ボイス~112の奇跡~ DVD-BOX2 | |
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やはり犯人はコジョン洞殺人事件の犯人でした。
危機一髪でジニョクが飛び込んできて、激しい格闘の末、犯人を確保し、ポンニムを救急搬送する事が出来ました。
成り行きを見守っていたペ庁長やチャン刑事たち。
一様にほっとしました。
「被害者の苦しむ声を聞いて満足ですか?被害者が亡くなってからでは意味が無いんです。生きてるうちに救うのがゴールデンタイムチームの義務であります。」
グォンジュはペ庁長たちお歴々に言いました。
チームが新設されたとモノと見て、人員を選抜します・・・と。
流石にこの状況でチーム設立に反対は出来ないと思ったペ庁長。上からの命令もありましたしね。
半年と言う期間を設けて正式に存続させるかどうか決めると言いました。
そして、どうして犯人の居場所が特定できたのかと問われたグォンジュは、コジョン洞事件のファイルに目を通していたからだと答えました。
音が聞こえたと言っても、信じては貰えないと分かっているからです。
同じ事を、ジニョクは疑問に思っていました。
3年前も、今回も、グォンジュは“音”と言いました。もしかしたら、聴力に関してグォンジュは人並み外れているんじゃ?・・・と。
直接グォンジュに聞きました。
「理由は3年前にも言いました。聴力が人並み外れて・・・。」
その言葉を遮ったジニョク。
ここに至っても、グォンジュを信じる気持ちは一切無かったのです。
後輩のシム刑事は、グォンジュに騙されるなとジニョクに言います。
でも、事実だったら?・・・という気持ちもあるのです。
グォンジュの父も警官でした。
ウニョン洞事件の犯人に殺されたと当時から主張していたようです。交通事故死のようですが・・・。
何としても犯人を捕まえようと固い決意をしています。
グォンジュはゴールデンタイムチームの人員を選抜しました。
その中に、ジニョクとシム刑事が入りました。ゴールデンタイム出動チームという立場です。
勿論、二人の意向は全く無視です。嫌なら辞職しろ・・・という通達です。
周囲も偏見を持って彼らを見ました。ジニョクに関しては、妻の敵とも言える人間の・・・それも女に仕えるなんて・・・とね。
ジニョクは激怒し、グォンジュに猛抗議しました。
その最中に、またも緊急通報が。
今度は7歳の少年からで、母親に腹部を刺されたと言うのです。
洗濯機の中に隠れているけど、見つかりそうだ・・・と弱々しい声です。
なのに、自分の感情優先で出動しないと言うジニョク。
ちょいとムカつきますな。
でも、結局は、子供の命がかかってると言う事で、出動。地域の警察官も同時に出動しました。
アラムという少年の話を聞くと、どうも怪しげな両親だと言う事が分かって来ました。
この家に来た時、兄がいたけど、そのうちいなくなった・・・。兄の話では姉もいたらしいけど、体調を崩して入院中らしい・・・なんて、怪しいですよね。
おまけに、アラムは外に出た事がないようで、家の様子とか、周辺の地理や風景すら分からない始末。
携帯の位置追跡をし、アパートの立ち並ぶ団地だということまでは判明。
出動したジニョクたちも、聞き込みから、児童虐待の疑いがある家庭を突き止めました。
でも、そこは現場じゃありませんでした。
携帯から聞こえる音を頼りに、グォンジュは現場を特定しようと考えました。
でも、なかなか思いつきません。
「いいか、よく聞け。全体像はお前にしか見えない。」
と、ジニョクはグォンジュに言いました。
必死に考えますが、分かりません。
そしてとうとうアラムが母親に見つかっちゃったーっ
母親が狂気じみた表情でアラムを捜すのが怖いです~っ
緊迫した捜査に、こちらも緊張してしまいます。
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