徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーさよならカンボジアー10月29日

2011年10月30日 | インドシナ3国
17泊18日のカンボジア放浪は今日10月29日をもって無事終了だ。

  昨夜はスーパーマーケットに行って、
    
    インスタント・ラーメンと豆腐を買って、自室で飲んだり
    食べたりした。
    「豆腐」は「木綿とうふ」と日本語で書いてあったので
    「木綿豆腐」を買ったが、「硬い!硬い!」
     豆腐の角に頭をぶつけると死ぬかもしれない!(笑)
     と言うくらい硬かった。

     
    こうやって風呂上がりに「自室」で飲むのが一番極楽だ!

    カンボジアでは10月29日は特別な日だ。

  それはシハヌーク殿下が2004年10月29日に国王を退位し
  シハモニ王子が国王に即位した日だからだ。
      
     街角にはシハヌーク殿下とシハモニ新国王の写真が飾られている。
      
     ノロドム・シハヌーク殿下。
     老獪でしたたかな政治家でもあり、国王でもあった。
      
     現在の国王、ノロドム・シハモニ殿下。
    1953年5月4日に、シハヌーク殿下と第六夫人の
    モヒヤニット王妃との間に生まれた。
    シハモニ殿下の誕生はノロドム・シハヌークが日本への外遊を終え、
    カンボジアに戻った、その日であった。
    そのため、シハヌークは息子を「トキオ」(東京)と愛称をつけ
    溺愛した。

    このシハモニ殿下の本名は、まるで落語の「じゅげむ」みたいに長い。

    ソムダッチュ・プリヤバロムニヤット・ノロドム・シハモニ   だ。

    プラハでクラシックダンスを習い、北朝鮮で映画技術を習い、
    バレエの教師までしていた「芸術家」だそうです。
    「独身」!

     なんだか、ラオスにも、こんな感じの皇帝がいましたよね。

   さて、さて、そんな「おめでたい日」だから、
   朝から「葬式」やら「結婚式」やらがある。
     
      寺院から拡声器でお経のような、泣きのようなのが聞こえてきたので
      行ってみると葬式でした。
      まだ始まってませんが・・・・
     
     お経は「CD」で流していました。
     坊さんが、時には、涙声で、時には、感極まった感じでお経を
     唱えます。(日本とは大分違う感じですね)
    
     親族・縁者は朝から、ここに集まってご飯も食べます。

     で、別のお寺からはガムラン音楽のようなものが聞こえてきました。
     
     結婚式のようです。
     まだ、朝の7時前ですよ!
     
     花嫁の姉妹のようです。みんな顔が似てます。
     
     色も白いですね~~~。
     美人だし、良家のお嬢様といった感じですね。
     
     花嫁さんの足元です。
     金の足輪をした人が花嫁さんです。
     
     蓮の花を持った人が新郎新婦。
     
     お釈迦様の前で、永遠の愛?をかな?
     なんだか知らないが・・・・・

   この日はなにせ、めでたい日だから「大安」みたいなもんだ。
   「法事」も「慶事」も なんでもよい。

   そして、徘徊老人がカンボジアから立ち去る日だから
   カンボジアにとって、これまた、めでたい日だ。(笑)

   で、今回もエコノミーなのに、ビジネスクラスのラウンジで
     
     「昼飯」「缶ビール2缶」
     
      を頂きまして
     
     シェムリアップ空港を後にして
     
     ホーチミンに向けて旅立ちました。

     17泊18日。

     カンボジアの女性は、みなきれいでした!

     なんだよ、感想はそれだけかよ!(笑)
     

      

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