そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

新年早々悩ましい・・・

2009-01-18 11:35:22 | Weblog
年は新しくなったのに、私の頭は古くなるばかり。

 何ということか、新年早々失敗の連続だ!
 それも人に迷惑をかける失敗が多いのが困る所だ。

 まず始め、1月10日(土)の古典講義の日。「栄花物語」だ。
 12月の講義の日に幹事から話しなり、板書があった筈なのに1月の講義の日を
 友達に聞かれて、「3日はあり得ないから第2土曜でしょ」と澄まして答え、自
 身も思い込んでいた。
 当日、夫に車を出してもらい会場へ。
 何か市民会館のまわりは知らない人ばかり、普通一人ぐらいは講座の方にお会い
 するのに・・・

 ちょっといやな予感。
 入ると、正面の黒板に「一階会議室 古事記」と書かれてる。
 心臓がドキンとなる。
 そうだ、友達に電話しなくては。
 「もしもし、ごめん、今日講義休みだから其のままうUターンしてッ」
 途中まで来ていた友人に叫ぶ。
 「じゃ、いつなのよ!」と「私他の人に聞くのいやだからね」とご託宣!
 当然だ、私が悪い。

 携帯から目をあげると、先生の姿が・・・ヤバイ
 そう、どちらの講義も同じ先生だったのだ。

 サッと道を変えて難を逃れる。格好わるいもの・・・

 少し行って、引き返し事務所で今月の予定をたずねて17日と判明する。
 これなら他の人に恥かかないで済む。我ながら頭がいい!
 ンなわけない!

 次の失敗。
 16日。まりこ先生の所へ行く日。
 まだ三回しか行ってない、しかもいつもはNさんと一緒。
 今日は一人だが、「道わかる?」と聞かれて「大丈夫」と答えた。
 ところが全然大丈夫ではなかった。
 約束の時間に十分間に合う時間に行ったのにグルグルまわって、結局携帯でNさ
 んのお世話になる。
 私は方向音痴ではない!との思い込みを捨てた瞬間だ。

 その又次の失敗。
 17日、いよいよ講義の日。
 不思議なことが・・・
 今年はないと思ってた新年会が講義後あるというのだ、しかも二人とも出席のマ
 -クが押されてる。
 えッ? 二人で目が点になる。
 12月に1月の予定も知らず、まして一人は休んでるのだ。
 申し込むわけがない。どうなってるの?

 結局、費用も絡む事なので、心優しき二人は幹事さんの困惑ぶりに気の毒とお支
 払い。
 つまりは、年齢も似たようなもので、失敗はお互い様ということなのだ!

 そして、最後の失敗もその日。
 何と自宅の鍵がない!
 朝、夫に送ってもらった事が災いとなり、昨日着ていたコートのポケットに入れ
 っぱなしの鍵を忘れていたのだ。
 困った。夫は泊りがけでゴルフに行ったし、頼みは息子だけ。
 2時半に家に着くと、案の定帰ってない。
 携帯の留守電にコールするが返事なし。
 そうだ、図書館で本を読んで過ごすしかない。
 図書館に行き、5時まで本を読んで家に電話するも応答なしだが、もう時間つぶ
 すのもいやになり、最悪濡れ縁に座って待ってようと覚悟を決めた。
 家に戻ると、彼の自転車があった!
 うわあ、帰ってる~
 こんなにも嬉しい息子の帰宅なんて初めての経験?感謝、感謝。
 もしも、麻雀で徹夜ということになったら最悪だと思ってたので有難い。

 と、そんなわけでボケ続きの年はじめ。怖ろしい!