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テギョンとソ検事は、元恋人同士だったようです。
それが、何故別れることになったのかは、まだ分かりません。
何故突然ソ検事のことを?とテギョンが聞きました。
すると、気に障るからだとソン会長は答えました。ソ検事が資金の流れを調べている・・・と。
今しがた聞いたばかりの話です。既に情報を掴んでいるソン会長に、テギョンは少々恐れを抱いたかもしれません。
「ソ・ヨナをどうすればいい?」
と、ソン会長が言った時、ソ検事から着信が。
流石にその場で出ることは出来ません。
ソン会長が帰った後、ソ検事に電話をしました。
「変わりないわよね?」
と、ソ検事。私たちが会う事を誰かに言った?・・・と。
その時、ソ検事の傍でマ刑事の声が。病院だと思われました。
何かあった・・・とテギョンは察しました。
ソ検事はマ刑事に送られて帰宅しました。玄関まで送ると言うマ刑事を断ってマンションの前で車を降りました。
大丈夫だと強がってはみたものの、やはり恐怖を感じていました。
その時、テギョンが現れたのです。
ソ検事の左手の包帯を見て、何があった?とテギョン。
ソ検事は事情を話しました。ソン会長の指示だと疑っているのが分かる口ぶりでした。
「次は殺されるかもしれない。相手をよく見極めろ。」
と、テギョンは言いました。
大丈夫かと言ってほしいソ検事。テギョンもそう言いたかったでしょう。
でも、敢えて言いませんでした。
2人の間に何があったの
テギョンはソン会長にこの一件を指示したのかと聞きました。
検事に手は出さない・・・とソン会長。
指示は出して無かったかもしれません。ただ、部下がやったと察しました。
で、側近のチェ課長に言いましたもん。
もっと頭を使え・・・と。
これがねぇ、チェ課長でもびびる雰囲気だったんですよ。
こういうちょっとした不始末から、自分への飛び火となる可能性がありますからね。慎重になりますわな。腹も立ちましょう。
チェ課長はチャンエンタのチャン代表を痛めつけました。
つまり、事情聴取を受けた時、ソ検事に腹が立ったってことです。だから、勝手に部下に襲わせたってことなんです。
お粗末な手口だったのは、そのせいでした。
「頭を使え。」
と、チェ課長はチャン代表に言いました。自分が言われたのと同じセリフです。
ソ検事も、あまりにもお粗末な手口に、チャン代表だと気付きました。
すぐさま、呼び出しました。
すると、傷だらけの顔で現れましたよ、チャン代表。
当然、しらばっくれました。
すると、ソ検事は取引を持ち出しました。ポムジュン建設から流れた資金の記録の載った帳簿を渡すよう言ったようですね。
その他にも、一連の殺人事件等にソン会長が関与してる事を証言するよう要求。
勿論、これに関しても、チャン代表はしらばっくれました。
「よく考えて。一生獄中で過ごすか、今の仕事を続けるか。」
ソ検事の言葉で、チャン代表の気持ちが揺らいだのは確かでしょう。
チャン代表は、すぐさまソ検事の要求をソン会長に報告。
ただ、殺人事件への関与について聞かれたことは報告しなかったようです。
ソン会長は、チャン代表の様子に不審を抱いたようです。
この様子を、マ刑事が撮影していました。
チャ部長検事は、マ刑事が何を捜査しているのか知りました。
最近起こった女優殺人事件と、ポムジョンの経営状態についてです。
殺人事件の被害者が、7年前の事件の被害者と同じチャンエンタ所属だと気付きました。
テギョンは、チャンジンの携帯電話工場に調査に行きました。
チャンジン側は、物凄い膨大な量の資料を用意していました。
時間内にそれ全部に目を通すのは至難の業です。
テギョンは諦めたと見せかけました。時間が足りないと言うのに、名物料理を食べに行ったりしましたよ。
チョンジン側は、諦めたと見ました。
だから、集合時間になった時、余裕の表情で役員たちは集まって来たのです。
でもね、テギョンは全て目を通していたのです。
テギョンは鋭い質問を続けました。チャンジン側に非があると十分証明できそうです。チャンジン側は、思惑が外れたことを痛感するだけでした。
おまけに、最初に被害が出た時、副会長に報告したという記録があるのを見られてしまったのは最悪でした。
タク・スホの怒りが怖いでしょうね。静かなだけに、余計に恐怖がこみ上げそうです。
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