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Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

原発知事は困惑

2011-07-07 11:49:00 | ちょっと、つぶやく 300
国の衰退を推し進める・最悪の総理大臣
原発の再稼動に水
  
佐賀県の、九州電力玄海原発2,3号機の再稼動の運転について、
経済産業相と佐賀県知事との会談で原発の安全性を検討した結果、
安全であることを確認したので、原発の安全性には、国が安全の
責任を持つと会談で、海江田産業大臣が再稼動の要請をした。
  
これを受け、古川知事は理解を示し、再開について7月中旬の容認を
取り付けたことで、九電原発2・3号機のある玄海町としては、
原発の再開容認を、町議会で運転再開を九電側に伝えていた。
しかし、総理の新安全策(ストレステスト)を聞いた、原子炉稼動に
前向きに進めた玄海町は県同様に、同町の同意を、いったん白紙に
戻す意向を伝えた。
佐賀県知事としては、あらたに菅首相が衆議院予算委員会で原発の
再稼動問題について運転再開を判断する為の基準で、
(全原発を対象にした安全検査)ストレステスト(欧州で行われている新たな基準)
を取り入れることを政府が決めたことを受け、一度、再稼動容認の条件として、
首相の説明を求めていることについては、この件で当面は拒否する考えを示した。
 
総理は関係大臣にチェックできるような形で検討してくれと、
海江田産業大臣と細野豪志に基準作りを丸投げし、全国原子力
発電所の稼動再開のハードルを総理は揚げた、
これは、またまた、菅直人・独特の次の延命策か、?
これで我が国の産業界の、経済成長は電力不足を強いられ、
産業の衰退も考えられる。
企業の成長は益々遅くなることだろう、
新エネルギーが整うまでの間(数年)、停止中の原発が動かなければ
その間、日本の安定した電力を補う事は出来ず、国民生活に
不安のみを煽る事になった。

日本のトップでもある総理大臣が、国と企業や国民生活を、
これほどまでに衰退させる施策を次々と推し進める総理大臣(菅直人)は、
一刻も1秒も早く辞めるべきと言うのは、民主党の最高顧問:
渡辺恒三(自称黄門さん)だけだろうか、いや、国民の総意である。