徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成30年1月7日、日曜日、晴れ)

2018年01月08日 | 日記
   香港駐在時代の山仲間のKさんが「いか」と「厚揚げ」(?笑)と「するめ」と
  「酒」を持ってやって来た。
   Kさんが風呂に入っている間に「いか」をさばいてってほどでもないが、
   捌いて「イカの刺身」を作り、市販の「おでん」にKさんが自宅近所の
   豆腐屋さんから買って来た厚揚げを入れて
         
         新年会をやった。
         肉厚のスルメは飲んいる間に焼いて醤油マヨネーズで食べるのだが
         ワタシは丁度新しい入歯を入れたためまだかみ合わせがしっくりせず
         噛むことができないのでギブアップした。
         もうワタシはどこかの爺さん婆さんのように
         スルメの足一本を歯で噛み切れなくてしゃぶって
         1日暮らせるようになってしまったのだ。(泣き笑い)
            
          日本酒はモンドセレクションで金賞を受賞した「ひやしぼり」
          おいしくいただきました。
          歯がなくても流動物なら問題がない!
         
         海を見つめるKさんだ。
         なにを考えているのだろうか?
         まっ、な~~んにも考えていないんだろうがね~~~。(笑)

         飲み・喰い・ガハハとバカ話をして、夕方、もう一度風呂に入って
         今度は「魚」を持って来ますねと言って鎌倉に戻って行った。

    ワタシの事を忘れずに「生存確認」に来てくれるだけでうれしい。
    星野監督が70歳で亡くなった。
    ワタシもその歳に近づいているから、「生存」するということが
    本当に現実味を帯びている。

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