風の国 第二章<ノーカット完全版> [DVD] ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る |
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これって何話まででしたっけ?そろそろ半分ってとこなんでしょうかねぇ。
なんやかんやで(・・・こんな一言で端折っちゃいけないくらい、エピソード満載でしたが)、ムヒュル=ソン・イルグク氏は、高句麗王ユリの王子として宿敵扶余国王のテソと対します。
扶余を脱したヨン=チェ・ジョンウォンさんは、高句麗でムヒュルと再会し、静かに想いを温めていきます。
トジン=パク・コニョン氏も、テソからの密命を受け、高句麗に潜入。ユリ王の配下である有力部族長の手下となっていました。
そして、トジンはヨンとムヒュルが想いを寄せ合っているという事を知るのです。
外的には、扶余との対立。そして内的には、有力部族らの反乱という、気の抜けない日々が続いていました。
そんな時、一つの部族が、その長を廃し、テソと密かに同盟を結び、ユリ王とムヒュルの抹殺を画するのです。
ムヒュルに対抗意識を燃やしていたユリ王の後妻である王妃は、自分の息子を後継者に・・・と企て、その計画に乗るのですが、そうは上手く行きません。
肝心の王子は、ムヒュルを慕っていましたし、自分の能力が及ばないと自覚していましたから、ムヒュルの元へ走るのです。
そして、一緒に戦い、傷を受け、死んでしまうのです。
ナントカいう、その部族長は、他の部族も味方につけ、自分が王に成り代わろうとするのですが、結局は、テソとの同盟も破れその姑息な画策によって自滅。
その戦いの中で、ユリは大怪我をし、命を落としてしまいます。
でも、最期は、神殿でムヒュルに後の世の事を託し、心静かに息を引き取ります。
で、高句麗第3代王”大武神王”が誕生。
ここで、ふと思ったのですが・・・。
扶余国のテソって、一体何歳
だって、高句麗建国のチュモンの義兄だし・・・
って事は、ユリは甥っこで、ムヒュルはその息子ですし・・・。
テソって、すっごい長生きじゃない
で、もう一人、オ・ユナさんも・・・。
だって、彼女は、王子イ・ジョンウォン氏から、生まれたばかりのムヒュルを託され、育てたわけですよね。託された時だって、少女ってわけじゃなかったし・・・。
う~ん・・・ 謎だわぁ
ところで、ヨン王女は、またもやトジンに扶余に連れ戻されちゃってます。
でもね、既に、ご懐妊中 当然、ムヒュルのお子様。
このまんま、トジンの子として育っちゃうんでしょうか。それじゃぁ、まるで「テジョヨン」のジョヨンと息子のコムの関係と同じじゃありませんかぁっ
ま、それも、物語のアイテムとしては興味深いものですが・・・。
これからの攻防は、どーなりますやら。
楽しみです。
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