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チェ・ヒョンスン=ロウンssiは、化粧品会社クラールの新入社員。
直属の上司であるユン・ソンア=ウォン・ジナさんのことを密かに想っています。
その片想いは、就職活動中に偶然会った瞬間からのものです。
ヒョンスンとソンアはコンビで仕事をしています。
そのコンビネーションの良さから、一時は、2人が付き合っているんじゃないかという噂が立ったほど。
今では、その噂もほぼ消えているようですが。
ソンアは、ヒョンスンの気持ちに全く気付いていません。
ヒョンスンは自分の誕生日を所属するマーケティングチームの面々に祝ってもらいました。
自分が言い出しっぺなので、食事代をおごると太っ腹なことを言うヒョンスン。
どうも恵まれた家庭環境にあるようです。なにせ、住んでる部屋が豪華ですからね。
それを切っ掛けに、ソンアに告白しようと考えていたようです。
でもね、計画は崩れてしまいました。
偶然、ソンアが恋人と会ってるところを目撃してしまったからです。
よりによって相手はマーケティングチームのチーム長イ・ジェシン。
仕事も出来るし、常務であるイ・ジェウンとは昔からの友人と言う関係。
高校時代からの友人で、一緒に留学をするほど仲が良い2人なんです。従兄弟だと社内で噂されたこともあったようですが、それは誤解のようです。
ショックでした。
恋人がいるようには見えませんでしたし、社内恋愛をしているだなんて、これまでこれっぽっちも感じたことはありませんでしたから。
自分で思っていた以上に、ソンアを好きだったんだと、ヒョンスンは気づきました。
諦めなくちゃいけないな・・・とヒョンスンは思いました。
ソンアがとても幸せそうだったからです。
そんな時、ヒョンスンは偶然ジェシンとジェウンの妹ヒョジュが婚約していることを知ってしまうんです。
姉ジスンが経営しているドレスショップにウェディングドレスをあつらえに来たのを目撃してしまったのです。
まさか・・・と思いました。
しかし、ジスンは言いました。店の顧客で3か月後に結婚式を控えていると。
諦められない・・・とヒョンスンは思いました。
翌日出社したヒョンスンは、ジェシンに反抗的な態度を取り始めました。
ジェシンは不審に思いながらも、気にしない様務めました。
が、ソンアは見逃せませんでした。
ヒョンスンのジェシンに対する態度を注意しました。理由を聞きましたが、言える筈ありませんわな、ヒョンスン。
以前、チームで社内恋愛の話になった時、ソンアから言われました。もし気づいても見て見ぬふりをしてあげて・・・と。
「ばれたくないだろうし、今は我慢します。だけど、限界だと思ったら我慢しません。守りたいから。」
ソンア、意味が分かりません。
1か月が過ぎました。
事態には何の変化もありません。
2人の関係を知ってしまったことで気づいたこともありました。
ソンアがある口紅を塗るタイミングです。
ジェシンが“会議に行ってくる”とチーム員たちに声をかけて部屋を出ると、少し間をおいて、ソンアが口紅を塗り、同じように部屋を出て行くのです。
その日も、ジェシンが部屋を出た直後に、ソンアが口紅を塗って出て行きました。
やはり“会議に行く”は二人が会う合言葉のようなものだったようです。
その日仕事の後で会う約束をしていた2人なんですが、仕事でジェウンと会う約束があったのを忘れていたと、ジェシンが言いました。
ソンアは仕事なんだから仕方が無いと、謝るジェシンに言いました。
交際2周年の記念に、2人で旅行に行く?と、ジェシンが言いました。
ソンア、嬉しそうに頷きました。
ジェシンが去ったのを見て、ヒョンスンが声をかけました。
2人の話を聞いていたのです。
流石に動揺するソンア。
先輩に見せたいものがあります・・・とヒョンスン。時間ありますよね、振られたんだから・・・と。
気分を害したソンアが背を向けて行こうとしたのを、ヒョンスンは強引に止めました。
そして、ソンアの唇を手で拭いました。
「全然似合わない。先輩、その口紅塗らないでください。」