徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（３月１２日）～メジロが目白押し～

　　　　　河津桜を見ながら歩いていると、桜の花の蜜をメジロが吸っている。
　　　　　観光客が多い箇所ではメジロもすぐ逃げるが、
　　　　　人が少ないところでは、メジロをじっくり見ることができる。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　イナバウアー（笑）
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　もう、メジロがいっぱいでメジロ押しの押すな押すなの
　　　　　　　大盛況！な～～んてことはない。
　　　　　　　　
　　　　　　　　これも目の周りが白いがメジロではないようだ。
　　　　　　　　
　　　　　　　　この鳥は逃げずに「なんだよ！」という顔をしてワタシを見る。
　　　　　　　　
　　　　　　　　近くに寄って来た。
　　　　修善寺や河津七滝に向かう方面の川は澄んでキレイだ。
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　だから、潜っているカモの首が見える。
　　　　今度は、もっと早く家を出て、河津七滝や天城越えをしてみたいもんだ。
　　　　　　　　

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（３月１２日）～そうだ河津に行こう～

　　　　　　　画眉鳥（ガビチョウ）の
　　　　　　　　　チョッチキョイ（ちょっと来い）に
　　　　　　　　　　　　　　　起こされる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泥酔亭

　　　ガビチョウの朝から「チョッチキョイ」という鳴き声に起こされた。
　　　始めはホトトギスの「東京特許許可局」の鳴き声の「熱海訛り」かと
　　　思ったが・・・・
　　　ガビチョウのことを調べていたら、ウグイスの鳴き真似、ホトトギスの
　　　鳴き真似などするので中国や外国の中華系の人に人気のある
　　　鳥なのだそうだ。
　　　広州市の「市の鳥」でもあるらしいが、日本では生態系を壊す
　　　「特定外来生物」に指定されているのだそうだ。
　　　そのガビチョウが、まるで春告げ鳥のように朝から鳴く。
　　　具志堅さんの「チョッチネ」（笑）みたいに
　　　「チョッチキョイ」と鳴くのだから目が覚める。（笑）
　　　今日（１２日）の天気予報では気温が上昇するとのことだ。
　　　暖かいなら、「そうだ！河津に行って河津桜を見よう！」
　　　カメラを持って、電車に間に合うよう、下り坂をジョグして
　　　１０時３６分の電車に飛び乗った。
　　　１時間１０分ほどで河津駅に到着した。
　　　　　　
　　　　　　「河津桜まつり」は３月１０日で終わっていた。
　　　　　　
　　　　　　桜も満開を過ぎ、葉桜になりつつあるが・・・
　　　　　　
　　　　　　ぽかぽか陽気に桜がきれいだ。
　　　　　　
　　　　　　そして、今は菜の花がきれいだ。
　　　　　　
　　　　　　徘徊老人は菜の花に囲まれて、老人臭と菜の花の匂いとで・・・
　　　　　　それでも、取りあえず「生存証明」写真を撮った。
　　　　川沿いに上流方向に歩いて行くと
　　　　　　
　　　　　　峰温泉大噴湯公園入口に着く。
　　　　　　温泉が吹き出しているから「噴水」ではなく「噴湯」なのだ。
　　　　　　　　
　　　　　　１時間に１回、「噴湯」が行われる。
　　　　　　普段は煙だけだが、「噴湯」は「定刻」に「１分間」だけだ。（笑）
　　　　　　噴湯時間に遅れると１時間待たなければならない。（笑）
　　　　ワタシは、どんどん上流に向かう。
　　　　　　
　　　　　　上流の方は、あまり観光客はいない。
　　　　　　
　　　　　約３，５キロの桜並木を往復し、時刻も３時過ぎたし
　　　　　昼飯も食べていないので、スーパーに入り
　　　　　　
　　　　　　安い寿司とコロッケと缶ビールのロング缶で、お花見をした。
　　　　　　やはり、「お花見」は暖かい方が良い！（笑）
　　　　　遅い昼飯も食べたし・・・ということで帰ることにした。
　　　　　　
　　　　　　電車は伊豆急の、これと同じ電車だ。
　　　　　　各駅停車でも運が良ければ、この電車に乗っることができる。
　　　　　　ほろ酔いでまったりしながら来宮に戻った。
　　　　昼飯は３時過ぎに食べたので、
　　　　夕飯は「飯」とは呼べない量で質素に
　　　　　「菜の花の辛し和え」「わかめと胡瓜の酢の物」「魚河岸揚げ」
　　　　これって、「菜食」だ～～～～～っ！（笑）