アバウトタイム~止めたい時間~ DVD-BOX1 | |
イ・サンユン,イ・ソンギョン,イム・セミ,キム・ドンジュン,ハン・スンヨン | |
エスピーオー |
レビュー一覧は、こちらから。
レンタル版とTV放送版は、大人の事情らしく、話数がかなり違います。
録画失敗した時は、その擦り合わせがなかなか面倒。今回も、レンタル版15話と放送版11話の間に少々空白部分があります。
検索したところ、一応私の中では“スルーOK”と思いましたので、その間のシーンをスルーすることにしました。
申し訳ありません。できる限りフォローしたいとは思っていますが、技量がこんなですので、話がつながらない事も出てくるとは思います。
その辺は、ご承知置きくださいませ
ソニョの恋人が亡くなりました。
そのお葬式で、ミカはドハと再会しました。
ドハは一生懸命ミカに想いをぶつけました。逃げないでくれ・・・と。
ミカは言いました。いつも一緒にいたら、私はあなたに殺されてしまう・・・と。
ミカは事実と正反対のことを告げたのです。
事実は、一緒にいたら、ミカはドハの寿命を奪ってしまうのですが、それを正反対に告げたわけです。理由は分からないが、いつの間にか延びてた筈の自分の寿命時計が短くなってしまっている・・・とね。
ドハ、思いもよらぬ言葉に、呆然としてしまいました。
ミカに最初寿命が見えると言われた時、半信半疑でした。
でも、それ以降、何度もそれを証明するような事が起こっています。ドサンの事もそうでしたし。
だとしたら、ミカの話は紛れもない事実で、自分と一緒にいたら延びてた筈の寿命が短くなってしまうんだ・・・。
ドハは混乱しました。
スボンの耳に、ソンラクグループがMKと自分の頭を越えて契約するらしいと言う情報が入りました。
スボンはすぐに動きました。
ソンラクグループのチャン・チアン理事に直接会いに行き、ジュナが降板したことを伝えました。
投資する側とすると、躊躇しますわな。
ソンラクグループは、MKに契約を保留すると伝えました。
一方、ジュナが降板してしまったので、その後がまにに誰を据えるかということで、ドハやジェユたちは頭を悩ませていました。
公演期日までもうあまり時間がありませんから。
それでも、ジェユは自分が納得できる俳優を選ぼうとしますし、そのためには再オーディションも辞さない意見です。
でも、ドハやチェPDとすると、やはり名の売れた俳優じゃないと利益が出ないと思えるし、今からオーディションなんてやってたら準備に時間がかかるだけだと、意見は対立しました。
ジェユは、一切自説を曲げません。
で、チェPDは強行策に出ました。実は、チェPDは、ジェユの叔母に当たるのです。カードや車を取り上げ、言うことを聞かせようとしたのですが。
上手く行きますかどーか・・・。
ドハは、ミカの姿を見かけても、近づく事ができません。
ある日、ミカに電話をしてきました。姿の見える位置から。
「このまま別れたくないが、怖くて近づけない。どうすればいい?」
「私が高望みをしてしまいました。最初っから近づくべきではなかったのに。私のせいです。」
「別れる以外に方法は無いのか?」
「・・・ありません、他の方法なんて。忘れてください。それが唯一の方法です。」
ミカが無事ならそれでいい・・・と、ドハは言いました。
スボンは、ドハに、プロポーズを受けると言いました。
ドハには、それが意地になっていると見えたのでしょう。ミュージカルの件から手を引くよう言うのと同時に、ミカと別れてもスボンの元へは戻らないと。
無理矢理引き留めるのは、お互いにとって良くない・・・と。
それでも、スボンは諦めないと言いました。
家族の食事会に招かれたスボン。
ドハ父は満足そうに、結婚式の日程を早く決めようと言い出しました。スボンも異論はありません。
ドハは、もう黙っていることは出来ないと思い、その場でスボンとの結婚は考えていないと宣言しました。
勿論、父は激怒。
流石にスボンも固まりました。
ほくそ笑んだのはドビンのみでしょう。
ドサンの死で力を落としている父は、以前と比べて弱気になっているようで。あれほど受け入れなかったドビンの妻をも受け入れようとし始めています。
それに気づいたドビンは、今こそ、妻の力も借りて父の信頼を勝ち得るチャンスだと思ったようです。
ドハは、スボンに言いました。
女として見てはいない・・・と。
あいやぁ~。ここまで言われたら、スボンが哀れに見えましたよ。
自分を痛め付けるように仕事に精を出すドハを見て、ウジンは何とかミカと復縁させようと考えました。
で、ミカに、ドハの家に忘れ物があるから、取りに行ってほしいと言いました。ドハは留守だから・・・と。
信じたミカが、ドハの家にいくと、そこで見てしまったのです。
ドハとスボンの姿を。