575の会

名古屋にある575の会という俳句のグループ。
身辺のささやかな呟きなども。

初仕事焚火の曲を流しゆく   佐保子

2014年01月31日 | Weblog
お正月の間はお休みだった灯油売りの車が回ってきます。
この辺りは「さざんか、さざんか咲いた道。焚火だ、焚火だ・・・」と
焚火の曲を流していきます。

今年は暦通りに厳しい寒中です。
円安で原油の値段が高騰。灯油も高値が続いています。

暖冬はどこへ行ったのでしょうか?
私は寒がりなので暖冬が恋しいです。   遅足


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春に恋して   麗

2014年01月30日 | Weblog
先日今年初めて展覧会に行ってきました。
小牧市にあるメナード美術館です。私はこの美術館が大好きで年に何回か足を運ぶのですが今年最初の展覧会は
その名も「春に恋して」。まだまだ寒い日が続きますが
美術館の中は春が一足先にきていました。
びっくりしたのは普通美術館の壁は白いと思うのですがあえて何点かの絵のバックをピンク色や若草色にしていてそれだけでもう春が来たような明るさに包まれていました。
背景だけでなく一休みする椅子のテーブルもピンクの布で包まれていていつもの空間ではなく春らしい雰囲気でした。
「春」は「新春」や「人生の春」など、人間の営みのなかでなにかの始まりを意味したり、幸福感やハッピーな気分と結びついていますよね。
展示内容も季節の「春」や恋人たちの「春」をテーマにしたもの、お正月らしいモティーフや今年の干支である馬を描いたもの、さらに春の色であるピンクが印象的なものなどを所蔵作品から約60点集められていました。
中でも私の好きな岐阜県の付知出身の画家熊谷守一さんが描いた「蔵王」という山の絵はパステルカラーで遅い春の蔵王を描き実に清々しく春の訪れを感じることができました。また裸婦を描いた「上向きの裸」という作品は裸の女性がごろんと横になっているのですが女性が横たわる床のピンクが今回の「春に恋して」のパンフレットの色にもなっている濃いピンク色で春らしいのどかな雰囲気が伝わってきました。

このほか初公開のルノワールの「読書する女」。やはりその存在感は抜群でした。本に視線を落とした女性がルノワールらしい柔らかな表情で描かれています。とくに、ピンク色の頬とピンク色のブラウスがとても印象的で、彼女をかわいらしく演出しています。また、その横顔からは穏やかで幸せそうな様子が伝わってきます。
寒いとついつい出かけるのが億劫になりがちですが、メナード美術館の中はすっかり春色であふれていました。「春に恋して」
この展覧会は2月23日日曜日まで開催されています。
明るく穏やかな雰囲気で新年をスタートさせるにはぴったりの展覧会です。
小一時間作品を見て美術館をでますと、まだまだ冷たい風に身をすくませましたが
心なしか日脚も伸び
心が軽く温かくなっているのに気がつきました。
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初夢や国境のなき世界地図   亜子

2014年01月29日 | Weblog
壮大な初夢、渡り鳥になりたいものです。翼をください 、と鳥野さん。

世界で争いの種はつきないようです。
チュニジアから始まったアラブの春。
喜びもつかの間、各国で軍事衝突を引き起こしています。
シリアの内戦の和平交渉も難航。
数多くの犠牲者と難民が今も増え続けています。
エジプトも軍政復活で流血の事態に・・・
民主主義は、そのまま経済の発展を約束してくれるものではないようです。

アフリカでも資源をめぐって内戦と軍事紛争。
一向に止む気配がありません。

東アジアでもナショナリズムが勢いを得て・・・
日本では9条をなくそうとする動きも。
国境がキナ臭くなってきました。

国境のない世界地図への道を示しているのが平和憲法。
数多くの命を失って得た宝物の平和憲法。
失ってから宝物だった、と気付く愚かさは避けたいものです。

                     遅足


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痛くはありません   鳥野

2014年01月28日 | Weblog
「痛板(いたいた)をご存じですか」と尋ねられました。
さて、若者たちの新語造語には疎いワタシですが、それ
にしても耳新しい。

聞けば、痛板どころか痛車まで、言葉はすっかり定着し
ているといいます。

スキー板やスノーボードやクルマに、アニメやゲームの
キャラクターを描いて飾って、楽しむもの。
板や車が痛い、と悲鳴をあげるまで、存分に描く。
そのあたりが、ネーミングの由来でしょうか。

どうやら発祥は栂池スキー場。「皆がいるからできる
ことをin栂池」のイベントとして集まったらしい。
今年は白馬47スキー場が会場でした。
白銀のゲレンデや駐車場に色とりどり、きらきらのボ
ードや車。交流の輪が広がるのは嬉しいことです。

