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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ユミの細胞たち』5話まで

2023-11-15 21:59:14 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

少し前、カエルの着ぐるみを着て、ユミの細胞村に入って来たウンの愛細胞。

そのままユミの細胞村に居座っていました。

帰らなくて良いの?と聞かれ、ウンの愛細胞は答えました。

「男女がキスしたら、愛のワームホールが開くんだ。」

そして、ウンの愛細胞は、愛のワームホールから帰って行きました。ユミの細胞たちに見送られて。

それからも、ワームホールが開く度、ウンの愛細胞はユミの細胞村にやって来ました

 

ユミとウンは、

2人の下心細胞と下心ザウルスが怪しい動きを見せたりしてます

 

ユミはウンの同僚の一人がセイと言う女性だと言う事を知りました。昔からの知り合いで、一緒に会社を立ち上げ、今も一緒に仕事をしている仲だと。

ユミは、ウンの様子を見る限りでは、不安がることもなさそうなんですが、やはりなんとな~く気になり始めました。

細胞村には、直感細胞というのもいます。

ユミの未来を知る事が出来る細胞です。

直感細胞が、細胞たちの元に駆け付けて言いました。

セイはとっても美人な気がする。それに、恋人はいないみたいだと。

当たり

さらに、直感細胞が言いました。セイはウンの事が好きみたいだし、一時はウンもセイの事を好きだったかもしれないと。

ユミ、不安が募って来ました。

何も知らないのに、気にしてどーすると、ユミは自分に言い聞かせました。

 

その時ナム課長から急な仕事の連絡が入りました。

随分遅い時間になってしまってるし、もう自宅近くまで帰って来ているので、戻るなんてことは出来ないとユミは言いました。

ユミはウンと映画を見に行こうとしていました。

まだ映画まで少々時間があるので、自分の家でPCを使えばよいとウンが言いました。

その時、ウンが出してくれた柚子茶がユミの目に留まりました。

とても美味しかったからです。

ビンとかを見ると、買ったモノじゃなくて、誰かの手作りのように見えます。

『早く良くなってね、ウン』と書かれたラベルが貼ってありました。

セイかもしれない・・・とユミは思いました。

ウンに聞きました。

ウンの細胞たちは、正直にセイが作ってくれたと言った方が良いと言う意見と、嘘をつくんじゃなくて、余計な事を言わない方が良いと言う意見に分かれました。

で、ウンは後者を選択。

「誰かがくれた。」

・・・めっちゃ省きましたね、説明を

 

ユミの誕生日イブの日。

ユミは翌日に備えていろいろ準備をしてます。ま、お祝いしてもらえるって期待をこめて。

そんな時でも、ユミの頭の中にはずっと柚子茶のことが引っ掛かっていました。

で、SNSをチェックしてみると、しっかり『セイ』のページが出て来たのです。

美人でした。

ウンとルイの3人で仕事を頑張ってると言う事も主張していました。

そして、柚子茶を作ったということも・・・。

ユミの予感が当たりました。

不安が増して来ました。

すぐにでもウンに事実を確かめたくなり、メールしました。

その瞬間、ウンからもメールが。

12時を過ぎ、誕生日当日になったのです。

『おめでとう』

それだけでユミの心は温かく癒され、不安が薄くなりました。

 

ウンは素敵なレストランにユミを招待しました。

そこで、素敵なネックレスのプレゼントも渡しました。

なのに、そこにセイから電話が。仕事で何かトラブルがあったようです。

会社に戻らなきゃいけなくなったとウン。

せっかくの誕生日なので、このまま別れるのは・・・と思ったのでしょうね、ウンは。

以前、会社を見たいと言ってたユミに、一緒に行かないかと聞きました。

一瞬躊躇したユミ。セイがいると分かっていますからね。

でも、その日、ユミは化粧も肌の調子も、洋服も下着まで完璧

セイに会うのは、今日が最適だと考えました。

「行くわ。」

 

ユミは細胞たちと共に頭の中で予行演習をしました。

セイに会ったら、余裕の表情でまずは挨拶をする。次に柚子茶のお礼を言う、あくまでも優位に立って・・・なんてね。

なのに、予想外の事が起こってしまいました。

会社に入る前に行ったトイレで、バッタリとセイに会ってしまったのです。

知らんぷりをしようとしたユミですが、セイから話しかけられてしまいました。

この瞬間、細胞村に霧が立ち込め、細胞たちが見えなくなってしまいました。

『白紙化』がユミの中でも起こってしまったのです。

 

つい、ユミはセイの名前を口にしてしまいました。

笑顔で愛想良く話していたセイの表情がマジになりました。

どうして私の名前を知ってるの?と。

セイは怖いとユミは感じました。明るく優しいフリをして、隙を見せたら鋭い刃を突きつけてくる感じです。

ウンから聞いたと、ユミは何とか答えられました。

すると、セイは、ウンとは10年以上の付き合いだと言いました。ユミよりずっとウンの事を知ってるとでも言いたげです。

何をするのも一緒で・・・と学生時代の思い出を語り始めたセイ。

ユミは、聞きたくありません。

で、温風の出る乾燥機に手をかざし、敢えて騒音を出しました。

“よくやったと、細胞たちは喜びました。

 

