goo blog サービス終了のお知らせ 

写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

どいね★原発 春よこいパレード

2014年02月18日 | 写真

金沢の原発ゼロ行動を続ける「どいね★原発」グループは現在82回を数える毎週金曜夜の金沢駅前でのシールアンケートを中心に市民と語り合う活動を続けながら、毎月一回の街頭パレード(デモ行進)を取り組んでいます。
2月は11日に「春よこいパレード」と名付け、金沢市の香林坊、片町、タテマチという繁華街から北陸電力石川支店前を通り21世紀美術館、兼六園、迎賓館前と観光客で賑わう街頭を「原発要らない」の声をあげてきました。(写真は香林坊)


毎月おなじみのパレードですので顔なじみのお店や店員さんから声を受けたり、手を振っていただいたりの支援をいただきます。
写真は若者のファッション街であるタテマチストリートでお店からの支援の声にこたえるパレード参加者たちです。



写真日記 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コクマルガラス 関東甲信大雪被害

2014年02月17日 | 写真
関東甲信の大雪被害が拡大、食・燃料不足・車両の立往生など深刻な状況が進んでいるようです。雪国の北陸から見ても一度の降雪としては「豪雪」と呼んでもいいような大量の積雪ですから、雪への備えのない地域ではライフラインから医療、交通網の遮断など深刻な状況が見えるようです。
今朝は私の「しんぶん赤旗」地域配達担当でしたが皮肉なことに雪国と言われる金沢市では積雪ゼロで比較的あたたかな朝となっています。「しんぶん赤旗」によれば日本共産党はすでに「関東甲信大雪被害対策本部」の活動が本格的に動いていて政府への申し入れや提言、地方自治体への援助をしています。また昨夜の日本共産党小越智子県会議員のツィッターによれば現地でも対策本部の活動で県の動きも具体化してきたそうです。山梨県の共産党の組織も奮闘しているようです。初めてのことばかりで大変な事態ですが・・・、雪は大量にあっても必ず溶けて大地が顔を出します。全国からの応援も本格的になってきています。


今日の写真は長い間会いたいと思っていた「コクマルガラス」です。河北潟に少数ですが毎年来ているとの情報はあるのですが、これまで一度も会えなかった鳥です。昨日河北潟を訪れたときカラスの群れが冬田で餌を探していたので近寄ってみると群れの中に白い模様のあるカラスを見つけました。うわさに聞いていたコクマルガラスです。大きさなどから手前の黒色も含めて三羽はコクマルガラス。


落語か何かで「色の白いカラスは見たことない」という言葉がありますが、世界のカラスの中には白い色のものも意外にいるようです。写真のコクマルカラスは越冬のために日本を訪れる冬鳥だそうで、間もなく海を越えて故郷へ帰ります。飛んでいるのを見るとお腹も白い色ですね。



写真日記 ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノスリ? 関東甲信に記録的大雪

2014年02月16日 | 写真

冬には珍しい晴れた日に石川県河北潟で空を仰いで撮った鷹の仲間の写真です。空の明るさを神々しいまでに白く受けて輝いています。たぶん「ノスリ」という鷹だと思いますが、河北潟には時々「ケアシノスリ」というノスリよりも白く見える鷹も渡ってきますからひょっとしたらそちらかもしれません。雪に覆われる山里に代わって冬は河北潟や河北潟干拓農地が私の主要な撮影フィールドとなり、私の持つ機材でもなんとか写せる大きさを持つ鷹の仲間が被写体となってくれています。
2月27日告示の石川県知事選挙でも河北潟の自然環境保護と地域の暮らしも話題になっています。河北潟の環境問題に取り組む団体から立候補予定者に対しての公開質問状が出され、私の支援する木村よしのぶ陣営からの回答もそのホームページに公開されています。


