まったり まぎぃ

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『浪漫ドクターキム・サブ2』28話まで

2022-02-14 16:49:09 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

チョン医師は、ヒョンジュンから契約書を渡されていました。

後は、彼のサインだけになっています。

ウジンもサインしたと噂で聞き、ちょっと焦った気分になっています。しかし、サインする勇気はなかなか出ません。

トイレに籠って悩んでいました。

そして、意を決してサイン。しかし、次の瞬間、用紙を落としてしまったのです。

拾ったのは、パク看護師。

気マズイ雰囲気です。その時、救急の連絡が。

なんと、搬送されてきたのは、ヨ元院長だったのです

 

意識がありません。

皆必死に処置を開始。

ところが突然けいれんを起こし始めたのです。心室細動だとチョン医師が心臓マッサージを始めようとしました。

それを、パク看護師が止めた

ヨ元院長は蘇生措置の拒否を申請していたのです。

キム・サブをはじめとした皆が、呆然と立ち尽くしました。

今措置をしないと、ヨ元院長は死んでしまいます。

チョン医師はキム・サブの名を叫びました。

迷った挙句、キム・サブは措置の開始を指示したのです。

パク看護師は、呆然とその様子を見つめていました。

キム・サブが患者の意思に従わない事がショックだったみたいです。

 

カン・イクジュンの手術も始まっていました。

すい臓がんの手術です。

ヤン医師は、ウジンに対する怒りや嫉妬で心ここにあらずと言う雰囲気。指示に気づかず、パク院長に叱責される始末です。

 

手術は順調に進みました。

しかし、突然、容体が急変。シム医師の恐れていた事が発生してしまったのです

必死の蘇生措置が開始されました。

 

手術室でも、救急室でも、患者を救おうと、必死の処置がなされていました。

しかし、手術室の患者カン・イクジュンは甲斐なく死亡してしまったのです。

パク院長は、死亡宣告すらできない程に呆然と突っ立ってるだけでした。

宣告をしたのは、シム医師でした。

シム医師は冷たい怒りの籠った目で、パク院長を見ました。

手術室を黙って出て行ったパク院長に、最低なヤツ・・・とシム医師は呟きました。

 

今度も負けたとパク院長は感じたのかもしれません。

今度こそ、上手く行くと思っていたのでしょうが。

頭を抱えて泣きました。

 

正確な診断を内科と行いましたか?と、ウジンはヤン医師に聞きました。

彼は、シム医師の言動を見て、この手術が本当にシム医師の同意のもと行われたのか、無理に強行したのか、疑いを持ったのです。

ヤン医師は誤魔化しました。

 

一方、ヨ元院長はなんとか息を吹き返しました。

その時になって、キム・サブは自分のしたことに愕然としたようです。

自分は間違った判断をしたと感じたのでしょう。ヨ元院長の意思に背いたと。

 

ウンジュは、置いて行ったウジンの携帯の着信から、異動による契約金が借金取りに流れることを知りました。

ウンジュは思い出しました。

以前ボスの治療をしたとき、手下たちから、命の恩人だと感謝され、今後何か困った事があったら連絡してくれと名刺を置いて行ったことを。

借金取りに対抗するのは暴力団だと思ったんですね。

ぺ医師に相談すると、自分に任せてくれと言われたのですが、何だか頼りなく思えてね。

で、暴力団に連絡を入れましたよ。

 

ぼんやりと座るウジンの隣にヒョンジュンが。

あの時何故俺について来たんだ?とウジンに聞きました。俺といるより安定していたはずなのに・・・と。

「見せつけたくて。俺たちみたいな人間でもまともに生きられると世間に見せつけてやろうと言ったじゃないですか。」

と、ウジンは言いました。そして泣きながら続けました。

「俺は本当にまともに生きたかった。両親にとっても叔母にとっても、俺なんか、死んでほしい存在だった。だから必死に生きて来たんだ。俺も価値がある人間だと見せつけたくて。俺もまともに生きられると証明したかった。先輩は俺のことを価値がある人間だと言ってくれた。」

ヒョンジュンは、契約書を置いて行きました。

「甘ったれるな。解放してやろうかと思ったが、お前のような奴は古びた病院で鍛えてもらえ。キム・サブにしごかれるんだな。お前の事を見張ってるぞ。だから、まともに生きろ。見せつけてみろ。」

まだ相手先に渡して無かったのです。いや、取り戻したのかな

また泣けた~っ

 

そして、借金取りの男たちがウジンに謝りに来ましたよ

ウンジュは、連絡した暴力団のお陰だと思ってますが、本当はぺ医師が手を回したようです。

どうも、ぺ医師の父親はそっち方面に顔が利くようですね。

ウジン、一気に借金の苦しみから解放されました

突然の事に、ウジンが一番呆然としています。

 

手術が失敗し、カン・イクジュンが死んでしまったと報告を受けたト理事長は、すぐさまパク院長に連絡して来ました。

激怒しました。あれほど言ったのに・・・と。

全ての責任は自分が取ると言うパク院長。

しかし、これを機に、ト理事長はパク院長を自分の指示に従う駒にしようと考えたようです。

「私の話をよく聞くんだ。君が生き残れる最後のチャンスかもしれない。」

おいおい

まさか、責任逃れしようとしてるんじゃないでしょうね。キム・サブとか、ウジンとかに責任を押し付けたりしないよね

 

でもね、味方がタイミングよく現れましたよ。

ト理事長の息子、インボムがトルダム病院にやってきましたよ

味方だよね


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