徘徊老人のひとりごと 熱海日乗（３月１１日）～あれから３年か・・・・～

　　　　東日本大震災から３年がたつ。
　　　　が、あの時の事については、あえて触れない。
　　　　９日から、「家主さん」が立ち寄って、今日、東京に戻る。
　　　　駅まで送って行くついでに、ワタシは買い物に三島に行くことにした。
　　　　来宮から三島までは、片道３２０円で行くことができる。
　　　　で、三島に行ってみて、なかなか趣のある街（表現するボキャブラリーが
　　　　ない）なので、感心した。
　　　　そして、居酒屋などの値段も熱海に比べて安そうだ。（笑）
　　　　　　　　
　　　　　　　　富士山もくっきり見える。
　　　　　　　　
　　　　　　　　三島広小路駅の踏切から見る富士山。
　　　　街中から雄大な富士山を見ることが出来るのだが、電線が邪魔だ。（笑）
　　　　有名な「源兵衛川」そいに徘徊したり
　　　　　　　　
　　　　　　　　こんなかわいらしい現代風「道祖神」に出会ったり
　　　　　　　　
　　　　　　　りっぱなお寺の境内で西日に輝く石仏を見たり
　　　　有名な「鰻や」を横目に、せっかく三島に来たのだから
　　　　　　　　
　　　　　　　　三嶋大社に詣で、お賽銭を１０円入れて参拝した。（笑）
　　　　　　　　
　　　　　　　　社殿の上にお月さまが浮かんでいた。
　　　　こんど、ゆっくり三島の街を徘徊し、鰻の「桜屋」でうな丼を食べ
　　　　居酒屋で一杯やって熱海に戻ろう。
　　　　なにしろ、熱海から三島まで電車で１３分なのだ！
　　　　これを近所と言わずなんと言おう！
　　　　それに、熱海より物価（飲みの）は安そうだし、都市銀行もある！（笑）
　　　　それと、三島は平坦だ。（笑）
　　　　ただ、三島・熱海間は電車で１３分で、熱海・来宮間は３分なのだが、
　　　　熱海からの電車の接続が悪ければ熱海で３０分待つこともあるのだ。
　　　　これがネックだな～～～～。（笑）
　　　　それと、来宮に着いてからマンションまでの急坂はな～～～～～（詠嘆）
　　　　酔っ払っていると危ないし、夜遅くじゃ～～タクシーはいないし・・・
　　　と、考えながらマンションに戻った。
　　　今日は「１」の日なので、本来なら「休肝日」だ。
　　　だが、今日は、震災で亡くなった人を思いながら「献杯」を
　　　することにした。
　　　　　　　
　　　　　　　メニューは先週の新聞に載っていた「サバのスパイシー焼き」
　　　　　　　「ほうれん草のおひたし」、「豆腐チャンプルー」にした。
　　　　　三年前の３月１１日、いろいろあったな～～～～～～。