二週間にわたり週末に関東を中心に大雪となり、被害が広がっています。雪国なればたいしたことはない積雪量ではありますが雪への備えのないところでは大変な影響を受ける積雪量です。報道によれば交通機関はもちろん道路、産業活動にも影響が広がり人的な被害も出始めているようです。無理をしないで安全第一に、せっかくの大雪を楽しんでほしいと願う雪国に住む私の思いです。



写真日記 ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食べごろ蕗の薹 情勢は読みがたい

2014年02月15日 | 写真

多くの方のイメージではフキノトウは春の山菜の代表の一つで食べごろは春を迎える3月ごろというところだと思います。昨夜のツィッターやフェースブックでフキノトウの写真を出すとずいぶん反響があったので、今日はご近所で食べごろになったものを見つけたので撮ってきました。
実は山里のフキノトウの早いものは年末にはすでに蕾を付けていて積雪の下で冬を越し雪解けとともに黄色く色づいてまさに食べごろの姿を見せてくれます。

今日の「しんぶん赤旗」に[今こそ大阪とストップ 維新政治打破への一大共同を]として橋下出直し市長選に関しての日本共産党大阪府委員会の声明が載っています。
一年前の大阪で橋下維新の勢いに対抗するのは日本共産党のみという状況でしたが、一年後の今は大阪都構想は維新以外の全政党からそっぽをむかれ、破れかぶれの市長辞職、再選挙という禁じ手ともいうべき策動に出ました。まだまだ流動的で読みがたい情勢ではありますが、ただこのことではっきりしたのは市民住民の暮らしから離れた政治はやがては市民から見捨てられるということですね。



写真日記 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭の椿と残雪 安倍首相の憲法破壊の暴走を包囲するために

2014年02月14日 | 写真

金沢も大通りの雪は消えて通勤・通学の方たちもバスや車、元気な高校生は自転車で通り過ぎています。少しは体を動かそうとご近所をカメラ散歩してみました。
先週から今週にかけて降った雪がまだ残るお庭に寒椿があざやかな紅色を落としていました。

今朝は毎週二日間担当している「しんぶん赤旗」地域配達の担当日、雪は降らないものの夜明け前の空は雲が広がって星も月も見えませんでした。
「しんぶん赤旗」の一面には[立憲主義を否定する 集団的自衛権への暴走は許さない]の大見出しです。これは12日の衆院予算委員会で安倍総理が自らの判断で憲法解釈を変更できるという発言をし、安倍首相自らの判断で現憲法の解釈を自由に変更できるという発言を受けてのものです。
安倍首相の脳内は戦前の「朕は国家なり」の思想が抜きがたくこびりついているようです。日本国民だけでなく国内外を戦争に引きずり込み多大な被害を引き起こしたことの反省から生まれた現憲法を否定する内閣は一刻も早く退場させなければなりません。
日本共産党の志位委員長は安倍首相の憲法破壊の暴走を包囲する国民運動を提起しました。



写真日記 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コハクチョウ そろそろ北へ帰る頃

2014年02月13日 | 写真

今日は連れ合いの通院日、もうそろそろ出かけなければならないので今日のブログは写真アップのみということにします。
河北潟で越冬中のコハクチョウたちはいまは寝場所と餌場の間を家族単位の小さい群れで移動するのが常ですが、珍しくたくさんのコハクチョウがV字型の編隊を組んで飛行していました。そろそろ日本海を越えて北の古里へ向かう「北帰行」の準備に入ったのかもしれません。



写真日記 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の白山禅定道

2014年02月12日 | 写真

今朝は金沢の冬としては珍しく窓から太陽の光が燦々と差し込んできています。FB友達がアップした妙高の写真をみながら、もう7年も前に当時小学生だった孫たちのお供として「白山自然体験」という催しに同行した時のことを思い出しました。
写真は白山登山道の一つ「禅定道」のあたりをガイドさんの案内でかんじきを付けて移動中のものです。何メートルもの積雪の上に見える木々はもう梢の部分で時折雪の重みでうずまっていた梢が雪を振り払って立ち上がる時のものです。この足元深くに木の根っこや登山道がうずまっているのです。
こんな雪の中で見つけたカモシカや野猿、リスや野兎など野生の生き物の足跡を見ながら約半年間という冬を生き抜く生命力というものを考えさせられました。
撮影は2006年、まだ私も元気だったころのものです。



