いばらの花 DVD-BOX1 | |
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ソウォンは、父がいまだに怖いんですよ。だから、父の命令に逆らえないのですが、今回は違いましたね。
ジミンの頼みを聞いちゃったんです。
結局、迷いながらも、この夜二人は一緒に過ごしてしまいました。
だからといって、ジミンと一緒になるという勇気はソウォンには無いんですよ。もちろん、ジミンも・・・です。
セミとのカップルリングをしていたのを見て逆上しちゃいましたが、ジェジュンのことを愛しているのも事実ですしね。
多分この二人は無理でしょうな。
ソウォンが来ないんで、ぺク議員は、面目丸潰れってことになってしまいましたが、この時は、さほど問題にはなりませんでした。
仕事だろう・・・てな感じでね。
ジェニファーは同席してるほとんどが復讐すべき相手だってことで、さすがに冷静ではいられませんでした。
怒りや恐怖に襲われ、逃げ出したくなったみたいですね。
そんな時、タイムリーにウンソクから電話が入ったのです。救われた気分になりましたね。
この電話を口実に、その席から出て行くことが出来たんです。
ところが、ジェニファーの後をヒョンミンが追って行っちゃったことで少々気まずい雰囲気に。
スジはヒョンミンの腕を押えて止めましたし、両親も、注意しましたが、ヒョンミンは、ジェニファーの後を追いました。席を立ったのには理由があると思ったからです。
その後をスジが追いました。
スジが見たのは、ヒョンミンがジェニファーを抱きしめてるところでした。
これで心が離れてるというのが、スジにもはっきりとわかりました。
でも、スジは、ヒョンミンを席に連れ帰り、どうにか取り繕いました。皆、察してはいるようですが、口にはしません。大人の対応ですな。
家に戻ってから、カン会長は、ヒョンミンに問いただしました。何が起こってるのか?・・・と。
ヒョンミンは、正直に話しました。ジェニファーを愛してる・・・ジェニファーの真意はわからないが・・・とね。
カン会長は言いました。
「後継者として十分な資質と素養が認められるまで全権は渡さない。公私の区別も付けられず、女に振り回されるような人間では困る。そんな奴に私の会社を継ぐ資格は無い。」
カン会長は、この後、ナムジュンに、ヒョンミンとジェニファーの動向を調べ報告するよう命じました。
ナムジュンは、以前、カン会長を暴漢が襲った時、身を呈して守った事がありました。それで、カン会長は彼を誰よりも信じているのです。
でもね、ナムジュンはこの指示をヒョンミンに報告したんです。
これで、ヒョンミンは、ナムジュンのことを心から信用するようになりました。
ある日、ジェニファーの執務室にぺクチュンがやって来ました。
そして、ジェニファーがセミだと確信を持ってると話したのです。それについてジェニファーはそうだとも答えませんでした。
でもね、ソ代理に責められてるぺクチュンを庇い、ぺクチュンの脅迫に従うような素振りを見せたんです。
それで、ぺクチュンはすっかり騙されました。
ジェニファー一人でぺクチュンに復讐するのは、危険すぎるとナムジュンは不安でした。でも、ジェニファーは、ソ代理に処罰されるのを待つのではなく、自分の手で復讐したいと言ったんです。
5億で遠くに行って姿を消してやる・・・とぺクチュンは言いました。
それに従う振りをして、ジェニファーは別荘に呼び出したのです。
別荘は、ヒョンミンと密かに会うための場所と決めていました。
その日、ヒョンミンは株主総会が終わったら、別荘に行くことになっていました。
ヒョンミンが来る時間に、ぺクチュンを呼んだんです。
ヒョンミンは、ぺクチュンに対して憎しみを抱いています。母を脅迫したことや、ソウォンや自分をまだ脅そうとしたこと等々がありましたからね。ま、態度もムカつきますが・・・。
ジェニファーは、自分の手を汚さずに、復讐しようとしています。
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