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Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

五輪決定

2009-12-28 16:31:14 | 日記
優勝で初めての五輪出場
浅田真央
      
前回のトリノ五輪の前哨戦だった、シニアでデビュー出場し、
初出場のグランプリーのファイナルで優勝したが、年齢制限規定で
五輪には出場できなかったが、今年の最後(27日)開催された、
大阪なみはやドームに於いて、バンクーバー冬季五輪代表の最終選考会を
兼ねて行われた代表の残り二枠を争う女子ショートプログラム(SP)で
首位に立った、浅田真央が、フリーでもトップの得点を出して四連覇を達成、
初の五輪代表を手にした。すでに五輪代表を手にしている、
          
安藤美姫は、今回は4位に終わった。鈴木明子(邦和スポーツ)も2位となり
代表を手にした、これで女子3名の代表が決定した。
来年韓国で開催される、四大陸選手権に五輪代表から、女子は浅田真央と
鈴木明子、男子は小塚が出場することになった。
今回の浅田真央は、先に代表を決めた安藤美姫とは別に、
残りの二枠に入れるか一時期、不安を感じさせる場面もあったが、
今回4分07秒に全力で挑み美しく滑り切った。
前日の(SP)で、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をミスなく跳び、
自信を取り戻して波に乗り、目立ったミスもなく滑り切ったのは、
今季フリーで初めて、19歳の心は乱れることもなく、1年を締めくくり、
とびっきりの笑顔となった。
浅田真央は、日本女王を4年間守り続けて挑む、初のバンクーバ五輪競技で、
同じ年の(キム・ヨナ)韓国が待つ、大舞台で世界王の座を、手に入れて
くれることを、スケートファンと日本人の多くは望んでいる。
やはり、安藤美姫が先に五輪代表を決めた折には、みんな心配していたことが、
ウソのごとく甦り、強い、真央ちゃんが戻ってきた。
やはり、期待していて通り強かった。

これで、バンクーバの五輪大会は、男女共スケートの代表も全員そろい
期待の持てる大会で、来年は楽しい年になりそうだ。