ユミはすかさず、次の攻撃に出ました。

柚子茶のことです。

ウンのところで飲んだと言いました。

セイの手作りでしょ?ウンがお世話になって・・・なんてね。

そしたら、セイはもっと大きな爆弾を投げつけて来たのです。

ウンがくれたプレゼントのネックレスを選んだのは、自分だと言うじゃありませんか

ユミ、ノックアウトされる寸前です。

 

10分だけ待ってて・・・とウンが言いました。

セイは、わざとらしくユミに自分の手作りの柚子茶は如何?なんて声をかけました。

飲める筈ありませんよね、ユミ。

ウンは何か気になったようです。

 

細胞村に得体のしれない花がたくさん咲き始めました。

その花粉を吸うと、中毒になってしまうんだとか。

“疑いの花”でした。

セイが植えたみたいだと、愛細胞が言いました。

既に感性細胞たちは、花粉を吸って中毒を起こしていました。疑念の塊となっていたのです。

 

セイは何かにつけてユミの気持ちを逆撫でします。

ウンと自分がいかに親しいかを見せつけようとするのです。

ウンがセイの言葉を否定しても、お構いなしにユミを挑発しました。

ユミは、その場にいるのが耐えられなくなってしまいました。

ウンに何も言わずに会社を出ました。

 

仕事が終わってウンは、ユミの姿が無い事に気が付きました。

ユミから、先に帰るとメールが届きました。

心配になったウンは電話しました。

待っていてほしかったウンは、少々むくれていました。

でも、ユミの方がもっと辛い思いをしていたのです。

苛立ちの含まれたウンの言葉を聞いて、一生懸命冷静でいようとしていたユミも、我慢できなくなってしまいました。

「何故ネックレスをセイと選んだの?柚子茶の事も隠してた。」

 

ウンは鈍そうに見えるけど、人の心の動きに敏感なところもあります。

だから、ユミが傷ついた理由もすぐに理解しました。

 

その状況で、セイがしゃら~っと言いました。

「何かあったの?黙って帰るなんて。怒ったとか?」

ウンは、セイの言い方に流石にムッとしたようです。

分からないのか?とセイに言いました。分かるだろ・・・と。

一旦部屋を出たウンが戻ってきて、セイに言いました。

「俺が一番好きなのはあの酒じゃない、ビールだ。」

つまり、セイが得意げにユミに言った“ウンの好きな酒”は、間違いだと言う事なんです。

知ったかぶりをするなと言う事ですかね。

ウン、よくぞ言った

セイ、少しは堪えた

 

ユミは少し冷静になりました。

ウンに連絡をしましたが、携帯に出たのはルイ。

連絡の取りようがありません。

 

ユミの誕生日が終わろうとしていた時、ユミは家を飛び出しました。

ウンに会いたかったのです。

すると、向こうからウンが来るじゃありませんか。手にはケーキを持ってます。

 

ぎこちなく話し始めた二人。

ウンはネックレス、柚子茶と言う誤解の素に対して言い訳をしようと思いましたが、長々と話すのは無駄だと思いました。で、一言だけ言ったのです。

「誤解だ。」

ユミは呆れました。それだけ?と。

「うちに来て。一緒に食べよう。」

ユミが微笑んで言いました。

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『月水金火木土』6話まで

2023-11-15 15:37:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

サンウンは、思いとどまることなく、山に行きました。

ジホは、スーツ&革靴のまま、後について行きました。

契約を延長してほしいと、ジホは言いました。サンウンが必要なんだと。

 

実はジホ、例の上司から、断りもなく“夫婦同伴の会”なんぞと言うモノに、入会させられてしまいまして。

おまけに、結婚祝いと引っ越し祝いを兼ねたパーティをジホの家ですると勝手に決められてしまっていたのです。

サンウンが必要ですわな、絶対に。

サンウン、了承しました。

 

サンウンはあくまでも顧客として相対しました。ビジネスだということで。

先日のジホの言い様に腹が立っているということもありますし、ことさらにビジネスライクに振舞いました。

ジホは、職場の仲間との関係が上手く行かずに悩んでいると打ち明けました。たぶんにそれは自分の言葉のせいだと思われると。

サンウンは、そうだと思うと、キッパリ言いました。

「あなたに指導をお願いしたい。」

と、ジホは言いました。人間関係をうまく行かせるための指導です。

 

