夜が明けて朝の散歩にとホテルを出ると目の前にスカイツリー
錦糸町から両国へ向うと小さな祠が、近寄ってみると相撲の神様「野見宿禰神社」です。過去の横綱の名前が刻見込まれた碑もあり、柏戸・大鵬の名前も刻まれていました。
更に歩くと風情ある建物が、看板には「両国遊」とあり幟を見ると「両国湯屋」の字が書かれています。お風呂屋さんのようです、お相撲さんも通ってくるのでしょうか?
プロレス興行の準備中らしい国技館を見ながら隅田川河畔に出るとかつての面影を伝える浮世絵風の大看板がかかっていました。こうして見るとこの界隈は講談や落語、浪曲、小説などで私もよく知っている街だということが実感できます。懐かしい場所でした。
朝食後に新しい東京駅舎を見て上越新幹線ホームへ。きままな東京見物が終わりました。
写真日記 ブログランキングへ