徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人 日乗(12月15日) 

2012年12月15日 | 日記
土曜日の朝だというのに 8時半ころ玄関のチャイムが鳴った。

 「家主」さんが出ると、階下の御老人がクレームを付けに来たとのことだ。

 なんでも夜10時過ぎに
   椅子の引く音などが階下に響いて安眠妨害だとのことだ。

 ワタシは毎日10時には寝ているので、ワタシのことではないので
 「家主」さんが対応にあたった。

 もっとも、この御老人  2年くらい前にも、

 「子供の走る廻る音がうるさい」とクレームを付けに来たことがあったそうだ。

 我が家には 「子供」はいない。

  ワタシは単身赴任中だったし、
 「家主」さんは勤めに出ていたので我が家のことではない。

  結局、その時は、我が家の上の階の騒音だったようだが、
  この御老人は「子供」だからと言って、我慢することができないようなのだ。

  ワタシの住む公団のマンションのフローリングはよく響くのだ。

  だが、椅子を引く音がうるさいくらいでクレームをつけられてはかなわない。

  今は、昼はワタシがいるが、騒音をまき散らしている訳ではないし
  ドタンバタン 暴れている訳でもない。

  なんでも、「家主」さんに
   「床にカーペットでも敷いて騒音を出さないでほしい」と要望したそうだ。

  まあ、それでも、今後は 少しは気を使って、騒ぎを起こさないように
  しようと・・・・・

   それぐらいの寛容さは持ち合わせているのである。

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