Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

英樹、まだ逆転可能だ、狙えわずか6打差、

2017-06-18 23:32:25 | 日記
 主役のいないフィールドで、最後日、ファウラーとプレーオフ演じては?
 メジャー第2戦 第3日目
  
 
 第117回 全米オープン選手権2017

 平成29年6月15日から18日の4日間にわたって開催されます。
 賞金総額は1200万ドル、フェデックスカップ(FedExCup)ポイントは600ポイント、
 世界ランクポイントが100ポイントという設定で、

 ウィスコンシン州エリン:エリンヒルズ(7741ヤード.パー72)
  
 エリンヒルズの建設がスタートしたのが2004年で、正式にオープンしたのが
 2006年の為、比較的新しいコースです。

     
 ここ、エリンヒルズで全米オープンが開催されるのは初となりますが、
 2011年の全米アマチュアゴルフ選手権が一度開催されています。

 このフィールドで使用されている芝は、フェアウェイが、ファインフェスキュー、
 ティーとグリーンが、ベント芝が使用されています。

 このコースでは、全米オープンが初めて開催されるコースで、全長7741ヤードの
 超ロングコース、木や林などはほとんどなく、イギリス伝統のリンクスに似せて
 作られたようで、

 全米オープン
 第3日目、決勝ラウンド


 1位:ブライアン ハルマン
    
 7アンダー1位タイからのスタート,1番ロングでバーディを奪って、3番では
 ボギーを叩き、4番バーデlを奪い前半2つ伸ばして“34”で折り返したバック
 ナイン、11番バーディ、14番ロングと続く15番で連続バーディを奪い後半も
 3つ伸ばし“33”で待あり、ラウンドで5つ伸ばし“67”は、通算12アンダーで
 首位をのまま最終日を迎えるが、1打差で3人の追走者をどうかわすか、
 最終日を迎える。

 2位タイ:ジャスティン トーマス
    
 2アンダー24位タイからのスタート、1番ロングでバーディ、2番でも連続バー
 ディを奪ったが、4番でボギを叩き、5番でバーディ、7番ロング、8番、9番と
 終盤3ホールでバーディを奪い、前半で5つ伸ばし“31”で回ると折り返した
 後半、10番でボギーを叩いたが、12、15,17番でバーデイを奪うと最終ホールの
 ロングでイーグルを決め、後半も4つ伸ばし“32”で回ると、ラウンドで9つ伸ばし
 “63”で回り、通算11アンダー一挙に22抜いて2位タイに浮上し、首位との1打差
 に挑戦、優勝も狙える位置に付け、最終日を迎える。

 2位タイ:トミー フリートウッド
    
 7アンダー1位タイからのスタート、前半で2つのバーディ、ノーボギー、2つ
 伸ばして“34”折り返したバックナインでも3バーディ1ボギー、2つ伸ばして
 “34”で回り、ラウンドで4つ伸ばして“68”で回り、通算11アンダー2位タイに
 3人が並び、最終日首位との1打差逆てんで優勝を狙う。

 2位タイ:ブルックス コエプカ
    
 7アンダー1位タイからのスタート、1番ロングでキッチリとバーディ、3番で
 ボギーを叩いたが、5番でバーディ奪御前半1つ伸ばしただけ、“35”で回り
 折り返した後半インでは3つのバーディ、12番のミドル、そして、2つのロング
 14番、18番で、バーディを奪い、ノーボギーで後半3つ伸ばして“33”で回り。
 ラウンドで4つ伸ばし“68”で回り、通算11アンダーは2位タイに3人が並び
 最終日決戦に挑む。

 5位:リッキー ファウラー
    
 6アンダー5位タイからのスタートの1番ロングでバーディを奪うと、このまま
 行くかと思わせたが、バーディが続かない、2番から5連続パーをキープ、7番の
 ロングでバーディを奪った直後、8番でボギー、9番ショートでバーディを奪い、
 前半2つ伸ばして“34”で折り返したバックナイン、10番からの我慢の3ホールを
 パーで凌いだが、13番ショートでボギーを叩いた直後、14番ロングホールから
 15番、16番、3連続バーディを奪い後半でも2つ伸ばし“34”で回ると、ラウンド
 で4つ伸ばし“68”で回ると、通算10アンダー、首位と2打差、単独5位で最終日
 を迎え、逆転優勝も狙える位置に付けた。
 最終日は、ファウラーからは目が離せなくなった。