写真日記 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兼六園は野鳥の天国 コゲラ

2014年02月11日 | 写真

毎日観光客であふれる名勝兼六園の朝は地元のバードウォッチャーの間でもよく知られた野鳥の天国でもあります。
昨日は金沢城で放鷹術の実演を見たついでに兼六園に立ち寄り、蝋梅、マンサク、梅、センリョウなど春を告げる花や木を見ながら園内の野鳥が集まりそうなところを歩いてみました。
雨混じりの雪が少し降っていたので野鳥の姿は少なかったのですが、それでもメジロやシジュウカラの声に交じって山里で聞き覚えたキツツキの仲間の「コゲラ」の声が・・・、見上げると特徴のある縞模様の羽を下にして枝をつついているコゲラが見えました。
兼六園は鳥たちにとっては安全で、観光客の姿が終日絶えないこともあり野鳥たちも人の姿に馴れているので他の場所と比べると野鳥観測にはもってこいの場所となっています。


この日も冬の兼六園を代表する雪吊りの姿が霞池に映りこみ、多くの観光客が記念撮影をしていました。冬の兼六園定番の光景です。



写真日記 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春隣り 梅と鷹

2014年02月10日 | 写真

慣れない積雪の中で激戦の東京都知事選挙の投票が行われ、宇都宮健児氏は細川・小泉連合という横風ともいうべき突風に襲われた中で958327票獲得(開票率95%)しての次点と大健闘しました。
その東京都民が慣れない積雪の中で投票していたころ、断続的に降る雪の金沢城で鷹狩の技「放鷹術」の実演があるというので兼六園・金沢城へ出かけました。
春を告げる蝋梅、万作などの花を楽しんだ後、梅林の様子を見てきましたが全体にはまだ蕾が固く開花にはまだ時間がかかるようでした。ただ毎年一番に花を咲かす紅梅の木には一輪だけほころび始めた花がありました。


兼六園から石川門を通って金沢城へ、さらに河北門をくぐり雪に覆われた放鷹術実演会場に着くと少し雪の降る中で10数人の鷹匠と大小の鷹による模擬鷹狩の実演が始まっていて雪化粧の金沢城での匠と鷹たちの雄姿とやり取りを楽しみました。写真の匠の手には二羽の鷹が飛来、さらにもう一羽が背後から近づいています。
鷹たちもハヤブサやオオタカなど日本の鷹から外国原産の鷹など国際色豊かな顔ぶれで、私にとっては楽しいイベントでした。


写真日記 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

凍みる日 石川県知事選を語る会

2014年02月09日 | 写真

都知事選挙投票日の東京は20年に一度の大雪のなかで迎えています。この雪が都民の投票行動にどう影響するのか・・・、気になります。
全国的な大寒波となっているなかで金沢市でも氷漬けの日々となっていて、我が家の土留めにつく苔もいつもと違う姿を見せていまのす。
日向で溶けた雪のしずくが日陰の苔を伝わりながら凍りついて写真のような姿になり、例年とは違った光景を創り出していて面白い造形なのでカメラを向けてみました。それにしても寒い日々です。


そんな寒い夜でしたが、昨夜は石川県知事選を闘う予定の木村よしのぶ氏をゲストに迎えて「石川県知事選挙を語る会」がひらかれました。主催はインターネットを中心に木村氏を支援するグループ(勝手連)で、会場には私などほんの数人を除けば若者ばかりが会場満席の40人ほどが集まりブラック企業問題、原発問題、子育て問題など若者らしい話題が木村氏との間で取り交わされました。
対話形式の進行で主催者の心遣いが実るいい催しでした。
写真は参加者の質問に誠実に答える木村よしのぶ氏です。彼は旧知の友人でその誠実な人柄は折り紙付きです。



写真日記 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする