傲慢と偏見 DVD-BOX2 | |
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靴の持ち主の男の子がビョルじゃなかったということは、ドンチが関わった一件は、ビョルの事件とは関係無かったってことになります。
ヨルムは途方に暮れてしまいました。これまでの調査が、無駄になりそうです。
でもね、そこでドンチが疑問を挙げました。
「そもそも、死んだ子は本当にビョルだったのか?」
火災で遺体は損傷、解剖もしていない・・・。
「だったら、ビョルはどこに?」
そーですよね、ビョルはどうして家に戻って来ないのか・・・ですよ。靴の持ち主の子は、家に帰ったのか?・・・ですよ。
まさか、カン・スが
何度となく、生きていたら、カン・スと同じ年頃になると言うセリフが出て来ますからね。
カン・スのあの溺れる夢、あれは本当にあった事かもしれません。
ところで、ムン部長検事は、検察内部、そしてその周辺の権力争いに否応なしに巻き込まれそうになっていました。
誰と誰が手を握ってて、誰がどの地位に就こうとしているのか・・・。ややこしくてスルーします。
イ局長は、ムン部長検事を引き入れたいと考えているようですね。
オ弁護士は、いったいどういう魂胆なんでしょう。まだ読めませんが、とにかく、この先便宜を図ってもらうためにも、顔つなぎをしておきたいんでしょうね、お金で。
でも、ムン部長検事は、そのお金を突き返しました。
受け取りに来たパク・スンべ。やっぱり何かムン部長検事と関係がありそうです。まだムン部長検事は分かっていませんが。
イ検事&グァンミは、ユ捜査官に事の次第を白状し、相談に乗ってもらってます。
で、良い方法と言うのが、やっぱり男性に心から謝罪する事だと言われ、アルバイト先に行くのですが、会えません。
その時、イ検事の携帯にゴミ置き場の写メが送られて来たのです。
書類を捨てた・・・と、慌てて二人はゴミ置き場に急行。
見つかりません。
そしたら、次に別のごみ置き場の写メが。
で、またそこに急行するのですが、一足先にゴミ収集の生業をしてるアジョッシが集めて持って行こうとしてましてね。
お金を支払って、ゴミを貰うんです。
ところが、その中にも無い・・・。
途方に暮れてしまいました。
そこに、男性から、検察に出頭すると言う連絡が入りました。
散々振りまわされて腹が立ってるイ検事。なのに、書類は既に捨てたと男性は言いました。
余計にムカついたイ検事です。
男性は、冷静に話しました。
男性だって、この公訴問題が如何に無理な事か充分分かっているのです。でも、彼らが罪を犯したのは事実で、だからこそ刑務所に入れたいと思ったのです。
この先どうすれば良いのか、人生の上で途方に暮れてしまった男性は、そうするしか無かったのです。
なのに、検事までもが自分を見下げた対応を取った。
弱者は生き残れない世の中だと、不平等な世の中だと分かってる。でも、そういう自分みたいな人間の方が、この世の中には多いんだ・・・と。
それを分かって貰いたかったんですね。
イ検事は、振りまわされたお陰で、ほんの小額の報酬の為に、ゴミを集める老人や、やり場の無い怒りを持って生きている若者の存在を知りました。
少しだけ成長したかもしれません。
実は、男性、書類はちゃんとバイク便で送り返していたのです。無事、その後イ検事の手元に届きました。
ドンチは、カン・スにヨルムへの気持ちを問いました。
そしたら、あっさりと、堂々と肯定しましたよ、カン・ス。
ドンチ、フェアプレーで勝負だと言いました。
でも、カン・スは弟としか思われてないし、ドンチは、元彼ですからね。勝負は無謀ですわ、カン・ス。
そして、イ検事とグァンミの二人も、苦労を共にしたお陰で一気に近づいたみたいですよ
翌日、ムン部長検事に進捗状況を聞かれたイ検事は、この不正就職の件を深く調べようと思うと報告。
表だって強制捜査なんぞをするんじゃなくて、密かに内偵を進める・・・なんてね。
その言葉に、ムン部長検事も、やっと賛同してくれましたよ。こっそりマスコミに情報を流せばよいなんてヒントをくれたりしましたよ。
また、ヨルムが担当してるセクハラ事件に関しても、見過ごしちゃいかん・・・なんてそれまでと違う態度を取りましたよ。
皆、少々戸惑ってます。
ホント、ムン部長検事の腹は読めないわぁ。
ドンチは、ビョルの事件の時効が近いということもあるから、その捜査を中心に動いています。
カン・スも呼ばれて、手伝う事に。
ところがです。
事件の起った日時を聞いて、カン・スの顔色が変わりました。
なんと、彼は、ビョルが失踪した時に着ていたのと同じ黄色のジャンパーを保管していましたよ。
チャンが夜泣きをしてるのをあやしながら、ハルモニに聞きました。
「僕も泣いてた?」
「あんたはもっと泣いてたよ。」
と、ハルモニ。おいおい・・・本当の孫じゃなかったの血はつながってるの
「僕は、誰なの?」
記憶が無いの?カン・ス。
ムン部長検事の元に、パク・ムンべからバイク便で書類が届きました。
“再会の記念に贈り物を”
なんて言うメモ書きと共に。
それを見るなり、すぐにチョン・チャンギを呼びだしましたよ。
黙って書類をチャンギに差し出しました。
『養子関係証明書』なんて言う書類が入ってました。カン・スのモノみたいです。
二人が同乗していた車、チャンギが運転していた車がはねた女性、あれはやっぱりカン・スの母親
そして、そのひき逃げ事件を報じる新聞のコピーも入ってました。
「カン・スは何者だ?」
と、ムン部長検事。
チャンギは答えられません。
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