 14位タイ:松山英樹
  
 5アンダー8位タイからのスタート、1番ロングで、バーディ奪えずパーで迎えた
 2番ホールミドルの2打目を、1mに付けるとキッチリとこれを沈めた、3番から
 6番までの4ホール、カップを僅か外す連続パーが続き、迎えた、7番2つ目の
 ロングホール613ヤードで、ティ―ショットをバンカーに入れ3打勝負、上りの146ヤート、
 グリーン左12mに付けたが、バーディ奪えずパー、やっと来た、8番499ヤードの
 パー4で、セカンドはラフから、見事グリーンオン、ベタピン1mに付け2つ目の
 バーディ、9番ショートはパーで切り抜け、前半2つ伸ばし“34” で回り、折り
 返したバックナイン、上位が伸ばす中、後半の10番で、昨日に続き28ホール目に
 ボギーを叩いた。厳しい発進となった、
 11番12番はパー、13番ショートで短いパットを決めきれず、ボギー、見ていて、
 「イライラ」14番ロングで、バーディを奪うが15番でボギーを叩くようでは、
 首位と6打差は、離れすぎ、覚醒したと思わせたが、怪物英樹が、最終日に再度、
 覚醒してくれれば、メジャーも夢ではない。
 それを繋いだのが最終18番ホールで、5mをねじ込んだ執念のバーディパットだ。
 最終日は、首位と6打差とは言え、逆転も夢ではないはず、その夢のメジャー制覇、
 目指して頑張って貰いたい。

     
 世界ランキングビッグ3が予選で消えたこの大会、残った4位の松山英樹にも負けられない
 意地もあるだろう。「不退転」の気持ちでやってみろ。
 多くのフアンの祈願でもあるのだ、頑張れ怪物英樹。みんなが寝ないで応援しているから。


  全米オープン
  第3日目、決勝ラウンドの順位と成績


  1位T 12アンダー 67 70 67 00 000  ブライアン ハルマン
  2位T 11アンダー 73 69 63 00 000  ジャスティン トーマス
  2位T 11アンダー 67 70 68 00 000  トミー フリートウッド
  2位T 11アンダー 67 70 68 00 000  ブルックス コエプカ
  5位T 10アンダー 65 73 68 00 000  リッキー ファウラー
  6位T  9アンダー 69 70 68 00 000  キム シウ
  7位T  8アンダー 68 75 65 00 000  パトリック リード
  7位T  8アンダー 71 70 67 00 000  ラッセル ヘンリー
  7位T  8アンダー 70 70 68 00 000  チャーリー ホフマン
  10位T  7アンダー 72 68 69 00 000  ビル ハース
  10位T  7アンダー 71 69 69 00 000  ブレンダン スティール
  10位T  7アンダー 70 69 70 00 000  ブラント スネデカー
  10位T  7アンダー 66 73 70 00 000  ザンダー シャウフェレ
  14位T  6アンダー 74 65 71 00 000  松山英樹
  14位T  6アンダー69 72 69 00 000  ベルン ウィースバーガー
  14位T  6アンダー 69 69 72 00 000  J.B. ホームズ


英樹覚醒、一挙に首位と2打差8位タイへ浮上。

2017-06-18 01:23:40 | 日記
 メジャー第2戦 第2日目
   
 第117回 全米オープン選手権2017

 平成29年6月15日から18日の4日間にわたって開催されます。
 賞金総額は1200万ドル、フェデックスカップ(FedExCup)ポイントは600ポイント、
 世界ランクポイントが100ポイントという設定で、

 ウィスコンシン州エリン:エリンヒルズ(7741ヤード.パー72)
  
 エリンヒルズの建設がスタートしたのが2004年で、正式にオープンしたのが
 2006年の為、比較的新しいコースです。

     
 ここ、エリンヒルズで全米オープンが開催されるのは初となりますが、2011年の
 全米アマチュアゴルフ選手権が一度開催されています。

 このフィールドで使用されている芝は、フェアウェイが、ファインフェスキュー、
 ティーとグリーンが、ベント芝が使用されています。

 このコースでは、全米オープンが初めて開催されるコースで、全長7741ヤードの
 超ロングコース、木や林などはほとんどなく、イギリス伝統のリンクスに似せて
 作られたようです。、

