ここ数日の雨で 紅葉の葉がハラハラと散り始めました。
もう少し眺めていたいと思いながら
季節の移り変わりを 確かに感じるこの頃です。
ジャグとかピッチャーを 集めています。
先日 札幌の自宅から2~3点 抱えてcohumへ持ってきました。
今週のお花は さとうあかりのジャグに生けました。
次は ドイツのリーヨンツェのジャグに
似合う花をみつけてこよう。
昨日 向かいの公園の記念碑をみつけて
いつも眺めていた一位(イチイ)の樹が 樹齢800年だと言う事を
知りました。
もちろん幹は 両手を回しても全く届かない太さ。
昔 高台の成香地区から移植されたらしいです。
様々な自然環境に耐え ヒトの何十倍も 生き続ける大木。
自然界の大きさ 感じます。
洞爺では 「風情」と言う言葉が よく頭に浮かんできて
調べてみました。
「風情(ふぜい)」は、日本古来存在する美意識の1つ。一般的に、長い時間を経て大自然によりもたらされる物体の劣化や、本来あるべき日本の四季が造り出す、儚いもの、質素なもの、空虚なものの中にある美しさや趣や情緒を見つけ、心で感じるということ。またそれを感じ、心を平常に、時には揺さぶらせ豊かにするということ。
しかしながら「風情」とは個々人の生い立ちや教養や美意識の問題でもあり、一概にこれであると定義することはできない曖昧な言葉である。
また近年、典型例を挙げれば日本人が紳士の国イギリスに憧れを抱く如く、世界的ジャポニスムの流れによって「風情」に憧れを抱き日本を好きになる外国人も少なくない。(-ウキペディアより)
フムフム... 秋ですな。
洞爺湖にて。
Thakn you!