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こんなにイヌクとジスとのエピソードや言葉が重なるのに、2人を結び付けて考える事が出来ないのは、どーしてなんでしょうね。
まさかそんな偶然あり得ないという考えが働くせいでしょうかね。
スノは、ジスの手紙をソウにも見せました。
ソウは、ハウォンには秘密にしておいてほしいと言いました。ジスが隠していた事なんだから、自分たちが話すのは間違ってると。
でも、スノはハウォンにも知らせて、ジスの夫を捕まえて詳細を確かめないとと、語気を強くしました。
ハウォンは考えていました。
そして、やはりこのまま知らずにいようと思いました。
ジスが秘密にしていたんだから、知らなくて良いと。
スノは、ソウにハウォンとのことを確かめ、イヌクについての情報も伝えました。
一応、イヌクを担当しているので、覚えておいた方が良いと。
イヌクのスランプを克服させ、クラシック演奏家に戻る道筋がつけられたと、スノは嬉しそうに言いました。
それを聞いて、ソウは、スノがイヌクに好意を抱いていると察しました。
本人は否定しましたが。
ソウは、ハウォンを探しました。
なにせ、携帯を置いて行ってるので、居場所が掴めないのです。
携帯の無い時代はどうしていたんだろうと思い出せない程、便利になり過ぎてる現代ですね。
家に行っても、いません。
帰ってくるのを待ち続けました。
玄関前の街路灯のスイッチの接触が悪く、点滅を繰り返している事に気が付いたソウは、必死に手を伸ばしてスイッチを入れようとしました。
が、届きません。
携帯を使って手を伸ばしてみても、ぎりぎり届きません。
その時誰かがソウを抱き上げました。
ハウォンです。
やっと会えました。
ここに住む?とハウォンが言いました。仕事が終わったら、ここに帰ってきて・・・と。
「俺が待ってるし、俺の事も待ってて。」
ソウに異論はありません。
ウンジュとミンジョン、そしてジンスはすっかり良い飲み友達になっています。
悩みや苦しみを察し合える良い関係です。
そこに、ソウが帰って来ました。
帰ってきたと言うよりは、ウンジュにハウォンとの同棲を打ち明けようと考えたわけです。親代わりのようなウンジュですから。
ところが、既に宴会が始まっちゃってて・・・。
結局、ハウォンも加わっての宴会となってしまったってわけ。
この時、ミンジョンとハウォンは病院で顔を合わせてお互いの事を知っているにもかかわらず、そのことに関しては一切触れませんでした。
そういうところが、この作品の好きなところです、あたくし。
ハウォンとソウの同棲は、焦らずにゆっくりと自然に始めることにしました。
こういうところも・・・好きです。
実は、チャンソプは別れを切り出したことを後悔し始めています。
ウンジュがどれほど良い人か、こういう状況になって更に分かって来たからです。
でも、今更・・・と躊躇してます。
ウンジュは下宿を引き払ってほしいと言うし、誰も止めてくれないし・・・。気は焦るのですが。
ジスが最後に聞いた曲に名前をつけなくてはと、ソウがイヌクに言いました。
ハウォンが定時に退社しました。
社員たちは、これまで見た事の無いハウォンの行動に驚いています。
家では、ソウが待っていてくれました。
ウンジュにたくさんの家財道具を持たされていました。
まるで新婚夫婦のようです。
2人は並んで仕事をしました。
お互いが傍にいることがとても心地よい雰囲気です。目をやるとそこにソウがいて、ハウォンがいるという環境が。手を延ばせば、触れる事の出来る距離が。
スノは、ハウォンにジスの手紙を見せようと決心しました。で、話があるからスタジオに来てほしいと連絡しました。
ところが、ハウォンが来た時、別の用事で少し外出しちゃってたんですよね、スノ。
待ってる間に、ハウォンはイヌクの宣伝用動画を見てしまいました。
そこで、知ってしまったのです。
ジスの夫がイヌクだということを。
見たのは先日撮ったMVではなく、昔の動画だったのです。それには、演奏しているイヌクと、譜面をめくるサポートをしているジスが映っていました。
スノよりもソウよりも先に、ハウォンがイヌクとジスの関係を知ってしまったのです。
スタジオに戻ろうとしたスノに、イヌクから連絡が入りました。
で、食事をしているイヌクのところに立ち寄ったスノ。
その時、ハウォンから、キャンセルの連絡が入ったので、スノは結局イヌクと食事をすることになりました。
イヌクは言いました。
次の公演は、スノの努力に報いるためには頑張ると。
スノは嬉しく思いました。自分のイヌクへの想いをきっと意識しているのでしょうが、イヌクはまだ亡き妻を忘れてはいないことも知っていますから、それ以上近づくのは良くないと考えているのでなないでしょうかね。
ハウォンは、イヌクに会いたいと思いました。母の死の秘密を聞きたいと思いました。
一度は知らずにいようと決心してのですが、その決心がいとも簡単に崩れてしまいました。
ソウに会いに行きました。
こんな時は、ソウに会うことが癒しになるからです。
そして、忙しくて数日帰れないと伝えました。
「でも、時間があれば会いに来るよ。」
スノとぎくしゃくしても仕事を辞めないで・・・とハウォン。
これは、この先自分がイヌクに会う事でスノとの関係が微妙なものになると言う予感があったからでしょうね。
ハウォンはスノにイヌクと二人きりで会いたいと連絡しました。
スノがイヌクに本気だと気付いていますから、“義理の叔父”としてイヌクに会いたいというニュアンスで言うと、スノは信じました。
事態が動き始めました。
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