 松山は開催前の会見で、優勝を目指したいが一日一日が大事だ、初日から出遅れ
 ないように我慢強くやりたい語り、1日目に大きく出遅れたが、英樹は世界ラン
 キング4位の意地を見せつけた。
 全米オープンの初開催のコースは、フアウエィーが広く、全長が長くなった
 エリンヒルズGCは、今季ティショットの飛距離が伸びているだけに、英樹に
 とっては、チャンスは広がるが、一方起伏に富み、独特の風が、吹き抜けるだけ
 でない、特異なコースだけに、しっかりと対応できるように初日は出遅れたが、
 予選ラウンド2日目は、我慢強く着実に気を引き締め、最終日の大きな夢に向かって、
 74人を抜く不言実行を見せつけた。

 日本人選手の予選ラウンドのペアリング
 第2ラウンド
 21:07 アウト1番スタート:小平智、 アレクサンダー・レビ―、ダニエル:サマー
 21:07 イン10番スタート:池田勇太、シヨーン・オヘア、ジョナサン・ベガス
 02:41 アウト1番スタート:今平周吾、マシュー・ウォレス、R・パーマ
 02:54 アウト1番スタート:谷原秀人、チャリー・ホフマン、ジェイソン・ダフナー、
 02:54 イン10番スタート:宮里優作、アーロン・ライ、J.T.ボストン
 03:36 アウト1番スタート:松山英樹、リッキー・ファウラー、ジョン・ラーム、



 全米オープン
 第2日目、予選ラウンド

 1位タイ:ポール ケイシー
    
 6アンダー2位タイで、10番からのスタート1番ロングでキッチリバーディ、2番、
 3番でもバーデイ3連続、序盤で3つ伸ばしたが、4番からの中盤、終盤の6ホールを、
 パーで凌ぎ、前半3つ伸ばして“33”で回り折り返した後半、前半と比べられない
 ほどの出入りの激しい9ホール、11番バーディ12番ボギー、14番ロングでトリプル、
 続く15番でもボギー、17番、18番でバーディを奪っても後半2つ落し“38”で
 回ると、ラウンドで1つ伸ばし、“71”で回り、通算7アンダー1位タイに4人が
 並んで、決勝ラウンドを迎える。決勝ラウンドは荒れそうだ。

 1位タイ:ブライアン ハルマン
    
 5アンダー4位タイからアウトからのスタート、5番でボギーを叩くと、7番ロングで
 バーディ、9番でバーディを奪い前半で1つ伸ばし“35” で回り、折り返した
 バックナイン、後半の10番から6ホール15番までパーを続けて我慢の連続、16番で
 バーディを奪うと、後半も1つ伸ばし“35”で回り、ラウンドで2つ伸ばして、
 “70” で回ると通算7アンダー1位タイでフニッシュ。

 1位タイ:トミー フリートウッド
   
 5アンダー4位タイからスタート、出だしの、アウト、ロング1番の出だしに躓き、
 ボギー発進、4番でバーディを奪うと、7番ロングでもバーディを奪って1つ伸ばし
 “35”で折り返した後半、2バーディ、1ボギー1つ伸ばし“35”で回ると、
 ラウンドで2つ伸ばし“70”は、通算7アンダーで決勝ラウンドへ進出を決めた。

 1位タイ:ブルックス コエプカ
    
 5アンダー4位タイ、インからのスタート、11番12番連続バーディを奪うと、
 14番ロングでバーディを奪い、16番でもバーディ、インで4つ伸ばして“32”
 で回り折り返した、後半のアウトの1番ロングでボギーを叩き、勢いもここまで
 6番でボギーを叩き、バーディも取れないまま、後半アウトで2つ落し“38”で
 回り、ラウンドで2つ伸ばし”70”で回ると、通算7アンダーで決勝ラウンドへ。

