徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年7月17日、水曜日、曇り一時晴れ)

2019年07月18日 | 日記
       夜半、激しい腹痛に襲われた。胃でもなく下腹部、と言っても生殖機能ではない。(笑)
       体を丸めて痛みが引くのを待ちながら、「とうとう来たか」と思った。
       そう思いながらも「盲腸ではなさそうだし」と考えたり。
       便意を催しているわけではないが身をかがめながらトイレに行った。
       無理に力むと脳梗塞を起こしてもいけない。
       トイレの中で下半身むき出しで死にたくはない。
       お腹は痛いけれど冷静なワタシだ。
       まずは出すものを出してみようとウオッシュレットを使って肛門に刺激を与え、
       お腹を揉んで便を出そうと試みた。
       お腹を揉んでみたら、脂肪が増えていた。脂肪を落とすために揉んでいるわけではない。(笑)
       いや笑いごとではなく、揉んでいる時も「痛て~~~~」と思いながら揉んだり刺激を与えたりしたら
       待望ものが出て来た。出し切ろうとしばらくトイレに籠っていた。
       ホッ!
       出るものが出たら痛みが消えた。
       でもまたいつ痛みが来るかも分からないし便意を催すかも分からないので胃薬を飲んで横になった。
       そっと胃や腸や大腸の部分を触ってみる。
       70年も内臓を使っているのだから内臓も疲弊しているだろうからな~~~。
       触ってみてもどこにも痛みを感じない。
       あの下腹部の痛みはなんだったんだ!? しぶり腹か?
       昨夜の食べ合わせが悪かったか?
       昨夜は昨日の日式カレーの残りをメインに食べた。
       あのカレーが原因かな~~~。
       などと思っているうちに眠りに落ちた。

       朝、雷の音で目が覚めた。雷雨だった。

       朝、胃にやさしい食事にしようと「お粥」にした。
       昼は「きしめん」にした。

       体に異常は感じられなかった。
       全部出し切ったのがよかったのか。(笑)

       クローゼットの中に置いておいた布製のバッグがみんなカビていた。

       重曹やエタノールを使ってカビを落として
        
         ベランダに干した。
         ビジネスバッグなんかほとんど使用していないのだが、親戚筋の葬祭にはこれで駆けつけるからな~~。
         幸いなことにここ2年ほどは葬祭がない。
         逆にバッグを使っていなかったからカビだらけだったというわけだ。

         もうカビだらけの人生だ。(笑)

       梅雨が長引けば長引く分だけカビとの闘いで休む暇がない。

       体調にまったく異常が感じられないのと雨が上がって青空が出て来たので岸壁まで散歩に行った。
       ちょっと投げてみたが全然釣れなかった。
       午後4時半ころ
         
          オスプレー2機が飛来し飛び去って行った。

       夜、鶏肉と芋の煮っ転がしで一杯やったが体に異常はなかった。

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