徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年7月23日、火曜日、曇りのち晴れ)

2019年07月24日 | 日記
             
              道路の補修工事は今日はお休みだ。鉄板を敷いて補修部分を壊されないようにしている。

             
             山百合(正しくは高砂百合だと思うが、山に咲いているから)が咲きだした。

     こう天気が悪く湿気が多いと部屋中カビだらけだ。
     今日はトイレの壁紙に発生したカビ退治だ。
     重曹と酢を混ぜたスプレー溶液を作ってマスクをしてトイレの便座に腰を掛ける。
     別に「用」を足しながらカビ退治するわけではないし、自分の排泄物が臭すぎてマスクをするわけではない。
     やはり酢が入った溶液なので酢の匂いがするし、なにかあって呼吸困難にでもなったら大変だからだ。

    午後、青空が出て来て部屋の中も明るくなったので、パスポート用の写真を撮ることにした。
    部屋が暗いとストロボを焚かなくてはならないし、その光がメガネのレンズやフレームに反射すると
    パスポート用の写真としては使えないからストロボを使用しないで撮影するためだ。
    なんでパスポート用の写真かと言うと、これまでは入国の厳しい国でもパスポートの残存期間が3ヶ月以上あること
    だったのが、最近は6ヶ月以上あることに変わってきているからだ。
    2年くらい前に証明書用の写真を写真館で撮ってもらったら3千円くらいしたし、許証用の写真ボックスに入って
    写真を撮るのも「OK」ボタンを押し間違えたりしてやり直して結局高くつくのもいやなので
    自分の一眼レフデジカメで撮影し、パスポート用の写真にしようと思ったのだ。
    最近はスマホ用の証明写真用アプリがあるらしいが、ワタシはネットで探してデジカメ用アプリのダウンロード「なし」で
    作れる無料ソフトでパスポート用写真をプリントアウトした。
             
             できたのが「これ」だ。(笑)
             個人情報保護のために「目隠し」加工した。(笑)
    ただ、これで完成ではない、パスポート用のサイズにカットしなければならない。
    さてどうする?
    名案が浮かんだ。
    透明のクリアファイルをパスポートサイズの大きさにカットし、頭部から上の余白サイズや顔の中心線をカットした
    クリアファイルの上に蛍光ペンで線を引いて、それを上から当てて位置を決めてカットする。
    どうだ、マイッタカ!とひとり完成を喜ぶまでに2時間!(笑)
    時給を考えたら高いかもしれないが、無職の老人ですから。

    今日もこれで一日が過ぎ去って行く。

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