 8位タイ:松山英樹
    
 最近にないスコアー、いきなり怪獣が覚醒?、
 最悪と自らが言わせたこの大会の初日、世界ランキング4位の、松山英樹は、
 初日2オーバー、85位にいた松山英樹にも、予選落ちは考えられた事だが。
 初日のラウンド後に、パットを重点的に修正している折に、英樹が尊敬する宮里
 藍ちゃんの父、優さんに指導を仰いだと言う、いくつかのアドバイスと指導を
 受けて、迎えた2日目、目から鱗が落ちたように目覚めた。
 パットの不安が無くなると、ショットにも鋭さが戻ったようだ。
 2オーバー85位からのスタートは、アウトの1番ロングでバーディを奪い、続く
 2番も連続バーディ、4番でもバーディを奪うと、圧巻は、6番ショート、7番
 ロング、8番のミドルの3ホールで3連続バーディを奪うと9番ショートでワンオン、
 バーディを決めれば記録と狙ったパットはカップを舐める様に、惜しくも逃がしたが、
 前半6つバーディ、ノーボギー、6つ伸ばして、“30”で回り折り返した後半のバック
 ナイン、何処まで伸ばすのか期待させたが、10番、11番12番とパーで凌ぎ、13番
 ショーとでバーディを奪ったもの14番ロングから18番のロングまでの5ホールをパー
 で纏め、後半1つ伸ばし“35” で回ると、ラウンドで7つ伸ばして“65” で回り、
 通算で5アンダー首位に2打差で74人抜きし8位タイまで躍進。
 残る2日の決勝ラウンドで、悲願のメジャータイトルを狙える位置に付けた。
 怪物の覚醒に期待したい、今大会出場の世界ランキング4位の英樹には、ランキング
 上位3人が予選落ちした事で、事実上トップに、敵なしと思えるフィールドだ、
 この絶好のビックチャンスを逃がすな、好機到来だ。


  全米オープン
  第2日目、予選ラウンドの順位と成績


  1位T 7アンダー 66 71 00 00 000  ポール ケイシー
  1位T 7アンダー 67 70 00 00 000  ブライアン ハルマン
  1位T 7アンダー 67 70 00 00 000  トミー フリートウッド  
  1位T 7アンダー 67 70 00 00 000  ブルックス コエプカ
  5位T 6アンダー 65 73 00 00 000  リッキー ファウラー
  5位T 6アンダー 69 69 00 00 000  ジェイミー ラブマーク
  5位T 6アンダー 69 69 00 00 000  J.B. ホームズ
  8位T 5アンダー 74 65 00 00 000  松山英樹
  8位T 5アンダー 66 73 00 00 000  ザンダー シャウフェレ
  8位T 5アンダー 69 70 00 00 000  キム シウ
  8位T 5アンダー 70 69 00 00 000  @Cameron Champ
  8位T 5アンダー 70 69 00 00 000  ブラント スネデカー
  13位T 4アンダー 68 72 00 00 000  マーク リーシュマン
  13位T 4アンダー 71 69 00 00 000  ブレンダン スティール
  13位T 4アンダー 71 69 00 00 000  ハリス イングリッシュ
  13位T 4アンダー 72 69 00 00 000  ビル ハース
  13位T 4アンダー 70 70 00 00 000  チャーリー ホフマン
  13位T 4アンダー 75 65 00 00 000  チェズ リアビ
  19位T 3アンダー 70 71 00 00 000  ウィリアム マクガート
  19位T 3アンダー 71 70 00 00 000  ラッセル ヘンリー
  19位T 3アンダー 70 71 00 00 000  セルヒオ ガルシア
  19位T 3アンダー 69 72 00 00 000  ベルン ウィースバーガー
  19位T 3アンダー 72 69 00 00 000  マーティン カイマー

  日本人選手
    
  24位T 2アンダー 73 69 00 00 000  小平 智
  24位T 2アンダー 72 70 00 00 000  宮里優作

  2日目を終え、55位タイまでの68選手が決勝ラウンドへ進出。

     
  69位T 2オーバー 72 74 00 00 000  池田勇太  CUT 予選落ち
  92位T 4オーバー 72 76 00 00 000  谷原秀人  CUT 予選落ち
 102位T 5オーバー 76 73 00 00 000  今平 周吾 CUT 予選落ち

      
  92位T 4オーバー 75 73 00 00 000  バッバ ワトソン CUT 予選落ち
  92位T 4オーバー 75 73 00 00 000  ダスティン ジョンソン CUT 予選落ち
 102位T 5オーバー 78 71 00 00 000  ロリー マキロイ CUT 予選落ち
 144位T 10オーバー 79 75 00 00 000  ジェイソン デイ CUT 予選落ち

  1986年の世界ランク導入以降、初めて珍事が起きたと、世界ランキング1位の
  ダスティン・ジョンソン、2位のロリー・マキロイ、3位のジェイソン・デイ等、
  世界ランク上位3人、全員がそろって予選落ちに終わるのは、初めての事だと言う。