 ・ 派手派手のスノーボードや陽を反す  鳥野
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読初や光君(ひかるきみ)への恋あらた   静荷

2014年01月27日 | Weblog
君は永遠の恋人、よい物語を選ばれました、と鳥野さん。

皆さんの読初は、どんな本をでした?
私は「拝啓 静生百句」という本でした。

作者はもう何十年も紫式部の源氏物語を読んできたそうです。
もちろん読初も源氏物語。
最初から原文で通して読むと、こんな面白いものはないとのこと。
(そこまで読み込むのは大変です)。
そんな作者にとって、源氏の君はいつも新鮮。
また恋をあらたに、と。

永遠の恋人を持つことは出来なくても、
手元に本がある人生も幸せですね。     遅足

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携帯に拝す四角の初日の出   郁子

2014年01月26日 | Weblog
初日の出をケータイで撮影する。
現代を象徴する風景のひとつですね。
初日の出を映しながら拝んでいる、という読みが多かったようです。
あるいは、誰かが送信してくれた初日を拝しているのでは?
受け取った人は、炬燵にあたっているのでしょうか?

ケータイで初日を拝している作者。家の蒲団の中。
初日を送ってくれたのはご主人とのこと。
夫婦円満の秘訣かも・・・

ケータイが普及して一億総写真家の時代。
事件があると、ニュースに視聴者提供という衝撃映像も。
便利な時代になりました。
ケータイもスマホも持たぬ私。
ますます時代から取り残されて・・・・  遅足


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初詣で御神酒にほのとそまる頬   晴代

2014年01月25日 | Weblog
神社でお神酒の振舞がありました。
頬が染まったのは、もちろん着飾った女性。
美しい日本のお正月風景です。

頬と言えば、ぽっと頬を染める。
美味しいものを食べて、頬が落ちる。
緩んだり、膨らんだり、寄せ合ったり・・・
様々な表情を見せてくれます。

愛知県ではホッペタ。
三重県ではホベタ、山陰ではホーダマ。
大分県ではフータンというそうです。

  初詣お神酒にほのとほべた染め

地方色のある初詣風景になりますね。     遅足


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初句会ペン胼胝(ダコ)薄く当たるかな  結宇

2014年01月24日 | Weblog
作者は現役時代、自筆で書類を書く機会が多く、ペン胼胝も厚かったそうです。
初句会の句を考えていて、ふとペン胼胝に気付きました。
触ってみると、薄くなっていたのです。

胼胝といえば、母には座り胼胝がありました。
大正生まれの母の世代は着物で、畳に座るの日常だったんですね。
また、女性にはハイヒール胼胝もあるそうです。
女性の美しくなりたいという気持ち。体に負担をかけているんでしょうね。

胼も胝もともに、たこのこと。胝は足のたこだそうです。
私もかってはギター胼胝がありましたが、きれいになくなっています。

                         遅足



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新のり  麗

2014年01月23日 | Weblog
一年で一番寒いこの時期。毎年新のりが両親から送られてきます。宅配便をあけたとたん広がる新のりの香り。幸せな瞬間です。俳人、久保田万太郎もこんな句を作っています。

新海苔の艶はなやげる封を切る

この俳句のように新のりはつややかで香り高くおにぎりにまいたりお餅に巻いたりと毎朝おいしく頂いています。
新のりは冬から、春にかけて採れる海苔のこと。俳句の世界でのりは春の季語ですが新のりは冬の季語で、その年の冬にとれた新しいほしのりのことをいいます。採れてすぐ干した海苔は、やわらかく際立って香りがよいそうです。
ちょっと調べてみますと色が濃い緑色でツヤがあるものが良い海苔だそうです。購入する時は見た目でしか判断できませんが、色以外では香りと味です。開封したとき香ばしい香りがして、口に入れたとき口の中いっぱいに海苔特有の香りとうまみが広がり、歯ざわりが柔らかであることがよい海苔の条件です。
日本の産地は大きく分けて3地区にわかれます。有明海を主とした九州地区、瀬戸内海を中心とした瀬戸内地区、そしてと三重、愛知より北の東日本地区です。私がもらったのは三河湾のものでした。
紙のように薄い海苔の中ですが実は驚くほどたくさんの栄養素が含まれています。主要な栄養素は炭水化物とタンパク質です。またミネラルも豊富です。ミネラルは私たちの体にとって重要な栄養素ですが、海苔には陸上の野菜と比較して健康に必須のカルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、マンガンなどがバランスよく入っています。
また、ビタミンも大変豊富で、A、B1、B2、B6、B12、C、E、などが多く含まれています。陸上の野菜と比べてもその量は群を抜いているそうです。さらに、EPAやタウリンも豊富です。EPAは血液をきれいにし、タウリンは血中のコレステロールを下げる働きをしてくれます。
海苔の1枚は重さにして約3g。その中にはこんなにも色々な栄養素が含まれているのですから、いかに海苔が優れた食品であるかがよくわかります。この時期にしかとれない貴重な新のり。その豊かな香りとともにありがたくいただいています。
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初夢はなすびと決めて床に就く   すみ

