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575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

ときめきは縄跳びの輪をくぐるとき    亜子

2014年12月01日 | Weblog
縄飛びのなかに入る時のドキドキ感。
タイミングをとって、一二の三、と。
大縄跳びの中へ、縄跳びを跳びながら入る技。
ときめきとは言えないかも。

あるいは、好きな子が跳んでいる中へ入る時のときめき。
恋の予感と狗子さん。
男性のほうがロマンチックな読み。

作者は縄跳びが好きで、三重跳びが出来たそうです。
麗子さんも。二人ともスマートですね。

           のち

今日から12月。師走。先生が走る月。
議員先生は全速で走っているようです。

応答の一日一句

  河豚刺しや鍋雑炊を思ひつつ    孝

  ふぐさしや波渦巻ける皿の藍    亜子

コメント
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