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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』完観

2021-03-20 22:46:52 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

倫理委員会に出席したイ・ガンは、スホの事をけなされ、頭にきて散々反論し、委員を罵倒してしまいました。

委員たちは激怒し、イ・ガンを首にする決定をしてしまいました。

カン局長にもどうしようもありません。

 

知らせを受けたグリムとスホは、局に駆け付けました。

今日が最後の放送だとイ・ガンは言いました。

イ・ガンはいつもと変わらない態度でした。

そして、スホもグリムも、いつもと同じように放送をしました。

スホの頭の中に、イ・ガンと出会ってから、そしてグリムと再会してからの思い出が蘇りました。

泣いたり笑ったり、苦しんだり、悲しんだり、そのすべてが必要な瞬間だったと思いました。

 

グリムは、泣きました。

これまで常にイ・ガンは傍にいて成長させてくれました。

「俺がお前を成長させたんじゃなく、お前自身がお前を成長させたんだ。」

と、イ・ガンは言いました。

その言葉に余計にグリムは泣けました。

でもね、すぐに携帯にメモするのも忘れませんでした。感動した言葉として。

その姿を見て、イ・ガンは、グリムもいっちょ前の作家になったと喜びました。

 

イ・ガンはチベットに旅立って行きました。

「俺のDJは永遠にお前だけだ。」

と言う言葉をスホに残して。

それを聞いたスホは空港に駆け付け、イ・ガンに言いました。

「俺にとっても俺のPDは永遠にお前だけだ。」

照れくさいセリフを言い合い、お互い気持ち悪いと言いながら、別れました。

別れ際に、イ・ガンはグリムが住んでいる建物の鍵を渡しました。譲ると言うことでしょうかね。以前、スホが建物を買い取ろうとしましたもんね。

 

ところで、ジュヌとチン・テリは良い感じのカップルとなってます。

相変わらず言いたい放題のチン・テリですので、喧嘩も絶えませんが、ジュヌが一枚上手。

チン・テリがやっと心から信頼できる人と出会えて柔らかくなっていくのが見てて楽しいです。

 

ムン・ソンウのブースの壁にスホとウ・ジウの写真があるのを、グリムが見つけました。

ムン・ソンウはウ・ジウが応募していた歌謡祭のアナウンスを担当していました。

ウ・ジウの歌が印象的だったとかで、覚えていました。

何故か決勝に出なかったので、余計に記憶に残ってる・・・とムン・ソンウ。

一度電話で話したことがあって、その時、好きな子がムン・ソンウの番組が好きでよく聞いているんだと言っていました。グリムのことですね。

 

思わぬところでウ・ジウの顔を見ることになったスホ。

ムン・ソンウはウ・ジウが提出したCDを今でも持っていました。

それを、3人で聞きました。

12年ぶりに、スホの耳にウ・ジウの声が心地よく聞こえました。

 

グリムはスホと一緒にウ・ジウの納骨堂を訪ねました。

「ありがとう、好きになってくれて。おかげでスホと出会えた。彼は私が守ってあげる。」

グリムが言いました。

 

スホはグリムにプロポーズしました。

戸惑うグリム。

グリム、予期してなかったの・・・と、あたしゃ言いたい。

即答しなかったけど、yesしかありえないよね。

 

ハッピーエンドです

 

う~ん・・・

これは脚本のせいなんでしょうか。

テンポが悪く、同じ事ばかりを繰り返している気がしました。

ジェイソンの立ち位置も曖昧でしたし、ジュヌとの関係もなんか・・・ねぇ。

ラジオ番組がテーマと言う事で、かなり期待したんだけど、番組の内容等も深く表現してるわけじゃないし。中途半端と言う印象しかないです。

まぁ、現実はこんな感じなのかもしれません。

そうそう過激なエピソードが日常的に転がっているわけでもありませんしね。

と言うわけで、私とすると、平板な印象しか持てませんでした。


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『ラジオロマンス~愛のリクエスト~』23話まで

2021-03-20 16:55:15 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

スホ父の愛人である女優が、カメラの前で不倫と仮面家族のことをぶちまけました。

スホ母は流石に気落ちし、一人でお酒を飲んでいました。

そんな母を見たくないスホ。

自分が解決すると言いました。

 