サンウンは、ジホとへジンの契約を並行して履行すると宣言、出勤日の調整をしたいと言いました。

話し合いを持つだけでも、2人の調整は難しくてね。

どちらも、自分の部屋に来いと言って、引きません。

仕方ないので階段室で3者面談となりました。

そして、結局、日曜を除いた3か月間の契約と言う事にと、サンウンは言いました。

以前話した通り、この仕事は辞める予定なので、3か月ということで・・・と。

月水金は、これまでと同じように、ジホ。火木土はへジンと言う事に決定。

また、へジンの飼い猫“ジェイミー”は、猫アレルギーのあるサンウンのために、火木土はジホが預かることになりました。

猫は嫌いだとジホは言いましたが、サンウンの腕に引っかき傷があるのを見て、譲歩したのです。

 

サンウンは、ジホのそんな気遣いに気づいていました。

自分を必要だと言い、ずっと待っていてくれたし、もしかしたら、私を好きなんじゃ?・・・なんて言う期待も持っちゃってます。

一方では、考えすぎだと自分を戒めたりもしてますけどね。

 

ところで、へジンの所属事務所は、突然の恋人宣言に、大わらわ。

毎日、へジン母が押しかけて来てるらしく、代表はもうパニック状態。

口ではマスコミやファン対応が大変だと言ってるヘジンですが、マネージャーのジョンハンは、いつもとは違うと感じていました。

表情が生き生きとしているからです。

こんなヘジン、初めて見ました。

だから、余計に秘密の恋人に会ってみたいと思っているのですが、へジンは彼にさえ合わせてあげようとはしませんでした。

 

その日、サンウンがやって来た時、へジンは問いました。

どうしてサンウンを覚えていたか分かる?と。

「美人で優秀で非の打ちどころが無い。でも、気の毒に思った。」

 

昔、イナグループとカンジングループは手を組もうと考えていました。

その方法として、イナグループ令嬢“ジェイミー”を、カンジングループの息子の誰かと結婚させる手を取ろうとしていたのです。婚姻関係で縁を繋げるのが、もっとも手っ取り早いからでしょうね。

どうも、へジンの兄ソンジンが相手だったようです。

元々、イナグループチョン会長には娘がいませんでした。

サンウンは実は孤児でした。

ユ・ミホが孤児院からサンウンを引き取り、上流階級令嬢に仕立て上げたと言うわけでした。

ところが、サンウンは顔合わせの場で、大暴れしたんですよ。

その場に、へジンもいました。

へジンはサンウンの姿があまりにも印象的だったので覚えていたのです。

あっけにとられると同時に、気の毒に思えたヘジンでした。

 

へジンは事務所の代表たちを納得させるために、ある程度の事実を打ち明けました。

つまり、サンウンはジホの元妻で、自分の初恋の人だということ。あれ?もうジホとの離婚届けは提出したのかしら

ジホも合意しているので問題は無いと。

 

ある時、サンウンはジホに聞きました。

「私を知ったきっかけは?」

ジホは、サンウンを法廷で見たと言いました。

サンウンはやっぱりジホの事を全く覚えていませんでした。裁判長の事等一切目に留まっていなかったのです。ジホの職業を知らなかったと言うのが、その証拠ですね。

考えて見れば、これまで5年間も夫婦だったのに、そういう話を全くしてこなかったわけですね。

この時、2人は珍しく外食していました。

理由は、今度職場の人たちを招いての引っ越し祝いをする準備のためです。

1人暮らしだとばれちゃいけないわけです。

だから、新婚夫婦の部屋に模様替えしなくてはいけないのです。

こっ恥ずかしくなるほどのな部屋に生まれ変わりました。ジホ・・・戸惑いまくりです。

 

対人関係の本に、書いてありました。

“相手が打ち明けてくれたら、こちらも返すのが常識だ”と。

ジホはサンウンに自分の事を話しました。

両親は既に亡くなっていること。そして、初恋の人と結婚したこと。

義務的な感じで話したジホですが、サンウンはジホに初恋相手との離婚歴がある事を知り、少なからずショックを受けました。あまりにも意外な事実だったからでしょう。

 

引っ越し祝いのパーティは、上手く運びました。

部屋も料理も雰囲気もサンウンの完璧な準備で皆の羨望の眼差しを浴びました。

これまで見て来たジホが、全く別人に思えて来たと上司は言いました。

サンウンは、裏があると思われないために、皆に合わせていつもは飲まないお酒も飲みました。

そのせいで、自己抑制のブレーキが少々故障してしまって。

負けず嫌いの性格が顔を出してしまったのです。

隠し芸をする面々に、つい、競ってしまうわけです。

ジホも、出来る範囲でゲームに参加しました。

ところが、最後の最後に、公正すぎる性格を表に出しちゃったせいで、その場の雰囲気が白けてしまいましたよ。

これを一気に解消させたのが、サンウン。

ゲームで“キスする”と言う指示が出ちゃったのを、ジホが険しい顔で拒否しようとしたのを、サンウンが押しとどめ、その口をふさいだのです。キスで・・・

「あなたは初恋相手なの。」

・・・と。

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