徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年5月25日、土曜日、晴れ)

2019年05月26日 | 日記
     関東地方は30度を越えたところがあるようだ。
     熱海は23度でそんなに熱くは感じないが、天気がいいので今日も虫干しだ。

     昼にボ~~とテレビを見ていると、プリンを食べた時の食レポが気になった。
     「やわらか~~い!」
     柔らかくないプリンがあるか~~~ツ!
     「なめらか~~~~!」
     ゴツゴツしたプリンがあるか~~~っ!
     「濃厚~~~っ!」
     オイオイ、あんた薄味のプリンって知ってんのか?!
     どうも「プリン」に関してはこの3フレーズが定番のようだ。

     こんな番組を見ているとこちらの頭がとろけそ~~~!だぜ。

     午後から「庭」のつつじの剪定をした。
       
       剪定前
       
       選定後
       
       ワタシの部屋の路地に剪定した葉が落ちたのでこれも片付けたらゴミ袋1袋になった。

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年5月24日、金曜日、晴れ)

2019年05月25日 | 日記
     午前3時に目を覚ました。
     ベッドで本を読んでいて、午前4時過ぎにリビングに来て窓のカーテンを開けると太陽が昇る時間になっていた。
         
         午前4時35分だ。太陽は三ツ石のそばまで移動してきていたんだな~~~。
         

   天気が良いので衣類の虫干し、部屋の空気の入れ替え、シーツの洗濯、トイレ掃除など取り合えずは忙しい。
   本の返却と予約図書の受け取りのため図書館にバイクで行った。

         
         予約図書は『Dr.夏秋(なつあき)の臨床図鑑 虫と皮膚炎』 夏秋 優 著
         NHKの「ためしてガッテン」で紹介された本だ。
         著者の夏秋(なつあき)という名字も珍しい。

     ワタシのように素人で庭仕事や野山で食糧を調達しようという者にとっては必要な図書だ。
         
         チャドクガなどの病状なども詳しい。写真つきなので素人でも分かりやすいし対策方法も書かれている。
         
         カメムシの臭腺の名前がおもしろい。
         別名「ヘコキムシ」と言うだけあって「ヘキサナール」「オクテノール」「オクソヘキサナール」などの
         アルデヒド類が分泌されてこれが「悪臭」の原因なんだってさ。
         臭そうな名前だよな~~~~。「へ」とか「クソ」とかさ。
      ムカデやハチ、ダニなどについても詳しく書かれているのでワタシには必需品なのだが、
      値段がな~~~~~。
      1冊1万2千円だよ!
      だからスキャンしてパソコンに取り込み保存することにした。

    防御対策としては「ディート」という成分の入った虫除けスプレーを靴下やズボンにスプレーすれば
    予防対策にはなるというので、午後の「石垣ガーデン」の開墾作業に早速スプレーして仕事をした。
    去年の残りの虫除けスプレーだから効くのかな~~~~。

    夜は昨日の釣ったサバッコの唐揚げの残りとカタクチイワシの梅煮。
    さすがに食べ飽きた。

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年5月23日、木曜日、晴れ)

2019年05月24日 | 日記
    天気が良いのと、昨日の午後釣りに行った時のアミエビの「こませ」が半分残っていたので朝食後岸壁に出かけた。
    岸壁から海を見ると、昨日と違って「さばっこ」がうようよいる!
    メジナ釣りの地元民が
    「今日はさばっこがじゃまでメジナ釣りになんないよ」と。
    ワタシは今夜の食糧調達のため「さばっこ」を釣りに来たのでシメシメ。
    さっそくトリックサビキで入れ食い!
    途中からカタクチイワシも釣れ出したが、まだ小さい。
    マメアジも2匹ほど釣れた。
    トータルで50匹ほど釣れたので撤収することにした。
    釣れ過ぎても困るのだ。
    時間にして1時間。
    11時半にはマンションに戻って、下処理だ。
       
