そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

聖地チベット(ポタラ宮と天空の至宝)展

2009-10-22 11:13:51 | Weblog
10月21日

又も友人のゲットしたチケットで、上野の森美術館へ行って来た。
我ながら図々しいが、ロハのチケットは単純に嬉しいものだ。
そして、特に自分が見たいと思って無くても思いがけずいい展覧会にめぐりあったりするのが、頂いたチケットの良いところ。

今回もそれだった。
チベットというと私の中では、ダライラマ・タクラマカン砂漠、そして最近はテレビでポタラ宮の中を撮影できた映像を見たぐらいの知識しかない。

行って見てビックリだった。
チベット密教美術の素晴らしい仏像や仏具。そしてタンカという宗教画を描いた日本の掛け軸のようなもの。
巡礼に出る時、このタンカをくるくる巻いて携帯するのだそうだ。
600年も前のタンカが見事な極彩色のまま美しく残っている。
ノルブリンカ宮殿所蔵のものは、日本の国宝にあたる国家一級文物ということだ。
本当に素晴らしい!

仏像たちも日本の仏像と違って、殆どが金を使った派手なものだが、目に力が入ってるのが特徴的だった。
カーラチャクラ父母仏立像には素直に驚いた。

友人と「来て良かったわね!」と頷きあう。

文化に触れた後は、勿論楽しいランチタイム。
美術舘のすぐ下「音音」で会食。
この所、上野だとすぐここになる。能がないかな?
でも、美味しいし、高くないのでもってこいだ。

Tさんいつもありがとう。又お願いね、アハハハ・・・

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