徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人 日乗(12月11日)

2012年12月11日 | 日記
 めっきり 東京も寒くなった。

 北陸や東北地方、北海道は大雪だ。

 寒いので、ジョギングは体育館のトレーニングルームの
 トレッドミル(ランニングマシン)でこなしていた。

 部屋は暖房が適度に効いていて、ちょっと走ると汗をかく。

 まあ、ワタシのように減量目的の人間には良いかもしれない。

 体育館は区の施設なので、トレッドミルは1人 30分と決められている。
 
 でも、マシンが空いている時には連続して使用できるのだが、
 30分経過すると、一応、マシンは自動的に止まるのだ。

 マシンはゆっくりスタートするので、このマシンで30分間で5キロ
 走るのは難しい。

 一挙にスピードを上げると危険なので、じょじょにスピードを上げて行き
 モニターに「生ビール」や「餃子」などの絵が出て来るのを楽しみに
 やっているのだが、いつも「チーズケーキ」半分くらいで終了してしまう。

 これを毎日2回やって、なんとか毎日10キロ走るのだが、

 この「絵」というか「エサ」を見ながらベルトの上を走る行為というのは
 「ハツカネズミ」に似ている。(苦笑)

  やはり、天気が良くて、風のない時には 外を走らなければ・・・・・

   今朝、起きたら
    
    もう日の出の位置は大分右側になっていた。

    今日は風もなさそうなので、午前中に公園をジョグした。

    公園のイチョウもほとんど落ちてしまった。

    
    楓の木が赤く染まっている。

    風がなく、晴天なので、
    ベンチには老人たちがメザシのように並んで座っておしゃべりしていた。
    きっと、持病の話や、毎日どんな薬を飲んでいるかなどの話をしている
    のだろう。(笑)

    保育園の子供たちも遊んでいた。

    夕方になると、
      
      太陽が沈み、この沈む太陽も、ワタシが留守の間に
      富士山の左側に沈むようになった。
      
      

     富士山は美しいと思って、このブログにアップしているのだが
     企業戦士のみなさんは、こんな自然の美しさにも気が付かず
     「気が付けば、午前様」で帰宅でしょうか?

     師走で忙しいうえに、忘年会シーズン、体だけは気をつけてください。

     死んだらオシマイです。
     

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