そとさま雑記

自然と平凡な日々の暮らしを記録します。 

2009年初ウオーク

2009-01-02 13:47:19 | 江戸川ウォーク
2009年1月2日

とうとうお正月も2日に突入した。お天気はズウ~ッといい!
今日は昨日と違って風もなく穏やかなので、江戸川を歩く気になる。
相変わらず我が儘なウオーカーだ。
7時に家を出る。何となくそこら中が新年の雰囲気と言うか、暮れのトゲトゲしさがなく、柔らかい。
市川のお正月は、昭和40年代から(多分)市川市から門松の代わりの印刷された門松が配られる。新生活運動の一環だったのだと思うが、市の樹が「黒松」と言う事もあって、松を大切にという意味も含まれているのだと思う。
始めの内こそ、馬鹿にしてというか、セコイのがいやで貼らない人のほうが多かったように思う。
でも、今は結構多くの家で当然のように貼ってるのがおかしい。
私も今は貼ってる。恥ずかしげもなく、いえ当然として!
中には紙の上に律儀に細い松を飾ってる家もある。
これだと意味がないような気がするが、しきたりと言うものに対する気持ちが残ってる世代なんだろうなあと推察する。

いろいろ考えながら江戸川の土手をあるく。
まだ早いので、凧揚げもいないし、人がいない。
霜は降りてないのに、寒さは厳しく手の先がだんだんしびれて感覚がなくなる。
白い富士山は今日も美しく凛としている。

下の道に下りると、鳥たちの賑やかな声。
多いのは相変わらずのヒヨドリ、スズメ、アオジ。
今日は前にも見たヒヨドリより小ぶりで地味だが、尾の少し長めの鳥がいた。
なんだろう?
メジロはまたグループで、カスミのように飛んでいる。かわいいな♪
ジョウビタキは2羽だけ。キジバトはエノキの定位置に止まってる。
平和な光景だ。
とうとう一人も会わずに帰る。自転車にはあったけれど。
ただ、寒くて帰宅してもなかなか体があったまらなかった!

そうだ、昨日1月1日には、初体験。
友人からおめでとうメールが携帯に入って、いま近くのTさんの家で二人で祝ってるのよ、と。それが三時過ぎ。
私は、家人も出かけて一人のんびりしてたので、急に二人に会いたくなる。
中学高校の友人なので。
古いカレンダーの裏に「出かけてきます、あとはよろしく!」とメモって、とんでった。
元旦に自分だけ出かけるなんて初体験なのである。

女三人の集まりは楽しかった!
15日を女正月というが、早めの女正月だ。
お抹茶を頂いて、優雅である。
もともとおなか一杯で出かけてるので、それだけでいい!
おしゃべりがご馳走だ、女性にとってはね。
ところが、どっこい。
それでは終わらない。
今度は、メールをくれた友人の家に移動、犬のアミーに会いに行く。

アミーは、超お待ちかね、しっぽがちぎれて飛んじゃいそうな勢い。
もうどうしていいか分からない風情で、不覚にもチビッたりして恥ずかしそう。
うちの愛犬リキもそうだったなあと思い出す。
挙句に、ティッシュを食べまくるのにはびっくり!アハハ・・・

結局、おなかが一杯だった私達も出されたお料理食べまくってしまった。
アミーより恥ずかしい!!!