2014年01月22日 | Weblog
なんと控え目なことか、御人柄が偲ばれます、と鳥野さん。

初夢に見ると縁起が良いもの「一富士、二鷹、三茄子」です。
江戸時代の川柳に「駒込は一富士二鷹三茄子」と詠まれていたとか。
富士山を信仰する人達の集まりの富士講。
その一つが江戸・駒込の富士神社の富士講。
鷹匠屋敷があった事、茄子が名産であった事に由来するとのこと。

一番プピュラーな説は、徳川家康に縁の深い駿河の3つの名物。
一に富士山、二に鷹、三に駿河の初茄子とする説。

四と五もあり「四扇、五煙草、六座頭」また「四葬礼、五雪隠」などとも。
なぜ煙草や座頭なんでしょうね?

もうどんな初夢だったのか?忘れています。
富士でも鷹でも茄子でもありませんでした。    遅足

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ミカン愛しや  鳥野

2014年01月21日 | Weblog
枝で色付いた時は緑の葉と調和し、店頭では
一段と輝き、こたつ板の上では主役。
ミカンは愛される果物の筆頭です。

最近では、ナイフを使う手間要らずという理
由で、バナナと双璧という。そんな不精な話
も聞きました。

「温州(うんしゅう)はボツボツ終わるよ、
後は晩柑類が待っているでよう」
果物屋の主人は商売上手。
甘夏、八朔、伊予柑、ネーブル等が続き、は
るみ、きよみなど、甘く魅惑的な新顔も登場
します。

 ・ 熟れ蜜柑幼なの指に剥かれおり  鳥野



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城下町金の初日に染められて  麗子

2014年01月20日 | Weblog
あざやか初日の出の様子が詠まれています。
しかし、どこか物足らない感じが・・・
描写が足らないのでしょうか?

NHK短歌で斎藤斎藤さんが指摘する短歌上達のポイント。
説明でなく描写をと。
そしてこんな例を挙げていました。

  黒板を消す→黒板の文字を消す

普段はあえて言わない細部を表現することによって描写に近づくと。
城下町は犬山とのこと。
上五を、城下町→城と町として

  城と町金の初日に染められて

少しは描写に近づいたでしょうか?ダメですね。
犬山城は国宝だそうです。視点を変えて。

  国宝の城金の初日に染められて

宝・金・初日の3つの言葉からあるイメージが浮かんで来るかも。
それを句の核として、中七と下五を調整してみたらどうでしょうか?

                       遅足


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初明りそっと私を包み込む   えみ

2014年01月19日 | Weblog
俳句は字数が限られているので、主語は省かれる場合が多い。
そこで逆手を取って「我」を打ち出す方法もあるそうです。

   扇風機われにとどかず見てをりぬ   上野章子

この句、われがないと

   扇風機とどかぬままに見てをりぬ

「われ」のある、なしで、印象が変わります。
(参考文献・実作俳句入門・藤田湘子著)

この句も、私と言い切っているところが良いと思います。
一体、どんな私なのか?
その謎は読者の読み方に任せられています。
人間以外のモノに託したら、何なんでしょうね。

  炭爆ぜて長い沈黙許そうか

同じ作者の自由題の句。
短編小説のシーンのようです。
炭が爆ぜる。現代なら高級料理店の一室でしょうか。
長い沈黙のなかの男女。
静寂を破って炭が怒ったように爆ぜます。
男の長い沈黙を許そうか・・・とヒロイン。