スホ父の方は、何か解決法は無いかと思ってはいますが、全く自分で考えようとせず、スホに頼ろうとしています。

こんな時も、父が考えているのは保身の方法。

全然妻の事など、頭に無いのです。自分だけが辛いと思うタイプなんですね。

スホは、父に言いました。

「こんな時でも自分の事しか考えられないの?今は母さんの傍にいてあげて。一度でいいから母さんの事を考えてあげて。」

でも、父は妻は強い女性だと思っています。一人で何でもできる女性だと。

「母さんは、父さんがいない間抜け殻だった。父さんは一度も見たことが無いだろうけど、僕はずっと見て来たんだ。」

 

混乱を収めるため、スホは記者会見を開きました。

止めようとした母の手を取ったスホ。

決して払いのけるのではなく、温かく優しく母の手を包みました。何も言いませんでしたが、スホの決意と思いが伝わったのではないでしょうか。

女優の告発は事実だと認めたスホ。

母の実子ではないということも。

「僕の存在が家族の傷だったのではないかと今、思います。僕の事を守るために両親が津一噌は全て僕を守るためだったのです。僕がいなければ、そんな嘘をつかずに済んだのです。でも母は、僕を息子としてここまで育ててくれました。正直、実の母親の温かみは感じられませんでしたが、子供と共に生きる人が母なら、ナム代表は間違いなく僕の母です。」

会見場にいたスホ母は涙をためてスホを見つめていました。

フラッシュを浴びながらも、顔を上げて・・・。

 

この会見によって、スホの家族の仮面が剥がれました。

一番の痛手を被ったのは、スホ父だったでしょう。

理想的な父親像は崩れ、マスコミの餌食となりました。

イメージの失墜は俳優にとって致命的で。スホはドラマを降板し、様々な仕事の違約金等を負担しなければいけなくなりました。

でも、スホの気持ちはさっぱりしていました。

 

ラジオ局でも、スホを番組から降板させろと言う声が上層部から上がりました。

カン局長やイ・ガンが説得しようとしてますが・・・。

 

スホが心配しているのは、この余波がグリムにも及ぶのではないかということ。

グリムからの電話に出るのもためらわれるスホでした。

マスコミがいるから会えないとスホが言いました。

ジュヌの家にいるとスホは言いましたが、本当は外。

 

一人で夜景を見ていたスホのところにグリムが。

グリムはスホの気持ちを察し、どこにいるのかを考えました。

で、スホに居場所は無いと思ったのです。

そして、ここしか無いと。

 

スホが自分に迷惑をかけたくないと考えているのを、グリムは察していました。

「私はあなたがそうしてくれたように抱きしめて包んであげたい。嬉しいときだけ抱きしめるのじゃなく、悲しくて辛い時こそ抱きしめてあげようと思ったの。」

あなたがどんな人でも私はそばにいる・・・と。

 

スホとグリムは堂々と手をつないで歩いて行きました。

通りすがりの人たちが、スホを見つけて騒いでも、全く動じませんでした。

 

その日の放送は、生放送でやりたいとスホが言いました。

スキャンダル真っただ中の自分の気持ちを、正直にリスナーに向けて話しました。

でも、これがまた局の上層部の機嫌を損ねましてね。

倫理委員会にイ・ガンが呼ばれてしまいました。

 

ジェイソンはスホの家から出て行きました。

過去の呪縛から解放させてやりたかったとジェイソンはスホに言いました。

でも、それがスホを傷つける結果になってしまった事は自分の間違いだと謝りました。

引き留めるかと思ったけど、引き留めませんでしたね、スホ。

 

スホは考えていました。

母は自分を見るのが辛かっただろうに、何故捨てなかったんだろうか・・・と。

それどころか、スターに育て上げたわけで。

スホ母は言いました。

幼いスホを傷つけた分、自分も傷ついた・・・と。スホに対してどんなに冷たく当たろうと、スホはいつも傍にいた・・・と。

夫が与えてくれなかった愛情を、スホが与えてくれていたんじゃないでしょうか。

憎いけど、愛しいという相反する感情に、スホ母自身が葛藤していたのでしょう。

この作品の登場人物の中で、スホ母の心情が、私には一番納得できます。

 

スホの両親は離婚しました。


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スダチ&フジジャム

2021-03-20 14:02:43 | 食べ物関連

冷蔵庫の中で柚子と一緒に寝かせていた“スダチ”。

確か、柚子をいただくより前に買ってきたもの。

既に7割がた、ダークみきゃんになってしまってました

お漬物や焼き魚に絞るくらいで、使い道を知らない私が、大量に購入してはいけないものでした。反省しております。

で、残りの数個を、りんごのフジと混ぜて、いつものようのジャムにしました。

小さくても、酸味はしっかりしてるスダチゆえ、甘酸っぱいジャムになりました。


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