       サバッコ(小サバ)
       
       カタクチイワシ
       
       マメアジと名前も知らない魚が一匹

     これらを夕方に 鯖の味噌煮、イワシの梅肉煮、唐揚げにした。
       
       小サバの唐揚げ

     2日以内に食べきるのは大変だ。

    やっぱり釣りすぎはよくない。

    スマホの受信記録にフリーダイヤル(0120)からの電話があったようだ。
    電話番号検索で調べたら、契約しているプロバイダーを語る買取り業者のようだ。
    掛かって来る電話には出ない方がいい。

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年5月22日、水曜日、晴れ)

2019年05月23日 | 日記
    今日は朝は徘徊に行き、午前中はマンション前の石垣ガーデン(勝手に名前をつけた)の除草作業を行った。

    午後から歩いて岸壁に行って、サバッコを釣って今夜のオカズにしようとしたが、
    釣れたのはネンブツダイばかりだった。
    先日のNHKテレビ番組で「熱海の魚」が放映された関係か、釣り観光客が多くなってきており
    その番組で「ネンブツダイは唐揚げでもおいしい」というのを見ていたのだろう。
    ワタシが「また金魚か~~~」とリリ~スしていると
    「唐揚げにするとおいしいらしいですよ」と観光釣り客のオジサンからご高説をたまわった。(笑)

    今日は「サバッコ」は回遊してこなかったので手ぶらで帰って来た。

    今日は朝の徘徊、庭仕事、岸壁に釣りと足を使ったので歩行数は1万4千を越していた。

    ところで、「熱海映画祭」赤字問題をこのブログで述べたが、ネット新聞によると
    20日に市役所で実行委員会の責任者と市長が会見を行ったとのことだ。
    その赤字の金額は7百、8百万どころか1465万円だと最終結果が報告されたとのことだ。
    熱海市長は「管理責任は感じるが、赤字の補てんは請け負った業者が行うことになっている」と述べている。
    そしてなおかつ「カンヌ映画祭のように熱海のブランドイメージアップにつながるので今年も予定通り」と述べた。

    映画館もない熱海でカンヌ映画祭のようにだとっ!
    バカ言ってんじゃないよ!

    と、老人はひとり怒るのでした。

    夜、夕飯の当てが外れたので質素にレトルト食品で一杯やりながらNHKTVの「ためしてガッテン」を観た。
    テーマに興味があったからだ。虫さされや高血圧やリハビリの常識では考えられなかった方法だ。
    で、一番興味があったのが
       
        この『虫と皮膚炎』だ。

    ワタシ自身、茶毒蛾に刺された経験があるし、O型なのか、それとも酒臭いのか庭作業中には蚊に刺されるし、
    つい最近は、湯河原と熱海で「マダニ」に刺されて入院した人がいるとの新聞報道があったからだ。
    どちらの人も畑仕事をしていてマダニに刺されたようだ。
    ワタシなど「石垣ガーデン」で除草作業をしたりするかた危険と隣り合わせているわけだからだ。
    で、この本の著者の皮膚科の先生は自分の体で刺されたり噛ませたりして観察して書いた本だっていうから
    スゴイ。

    さっそく、熱海図書館の蔵書を検索したところヒットしたので予約した。
    

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徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年5月21日、火曜日、雨のち晴れ)

2019年05月22日 | 日記
     関東地方は朝から激しい風と雨のようだ。
     「ようだ」と書いたのは、不思議なことに熱海のワタシの所だけは風もなく雨だけだ。
     熱海市役所の広報メールで「大雨注意報」が送られてきたが日付が5月20日付だ!
     なにを寝ぼけているんだ!と思ったら10分後くらいに「発信日付に誤りがありました」だって!
     テレビで風雨情報を観ていたが、雨風が小田原や伊東などの近隣に降り注いでいるが
     ピンポイントで熱海をスルーしているようだ。

