますが、思う様に舗装は出来ません。
仲間には工事に詳しい者もいましたが、彼はわざと早く仕上げる方法を教えません。
ガンモは、ある事からヒントを得、上官に掛け合いました。約束通り仕上げられたら、隊員達を休ませて怪我は治療させてほしい・・・と。
ま、結局それは完成し、ガンモのお陰で隊員達は宴会も出来たし、ゆっくりお風呂にも入る事が出来ました。この事で、工事に詳しいアジョッシー、ナム・ヨンチョルは、すっかりガンモの事を信頼するようになりましたね。
それに、何と言ってもソテです。彼も、この奉仕隊に入ってきていたのですが、足に大怪我をしていました。その治療をガンモのお陰ですることが出来たし、お風呂で背中を流してくれたんです。ソテはやっとガンモに心底謝り、これから先の友情を約束したんです。やっと・・・です。
で、やっとやっとガンモ、出所ですよ
ヨンチョルも、ソテも、ガンモの仲間として働くことになりました。
ガンモは、ぺクパの元に“ジェームス・リー”として現れましたよ。
会って無かったっけ?ぺクパとかギョンオクは・・・。
一方、ピリョンは、演説会で例のミン候補の父が親日派だったと言う証拠を持ってるというハラボジを壇上に立たせました。
そこで、ミン候補を打ちのめすつもりだったのですが、反対でしたね。
ハラボジがとりだした`証拠’は、自分と父が写っている写真でしたよ。そして、ハラボジは、ピリョン父の親日ぶりを暴露。
一気に、ピリョンは後援者も減り、マスコミにたたかれまして、形勢が不利に。
で、なんか、ミン候補側についてるヤクザの親分を抱きこもうとしてますけど・・・。何を企んでるの
ミジュとミヌは、徐々に親しくなっていきました。
ミヌは、なんやかんや憎まれ口を叩きながらも、ミジュと会うと癒されているようで、自然と笑みもこぼれています。
そしてある日、ミジュがバス会社の社長に乱暴されかかったところをミヌが助けたんです。
思わず、ミジュを抱きしめちゃったミヌ。
お このままになるの?でもねぇ、仇の間柄だからねぇ、ミヌの家とソンモやガンモ兄弟とは・・・。
先行き不安なスタートですわ。
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