徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和4年8月6日、土曜日、曇り)

2022年08月07日 | 日記
   土曜日なので日課の釣りには行かなかった。
   ので、久しぶりでベッドで読書と起き出してラジオで語学の聴き流し学習をした。
   読書は春に熱海図書館のリサイクル本として貰って来た本をやっと読んだが
   途中でギブアップした。
   題名は『ワガネ沢水祭りと黄金人』というものだ。
   「ワガネ」という文字から、東北を題材にした小説かと思って奥付の作家略歴を見たら
   秋田県出身だった。
   やっぱりね。
   「ワガネ」とは東北地方の方言で「分からない」という意味だ。
   東北地方を題材にした小さな村の土俗信仰などを絡めた小説で、作家の伊達一行氏は
   大学で神学を修めた人なので土俗信仰についての詳しい文章はワタシにはなにがなんだか
   よく「ワガネ」(分からない)小説なのでギブアップした。(笑)

   今日は8月6日、広島原爆記念日
       
       
       8時15分に熱海市役所の黙とうサイレンが鳴った。

   9時からは高校野球が始まった。
   キャプテンだけの行進の開会式だ。
   第一試合はわが静岡県代表の日大三島対国学院栃木だ。
   始球式は
          
          ハンカチ王子として一世を風靡した元日ハム斎藤佑樹h氏だった。
          
         日ハムを辞めて日が浅いからか、見事な投球をして場内を沸かせた。
   わが静岡代表の日大三島は前半こそリードを奪ってこのまま勝つかと思ったら
   あらら、10対3で負けてしまった。

  今日は「6」の日なのでイオンのジジイババアの割引日なのだが、午前中は混雑するので
  午後に行くことにした。
  熱海は4日は59名、5日は128名、6日は57名と(本日分はブログを書く時に確認)
  連日多数の感染者を記録している。
  例えば5日の128名は「発熱外来」に行って感染が確認されわけだが
  それより多くの人が発熱外来に行って128名が確認されたと言う事だろう。
  熱海の病院で発熱外来を受け入れている病院は何軒あるのだろう?
  発熱外来のある病院ではそうとうな列ができたんだろうな~~。
  それを思うとおのずと人混みへの外出自粛となるもんだ。
  もっと簡単に言うと「引き籠り」だ。
  なるべく人混みを避けたいと午後2時に買い出しに行った。
  人が少なくてホッとした。

  夕方徘徊から戻り、またテレビで高校野球観戦。
  わが郷里の岩手から一関学院が出場。京都国際との対戦だ。
  7回まで5対1で勝っていたのだが8回にこれまで好投していた下手投げ投手が
  疲れからか8回に2点、9回に2点取られてとうとう延長戦に!
  代わった投手もちょっと心配だ。
     
     いつもだとワタシは6時15分に風呂に行くのだが、決着がつくまで
     風呂に行くことができない。(笑)

  だが11回裏に一関学院は代わった投手がヒットを打ち塁上にいた選手が
  生還し6対5で一関学院が20年ぶり(だったかな?)の一回戦突破だ。
  勝ちを見届けて風呂に行った。

  
  
         
   

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