     お昼過ぎには、アレアレと言う間に雨が上がった。
        
        だが霧が濃い。

     午後3時頃、コーヒーを飲みながら本を読んでいるとけたたましく火災報知機が鳴った。
     激しい音なので、もしやこの階かと思って玄関のドアを開けると、ドアの近くの火災報知機の赤色灯が
     点滅して激しい音を発している。
     以前もワタシの部屋の荷物置き場の感知器が誤作動を起こしたことがあるので、開けてチェックすると
     異常がない。
     同じ階のMさんも出てきて「どこ?」
     「誤作動ですよ」
     火災情報パネルがあるのは管理人室だが、管理人さんは今日は「休日」なのでいない。
     管理人室のパネルから「火事です、火事です」と人工音声がひっきりなしに発せられている。
     そのうちマンションの住人も集まりだした。
     と言っても4人だけど。(笑)
     管理人室の鍵は理事長のMさんが持っているけれど仕事をしているので平日は不在なのだ。
     セキュリティー会社の係員がやって来るのは20分から30分後だ。
     せめて、火災報知機音を停止してほしいとみんなが言う。
     ワタシは「はた」と気が付いた。
     ワタシは資材置き場の鍵を預かっている。
     「もしかして、その鍵で開くかも?」と部屋に引き返し持ってきて使ってみるとドアが開いた!
     火災情報パネルを見ると確かにワタシの部屋に灯りが点灯していた。
     とりあえず、「火事です」音声をオフにして、火災報知機の音も一時停止のボタンを押したので
     一時的に火災報知音は一時的にストップした。
     でも、これは10分くらいするとまた鳴りだすのでセキュリティー会社の人が来てリセットするまで
     鳴り出したらボタンを押す作業をしなければならない。
     住民のみなさんはと言っても4人だけど(さっきも書いた)、
     「それじゃお願いしますね」と言って戻って行った。
     それから約30分後にセキュリティー会社の人が来たのだが
     その間、外に出たり、警報音を消したりして待った。
     セキュリティー会社は湯河原にあるのだが、熱海ビーチラインは高波で通行止めだから県道でやってきて
     熱海市内で道を間違えたので時間がかかったとのことだ。
     もうこれだけで、この人大丈夫?って感じの人だった。
     同時に感知器設置会社の人も駆けつけて、その人とワタシの部屋に行きチェックしたところ
     トイレの感知器が誤作動していたのだった。
     ワタシの大便の匂いがきついから誤作動を起こしたわけではない。(笑)
     急激な気圧の変化で誤作動を起こすのだ。
     熱海は山に建つマンションが多いので気圧の変化を感知するのだろうか?
     セキュリティー会社の係の人も今日はあちこっちから連絡が入って大忙しなんですだって!
     この人は多分定年退職後再就職した感じの年配の人なのだが、作業動作がいまいちだった。
     ので、感知器設置会社の人がてきぱきとリセットして、セキュリティー会社に人はなにもしなかった。
     しなかったばかりか、会社に報告するさいにも要領を得ない報告をするので、
     ワタシがメモ用紙に誤作動の発生場所、リセットは誰がしたのか等々を書いて手渡して報告させた。
     「管理人さん、本当にありがとうございました。こんなに親切にしてもらったのは初めてです」と
     礼を言われたって、ワタシャ~~管理人じゃねえよ!
     ワタシがこの人の上司だったら
     「この仕事あんたに向いていないから別の仕事を探した方がいいよ」と言うだろうね。

      誤作動した感知器がワタシの部屋でよかったよ。
     不在の人の部屋だと、無断で入室するのも問題が起きるのでね。

       
       霧もだんだん上がってきたので

     散歩に出たら
         
         民家の庭の琵琶の木の枝が折れていた。

     風が吹いていたところもあるんだね~~~~~。

           
           夕方、すっかり晴上がった。

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