会いたい 韓国ドラマOST (MBC) (韓国盤) | |
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これも観たい観たいと思いつつ、溜めてしまってますよ~っ
まずは、1話のみ。レビュー一覧は、こちらから。
イ・スヨン=キム・ソヒョンさん(ユン・ウネさんの子役)は、うつむきがちに歩く女の子。父親が前科者で、お尋ね者ゆえ、息をひそめて隠れるように母親と二人で生きて来ました。
父親は、スヨンに暴力をふるい続けるような男で、久しぶりに顔を見せた今回も、スヨンを殴る蹴るでもね、とうとう逮捕されてしまうんです。
ほっとしますよね、こういう男がお縄になるって言うのは・・・。
で、死刑を宣告され、そのまま処刑されてしまいました。
だからと言って、残されたスヨンと母が、穏やかに暮らせるかと言うと、全く違ってて・・・。
周囲の者たちの非難を一身に浴びてしまうわけですよ。何の罪も無いのに・・・。母親も可愛いのは自分だけで、娘が酷い目に遭ってても、助けるどころか、娘を見殺しにしても気分だけは助かりたいと思うような態度なんです。
スヨン、逃げ場はどこにもありませんでした。
そんな時、偶然出会ったのがハン・ジョンウ=ヨ・ジングくん(ユチョンくんの子役)。
ジョンウは、アメリカ留学中でしたが、一時帰国。
韓国での父親の生活等を全く聞かされてなくて、勝手に帰国したものの、連れて行かれたところが刑務所で、父は車いすで保釈されて来るのを見て、思わず飛び出して行きましたよ。
でもね、これは父ハン・テジュンの仮病のようです。
ハン・テジュンは、なんとも冷酷な男のようです。父親である会長を、後妻(・・・かな?)と住む屋敷から勝手に連れ出してます。後妻カン・ヒョンジュに、お金の在りかを詰問してます。
ヒョンジュには、会長との間に一人息子ヒョンジュンがいます。
これが、後のユ・スンホくんなんですね。
ヒョンジュンを脅しのネタに使おうとするんですが、一足早く、ヒョンジュンは屋敷から逃げ出していました。その時、足を怪我したようですよ。
経済的に恵まれてはいるけど、義母との間がイマイチなジョンウ。あ・・・この継母は、ヒョンジュン母ではなく、ファン・ミランというテジュンの後妻です。この方、「笑ってトンへ」のトンへ母をやってた方ですよね?180度違う役柄です。一瞬誰だか分りませんでしたよ。俳優ってすごいよね。
ある夜、小さな児童公園でスヨンと出会いました。
刑務所で一度スヨンを見かけて気になっていたジョンウ。
スヨンには、自分を差別せずに普通に対応するジョンウが嬉しかったようです。
「イ・スヨン。」
と、名前を呼んでくれた事が本当に嬉しそうでした。
この時、スヨンはジョンウに黄色い傘を貸しました。スヨンが濡れるのを見て、ジョンウが気にかけると、
「私は平気。もう濡れてるから、怖くない。」
そう言うスヨンでした。
翌日、傘を返してくれると言う約束に、スヨンは嬉しそうに公園に行くんですが、ジョンウは現れません。
この時、ジョンウ祖父が亡くなり、お葬式が行われていたんです。父テジュンが式に出ないので、ジョンウが喪主として出ていたんですね。
で、スヨンとジョンウが次に会ったのは、学校でした。友達全員に‘殺人者の娘’と、虐められ差別されている現場に出くわしてしまったんです。ジョンウ、茫然としてしまいました。
それだけじゃなくて、ジョンウを認めて近づこうとしたスヨンから、一歩後ずさりしてしまったんですね。これは、普通の反応だけど、スヨンにとっては、やっぱり・・・という失望が広がりました。
ジョンウは、自分のそんな態度に、ムカついたようです。
なのに、スヨンは、ジョンウに又も傘を貸してあげようとしたんです。
ジョンウは自己嫌悪に陥ったようですね。
で、仲直りしようと思ったのか、スヨンの家を探して訪ねて行きました。
ところが、又も間の悪いことに、スヨン父が殺した被害者の家族が、家に押しかけて来て、大騒動になってる時だったんですよ。
母親は、娘を殺してくれと言うし・・・。
スヨンは必死になって謝っていました。
ジョンウは茫然と立ちつくすだけです。
そして、スヨンはジョンウに気づきました。恥ずかしさに、逃げ出してしまったスヨン。
ジョンウは、脱げたスヨンの片方の靴を持って後を追い掛けました。
あの公園に、スヨンはいました。
「イ・スヨン。人殺しの娘イ・スヨン。俺と友達になろう。」
見上げたスヨンの目が、泣けましたよ。
それにしても、ここまで酷い目に遭う子どもを見ると、泣けますわ・・・。
逃げだしたヒョンジュンですが、あれは、ヒョンジュの妹へミが匿っているんですよね?へミは看護師のようです。
その家が、スヨンの家の近くでして。スヨンは、偶然閉じ込められてるのを目撃します。
気になってるけど、どうしてあげる事も出来ません。
会長のお金は、ヒョンジュンが持ってるような言い方をしていますよ、ヒョンジュは。
だから、テジュンはヒョンジュンの行方を部下に追わせてます。
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