
新大関・照ノ富士関おめでとう。


相撲協会は、番組編成会議と臨時理事会を開き、東関脇照ノ富士(23)本名ガントルガ・
ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋の大関昇進を満場一致で決まった。
この大関昇進の使者に、友綱親方(元関脇)桐山親方(元小結黒瀬川)を派遣し
昇進を伝達。
この使者の昇進伝達の返礼に、「伊勢ヶ浜親方と共に迎えた照ノ富士は、緊張の中で
「今後も心技体の充実に努め、さらに上を目指して精進致します」と口上を述べた。
ちょっと緊張したけど、今はほっとしている、口上も師匠やおかみさんと相談して
決めた、と満足な表情を見せた。


潜在能力は誰もが認める若き大器だ、これからの照ノ富士には、十分に横綱を
狙える逸材だが、まだ大関になったばかりだ。
横綱と言う前に、日本人力士、三人の大関、稀勢の里、琴奨菊、豪栄道には、日本の
国技大相撲の横綱は、モンゴル人ばかりと言われないよう、先輩大関として、
頑張って横綱昇進願いたいものだ。
照ノ富士の大関参入で、これからの大相撲も、益々面白くなってきそうだ。