徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和4年9月1日、木曜日、雨時々晴れ)

2022年09月02日 | 日記
  今日は三島図書館に本を返却しに行かなければならない。
  明日でもいいのだが、天気予報では明日もお天気が悪いようなので、今日行くことにした。
  朝は熱海も雨が降っていたが、いつも三島に行く時にマンションを出る9時半には
  雨が上がった。
         
         昨日、熱中症のようになって「水をくれ~~~」と言っていた
         サンパチェンスの花はワタシの水遣りと雨で蘇った。
         
         ちなみに、昨日のブログにも上げたが、こんなだったのだ。

  熱海発10時の電車に乗った。
  丹那トンネルを抜けると豪雨だ。
        
        三島駅の雨樋も
        
        雨水で溢れかえっていた。

   これはちょっと駅から外に出られないな~~と。
   駅で雨宿り。
   10分ほどで雨が止んだ。
   三島は富士山の麓なので雨もすごいんだな~~と非科学的なことを思う。
   図書館への道の桜川の湧水は
        
        もう少しで橋まで水が届きそうだった。
   また雨が降り出さないうちにと硬軟取り混ぜた本を4冊ほど借りて来た。

   帰りの電車が丹那トンネルを通り熱海に近づくと
        
        熱海湾には入道雲が出ていた。
   また今日も40分待ちだ。
   12時24分発の電車はリゾート号で、12時に熱海駅に到着する。
   先月は夏休みだったから120%くらいの乗車率だったが、夏休みも終わったので
   いつものようにガラガラだ。
   で、座席で図書館から借りて来た本を読んでいると、車掌が回って来て
   「Suicaの方はSuicaを、乗車券でご乗車の方は乗車券をご準備ください」と検札に来た。
   伊東線は無人駅が多いから、色々あるのだ。(笑)
   一瞬、「えっ、検札あるの?!」と思った。
   熱海に移住して9年間! 一度も検札なかったぜ!
   でも、ワタシは三島駅から来宮駅までの切符を買ったのだ。
   車掌はワタシの切符を見て「三島駅からどちらまでですか?」と訊く。
   「三島駅から来宮まで」と言うと手持ちの機器に打ち込んで金額を確認する。
   そして「はい、ありがとうございます」と。
   なんで「切符」なのかと言うと、「Suica」はJR東日本で熱海から三島間は使えないのだ。
   だから切符を買わなければならないのだ。
   「切符」だと疑われる確率が大なのだ。
   今の「切符」には金額は表示されているが行き先は表示されていないからね。
   この乗客は額面より遠くの無人駅で下車するのではないかとか。
   「Suica」だとどこから乗車したかが分かるからキセルのしようがない。
   香港の地下鉄などでは時々検札があるけどね。
   で、ホッと胸を撫でおろして来宮駅で下車したのでした。
   来宮駅は無人駅で「乗車券はこのボックスにいれてください」とある。
   でも切符はボックスに入れないでそのまま外に出る。
   もし、駅員が部屋の中にいて監視カメラで見ていて、改札を素通りして行ったと
   後を追いかけて来たら、切符を出して渡します。
   「ほ~~ら、正しい運賃で乗車したんだよ」とネ。
   でも時々、このボックスに駅のホームにある駅蕎麦の割引券などを入れたりしたものだ。
   駅蕎麦の割引券は「切符」と同じ形をしていたから、
   「いつもご苦労さま、これで生卵などトッピングしてくれ」と
   ボックスに入れたりしたものだ。(笑)

   夕方、インドのニュースをYoutubeで観た。
   インドでもパキスタンの洪水のニュースを大きく取り上げている。
       
       インドのモディー首相も洪水で亡くなった人のためにお悔やみを表明。
       パキスタンは諸外国に援助を呼び掛けている。
       日本の場合は避難する時にペットの猫や犬を連れて避難するが
       パキスタン人はすごいね。
       木造のボートに牛などを乗せて避難している。
       やはり痩せてはいるとは言え、ミルクを出してくれるから重要なというか
       大切なんだね。
   
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