そんなドラマの続きが初明りの句とも読めますが・・・
深読みのしすぎですね。

                   遅足
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初句会の最終結果です。      遅足

2014年01月17日 | Weblog
なかなかバラエティに富む句の中、題詠では、郁子さんの句が最高点。
自由題では立雄さんの句でした。おめでとうございます。

題詠「初」

①初明りそっと私を包み込む(えみ)
②城下町金の初日に染められて(麗子)
③初夢はなすびと決めて床に就く(すみ)鳥野・能登・晴代・遅足・静荷・立雄
④初句会ペン胼胝(ダコ)薄く当たるかな(結宇)佐保子・郁子
⑤初詣で御神酒にほのとそまる頬(晴代)能登
⑥携帯に拝す四角の初日の出(郁子)智恵・麗子・佐保子・狗子・童子・静荷・結宇・立雄
⑦読初や光君(ひかるきみ)への恋あらた(静荷)鳥野・亜子
⑧初夢や国境のなき世界地図(亜子)鳥野・晴代・静荷・結宇・立雄
⑨初仕事焚火の曲を流しゆく(佐保子)遅足・すみ・童子
⑩手を清め大樹を撫ずる初詣(立雄)智恵・晴代・遅足・郁子・童子
⑪大寒の中へ初めの一歩かな(遅足)能登・麗子・すみ
⑫着膨れて二礼はできず初詣(狗子)智恵・すみ
⑬拝まれて素知らぬ顔の初日の出(能登)亜子・結宇・狗子
⑭馬暦初記入すは回収日(智恵)佐保子・亜子
⑮爪を切る今年初めて逢うために(童子)麗子・郁子・狗子

 
自由題    

①南天に群がる鳥の年賀かな(立雄)鳥野・遅足・亜子・郁子・童子・静荷・結宇
②嬰の役演じる赤子明の春(亜子)遅足・佐保子
③雪ふわと日射しもふわと年の暮(佐保子)鳥野・麗子・すみ
④百人に百の天運龍の玉(遅足)晴代・狗子・静荷・結宇・立雄
⑤新成人お砂糖まぶして湯気の中(郁子)能登・麗子・狗子
⑥冬晴れや鯱も御殿も黄金色(晴代)童子・静荷
⑦除夜一人数へあぐねて百八つ(結宇)能登・晴代・立雄
⑧家族看て最後の風邪は我に来る(すみ)智恵・能登・麗子・亜子・童子
⑨女正月自分のために豆を煮る(麗子)鳥野・郁子・すみ・結宇
⑩炭爆ぜて長い沈黙許そうか(えみ)遅足・佐保子・亜子・すみ
⑪駅伝や「たすき」は死語にあらずして(静荷)智恵・郁子
⑫凛として早咲きのうめ紅ひそか(狗子)智恵
⑬放れ牛群れる冬空バベルの塔(能登)晴代・佐保子
⑭無人島白波の縫うリアス湾(智恵)結宇
⑮ボリュームを父に合わせて見る紅白(童子)立雄

次回は2月19日(水)午後1時  東鮓
題詠は「二」です。「二月」でもOKです。




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にぎやかな初句会   麗

2014年01月16日 | Weblog
2014年の初句会、兼題の「初」にふさわしく初めて句会に参加の佐保姫さんやお久しぶりの童子さんなど総勢10名のにぎやかな句会。投句も15人から集まりました。

では今年の初講評です。

①「そっと」がどうか?包み込むその先が知りたいとの声がありました。えみさんらしい句。
②成田山から光景ですが名古屋城の金シャチを思い浮かべた方が多かったです。もっとひねりを。
③初夢の三番目を持ってきたところが面白い。本当は富士山にしたかったそうですがなすびだと字数もぴったり。俳諧味もあり。
④在職中はペンだこがあったのがいつの間にかなくなり、時の流れと穏やかな初句会。
⑤「ほのと」がどうか?お酒強い人ばかりなので。。。
⑥トップ賞です。元旦。お寝坊して携帯に送られてきた初日の出の写真。四角い初日の出が秀逸。
現代的。
⑦何度読み返しても源氏物語はすばらしいそうです。ひかるの君への愛が感じられます。うらやましい。
⑧いつの日かこういう日が来るのでしょうか?国境なき世界地図。
⑨灯油を売りに来る販売車から聞こえる「焚き火」の曲♪初仕事だったようです。
⑩こういう光景確かに見ます。「大樹を撫ずる」が神聖。
⑪寒さの中。一歩を踏み出す決意。
⑫面白い俳句。着膨れて二礼できない。信心が足りない?
⑬こういう雰囲気もありますね。拝むのは人間の勝手?
⑭馬暦がいいですね。初記入がゴミの回収とは!!生活感あふれる面白い俳句。
⑮初逢瀬?爪を切るという色っぽい俳句は童子さんならでは。これから毎回参加されるとの嬉しい決意表明あり。

初句会はにぎやかでおしゃべりに花が咲き、時間が足りないほど。
また今年も楽しい句会になりそうですね。今年もどうぞよろしくお願いします。

      初句会笑いあふれる福の会   麗
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